【レビュー】Peak Design Everydaybackpack ZIP 15L 衝撃の感想は・・?
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2019/11/img_0545.jpg” name=”nike(ニケ)” type=”big”]いつもご覧いただきありがとうございます!nikeです。
今回はPeak Design社よりNEWバックパックのご紹介とレビュー![/voice]
[aside type=”boader”]Peak Design Everydaybackpack ZIP 15L [/aside]
12月の購入品ながら、
【2019年】買ってよかったモノ10選で上位に食い込んだ一品。
実はこのEveryday(エブリデイ)シリーズの中で、2019年の1月からEveryday Sling 5Lというモデルを愛用していました。
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/peakdesign-everydaysling5l-2/”]
カメラと最小限のもので出かけるときにぴったりのサイズ感でとても気に入っていました。
そんなEverydayシリーズが完全リニューアルするということで、新しく出たラインナップがEverydaybackpack ZIP。
今回は、実際に使用してみて衝撃の感想とともに、
長年愛用していたバックパックをレギュラーから引きずり下ろした魅力についてまとめていきます。
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/peakdesign-items-recommended/”]
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/my-camera-equipment/”]
Peak Design Everydaybackpack ZIP 15Lのコンセプトと購入した理由
細かな機能面については次の項目で見ていくとして、Everydaybackpack ZIP 15LはこれまでのEverydaybackpackをより普段使いに、カジュアルに使いやすいようにというコンセプトで分けたモデル。
どちらかというと、デイリーユースとして通勤や通学にも毎日使えるバックパックで、カメラ向けに特化させているという印象を受けます。
ミニマルなデザインにも表れていますし、各機能を見ていってもとても特徴的なポイント。
僕がEverydaybackpack ZIP 15Lを購入した理由。
はじめに書いたとおり、以前からEverydayシリーズのショルダーバッグを使用していました。
近場に出かけるときには最高なのですが、少し遠くに行くときにはやはりキャパが足りないことも多々。
バックパックに関してはもともとカメラ向きのものを持っていなかったので、普段使いもできてもう少し収納力の高いものがあればなと。
以前使用していたバックパックはこちらの記事でご紹介しています。
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/feature-mybag/”]
もちろんPeak Designのバックパックはすべてチェックしていたのですが、ちょっと大きすぎたり、僕には本格志向すぎました。
そんなときにちょうど発表されたのが今回のモデルでした。
ここからは1つ1つ詳細を見ていきたいと思います!
Peak Design Everydaybackpack ZIP 15Lを項目別にチェック!
開封
まずは恒例開封の儀。
海外から送られてきたEverydaybackpack ZIP 15Lは、こんな袋に入って到着します。
上下左右対称のブランドロゴが目立ちます。
袋を開けると、、
収納:実例と合わせて
この写真は実際に出かける直前にiPhoneで撮影したものです。
このときに収納したものはこちら。
[aside type=”boader”]・SONY α7Ⅲ
・ソフトカメラケース
・ZHIYUN SMOOTH Q2
・Filofax 手帳
・ペットボトルのお茶(600ml)
・iPad Pro
・キーケース
・ラルコバレーノの財布
・モバイルバッテリー
・USBケーブル
・ポーチ[/aside]
写真に写っていないものもありますが、上から順にメインポケットに収納されているものを並べています。
このような形で3階層に分けるのがメインポケットの王道パターンだと思います。
付属のFlexFoldディバイダーを使用することで、自由なレイアウトが可能。
ちなみに、ペットボトルについてはサイドポケットに収納スペースがあるのですが、横に膨らんでしまうのがデザイン的にあまり好きでないので、ゆとりがあるときは内部に格納しています。
そして中段がカメラになっています。
念のためソフトケースに入れてから収納するようにしています。
写真下側に見える、側面サブポケットもかなり便利。
チャックのついていない方は、マグネットで張り付いているのできれいに見えますが、わりとスペースは広め。
この構造が、両側とも左右対称に完備されています。
チャックも左右で2つずつ、計4つついているので、右サイドからも左サイドからもアクセスすることができます。
もちろん上からも可能です。
上からがばっと開くとこんな感じです。
チャックのポケットは、伸縮性に長けていて重宝します。
少し見づらいかもしれません。
こちらは背中側の収納スペースになっています。
写っているのは、ちょうどメインスペースとの間にある浅めのポケット。
こちらもかなり伸びる素材なので、詰め込めばある程度の量も収納可能です。
背中側で手が届きずらいところにあるので、僕はここに財布や鍵などを収納しています。
個の写真ではわかりづらいですが、黒く影になってしまっている部分がパソコンやタブレットの収納スペースです。
13インチのPCまでは入るサイズになっています。
セパレートになっているので、PCとタブレットをそれぞれ収納可能。
使用感
荷物を少なめにしたり、PCとタブレットまでフルで収納した状態でしばらく使用してみました。
外装には100パーセントリサイクル素材の400Dナイロンが使用されているのですが、これがかなりしっかりとしていて、たとえ中身が空っぽでも型崩れしません。
そして、15Lとコンパクトなので、背中での収まりがいいというのも特徴でしょう。
そして、最も衝撃だったポイントというのが、
「軽さ」
バックパック単体で軽いだけではなくて、どれだけ重い荷物を入れても、背負うとそれほど重量を感じさせません。
この凄さを実感したときに、これだけで十分コスト回収したなと思いましたね(笑)
1日長時間背負っていても、肩や足腰への負担が本当に少ないです。
Peak Design Everydaybackpack ZIP 15Lの良いところ
ミニマルなデザイン
以前使用していたEveryday Sling5Lをそのままバックパックにしたような、まさにミニマルデザイン。
特に装飾はないのにも関わらず、立体的なボディと曲線でしっかりと存在感を示してくれます。
今回購入したのは2種類あるうちの15Lで小さいほう。
僕はそれほど機材が多くないので、こちらにしたのですがこのサイズ感が気に入っています。
コンパクトながら空間を余すことなく活用できる収納力
コンパクトでありながらも、2枚のFlexFoldディバイダーといたるところに備え付けられたポケットなどの収納によって、空間を無駄なく自分流にデザインして使うことができます。
これはPeak Designの製品すべてにおいて共通する点ですが、やはり評価は高いです。
僕の場合は現状の機材としてカメラとジンバルがほとんど。
ただ今後はドローンやアクションカメラを購入したときにも、持ち運ぶアイテムの組み合わせ次第で微妙なスキマだったりを修正できるので、間違いなく長く愛用できるバックパックです。
重さを感じさせない設計
先ほど使用感でも書いたとおり、このメリットが個人的にはこのバックパックの最大のポイントかなと思っています。
背中のラインに合わせて若干カーブしているデザインと、「くの字」型になっているショルダーハーネス(背負う部分)によってより身体にフィットし、かつ重量をうまく分散させる仕組みだそう。
正直これを知っていてかったわけではなかったので、実際に使用してみての驚きがすごかったです。
とくにこれまで使用していたバックパックとの差が顕著なところでした。
「これほどまでに重さってなんとかできるんだな」と感動。
様々なシーンでの利用を想定した機能性:特にアクセスのしやすさ
Everydaybackpack ZIP 15Lは、カメラバッグであると同時に、様々なシーンでも使えるような機能が取り揃えられています。
たとえば、スーツケースの手持ちに挟んで固定できるようなスペースが背中側についていたり、付属のキャリーストラップを使うことで、脱いだアウターやレインコートなどを表面に括り付けておくことが可能です。
はじめにご紹介した動画の45秒~そのイメージが映っているので、よろしければご覧ください。
そして、あらゆるところからメイン収納へアクセスできるようになっているのも嬉しいポイント。
バックパックを肩にかけた状態のまま、サイド部分のチャックからカメラを取り出すことができるので、撮影までの時間のロスが短縮できます。
左右対称なので、右派左派どちらもOK!
Peak Design Everydaybackpack ZIP 15Lのイマイチところ
PC・タブレットが若干取り出しづらい
PC・タブレットスペースに関しては、
間口が狭いのとすごくスリムに設計してあるため、どちらか一方をしまったときでも少し取り出しにくさがあります。
そして、PCとタブレットを両方収納するとなると、一応可能ですがしまうのにわりと力が必要で、取り出すときには下から押してあげないと、きつすぎて引っ張れません。
ただ、このあたりは使い方次第で、仕切りを外してタブレットをメイン収納にしまうというのも選択肢の1つです。
僕の場合、多少の取り出しにくさよりも、コンパクトにひととおり持ち運べるほうがありがたいので、それほど気にしていません。
外付けキャリーストラップの使い勝手はそこまでよくない!?
この点については、何度も使ったわけではなく試しに取り付けてみた程度なので、あまり実感がありませんが、ほかの方の口コミ含めみていくと、評価は高くないようです。
僕の場合比較対象がないので、まあ確かに言われてみればという感じ。
付属のキャリーストラップはめちゃくちゃ作りがしっかりしているわけではないというのと、つけ方の自由度が高いので、少し不安定な印象も。
下手くそなだけの可能性が高いですが、、笑
Peak Design Everydaybackpack ZIP 15Lのレビューまとめ
[box class=”black_box” title=”Everydaybackpack ZIP 15Lのポイント”]・毎日使えるカジュアルなカメラバッグ
・重い機材を入れても軽く感じる着用感
・コンパクトさと収納面を両立できる
・PC・タブレットを両方入れるのは苦しいかも[/box]
届いたときに、予想以上にコンパクトで小さかったかも!と不安になりましたが、使ってみると予想以上の収納力でちょうどよかったです!
僕と同じように、一眼レフとレンズや小型機材をいくつかというアイテムであれば、15Lで問題なさそうです。
三脚や一眼用のジンバル、レンズなど本格的な機材の場合、15Lではなくこちらの20Lをおすすめします。
ほかのバックパックと比べても、この機能と質で2万円というのは安すぎるくらいだなと感じました。
とくに、背負ったときの感動はぜひ体感していただきたいです!
本当におすすめできるので、よければチェックしてみてください!
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