「個人でお金を稼ぐ」とは?今スキルがなくても始められる方法まとめ!
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2019/11/img_0545.jpg” name=”nike(ニケ)” type=”big”]いつもご覧いただきありがとうございます!
新卒2年で会社員を退職し、今はノマドワーカーの端くれをしているnikeです。[/voice]
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/8c385af7-cf08-4f0d-836a-a59aad646c4d.png” name=”個人で稼ぎたい人” type=”l”]・これからは「個人でお金を稼ぐ時代」って言われるけどどういうこと?
・会社に依存する暮らしから抜け出したい
・自分の力で稼ぎたい[/voice]
このような疑問をお持ちの方に参考になるようまとめています。
SNSやYoutubeなどインターネットの普及で個人でも稼ぎやすくなり、実際にサラリーマンとは比べ物にならないほどのお金を稼いでいる人も少なくありません。
「個人で稼ぐ時代」とも言われるようになりましたが、僕も含め普通に大学を出て、会社に就職した人の場合、「正直武器になるようなスキルもないし…」という状況が大半です。
[box class=”green_box” title=”本記事の内容”]・個人で稼ぐ重要性
・「個人で稼ぐ」とはどういうことか?
・スキル0から個人で稼ぐためにどんな選択肢がある?
・気をつけるべきことは?[/box]
本記事では、特にそのような方に向けて、実際にスキルのない状態から個人で稼ぐために必要な情報をまとめていきたいと思います。
[box class=”blue_box” title=”こちらもおすすめ!”]・脱サラしてブログで生きていくことは可能?サラリーマンがブログで稼ぐ方法
・【ノマドワーカーになるには?】サラリーマンが脱サラしてノマドライフを実現する方法[/box]
なぜ今「個人でお金を稼ぐ」スキルが重要視されているのか?
理由①:終身雇用制度の崩壊
これまでは会社で働いていれば、解雇されず一生会社が面倒を見てくれる終身雇用という制度のもとで生活していました。
そんな終身雇用制度が崩壊しつつあります。
かなり話題になったのが、2019年5月
トヨタの豊田章男社長と、経団連の中西会長の発言でした。
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/54cc6b8a-b90d-4439-a86b-eae7d5fbd432.png” name=”豊田社長” type=”i”]終身雇用を守るのは難しい局面に入ってきた。[/voice]
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/1de8d808-4c55-459f-bf84-4568b86db0a7.png” name=”中西会長” type=”r”]終身雇用を前提にすることが限界になってきている。[/voice]
人件費は会社の固定費の中で最もリスクです。
世界のトヨタやまさに終身雇用時代を生きてきた方々が言うくらいなので、あとは時間の問題で間違いなく現実になります。
そんな中で、会社に依存せず個人でも稼げるようにしておくことが日に日にと重要度を増し続けています。
理由②:長寿化と少子高齢化によって老後の保証がない
これまでは定年まで会社で働き、老後は退職金と年金で生活するというのが一般的な暮らし方でしたが、長寿化と少子高齢化によってそれができなくなる可能性が高いです。
つまり、老後も自分で生計を立てる必要があるということ。
医療の進歩や生活水準の向上によって、寿命が伸び続けています。
ここ十数年で5歳以上も伸びている。
もちろん長生きはいいことですが、その分生活するために必要なお金は増えます。
当然社会保障費も増えていく。
ところが、少子高齢化によってサポートされる側の数は増えるものの、支える側は圧倒的に減っていきます。
そうなると、北欧のようによほど税金を上げるか、社会保障を削減もしくはなくす選択肢になります。
なので、会社でなくてもお金が稼げるようになっておく必要があります。
理由③:個人で稼げる環境になり、金銭的に会社に依存するリスクが顕著に
SNSやYoutubeをはじめとして、インターネットの普及で個人でも稼げる時代になりました。
個人的な見解も含まれますが、これにより金銭的に会社に依存するリスクが顕在化したと思います。
それを感じたのが、会社の上層部による汚職や政治家の腐敗です。
少し話がそれますが、このような誤りが後を絶たないのは、「一人で稼ぐ力がないから」です。
これは科学的に証明されていて、どんなに役職が上になっても、自分のみでお金を生むことができない人たちは、つい些細な悪事にさえ手を染めてしまうそう。
個人で稼げることが可能になったからこそ、よりこのような例が顕著になってきたと感じます。
「個人でお金を稼ぐ」とは?1人でお金を生み出せるかどうか
1人で稼ぎ、暮らしていけること。
「個人で稼ぐ」とは、文字通り1人で暮らしていけるように稼ぐことです。
会社員であっても、独立できるようなスキルがあったり、転職してどんどんキャリアアップしていけるような力がある方は、「個人で稼ぐ力」があると言えます。
[aside type=”boader”] 「会社ではなく自分に付加価値があるか?」
「自分は何ができる人間なのか?」[/aside]
これらの問いに明確に答えられることが、「個人で稼ぐ」ことができるかどうかを示していると思います。
ちなみに、僕は自分のいた環境で会社員として働き続けたときに、一生答えられないなと思って退職しました。
理想は「不労所得」:時間の切り売りから脱出する
「個人で稼ぐ」上で、1つ目標にしたいのが「不労所得」を作ること。
つまり、働かずとも収入を得る仕組みを作ることですね!
なんか悪いことをしているかのように聞こえますが、こうして生活している人は結構います。
たとえば、不動産収入や株など。
ちなみに、僕がやっているブログも「不労所得」です。
※もちろん書き続ける必要はありますが、働いていない間もブログが稼いでくれるという意味で。
[box class=”blue_box” title=”こちらもおすすめ!”]・【人生が変わった】ブログを始める厳選11のメリット【会社員や大学生はやらないと損!】[/box]
大切なのは、時間の切り売りをする「労働所得」から抜け出すこと。
会社員をしていると、自分の時間を費やして働かないと給料はもらえません。
部長でも、課長でも、役職があろうがなかろうが同じです。
ここでもう一度はじめにご紹介した「個人で稼ぐスキルが重要視されている理由」を振り返ります。
[box class=”green_box” title=”~振り返り~”]・終身雇用制度の崩壊
・長寿化と少子高齢化によって老後の保証なし
・金銭的に会社に依存するリスク[/box]
これらを思い返すと、「不労所得」をつくることの重要性が明らかです。
独立して仕事をしていても、急にクライアントワークがなくなる可能性もある。
老後にもバリバリ働き続けるのは避けたい。
「個人でお金を稼ぐ」スキルが身につくとどうなる?
起業やフリーランスなど、キャリアプランの幅が広がる
個人で稼ぐスキルを身につけておくことで、独立してフリーランスのように縛られずに働くこともできますし、起業してやってみたい事業をやることもできる。
選択肢が圧倒的に広がるので、デメリットは一切ありません。
仮に会社の中にいなくても稼いで暮らしていけるという安心感があるので、より自分のやりたいことに集中したり、リスクをとってチャレンジすることができます。
会社の言いなりにならない
金銭的に会社に依存する=生活の舵を会社が握っている
この状態のままだと、たとえば上司から無理を言われたり、社会的に悪だとわかっていながらも仕方なくやってしまう。
こんなことが平気で起こってしまいます。
たとえ会社の中で働くとしても「個人で稼ぐ」ことさえできれば、良い意味で会社に対してフェアになれます。
「別に本意に反することまでして働くつもりないので!」
ときっぱり断ることができます。
逆に、多くの方はこの主導権を会社に握られてしまっているのが問題点です。
コスト感覚が身につく
会社員としてお給料をもらっていると、ぶっちゃけそこまで意識をせずとも、毎日会社に行って決められた時間働いていれば毎月給料がもらえる。
個人で稼ぐようになると、働くかどうか、時間をどう使うかというのは、完全に自由になる分、そのまま収入やキャリアに直結します。
そのため、時間に対しての意識や、採算が見合っているかどうかという意識は身につきやすいです。
また、経理などもひととおり理解してやらなければいけないので、知識面からもコスト感覚が身につきます。
時間や場所に縛られず働けるようになる
個人で稼げるようになると、ほとんどの方が時間や場所に縛られず働けるようになります。
もちろん、職種やプロジェクト内容にもよりますが。
そして、このような働き方は「ノマドワーカー」と呼ばれています。
まだ世間では、「旅しながら働く人」くらいの感覚でしか認識されていませんが、ノマドワーカーのメリットや効用は想像以上です。
[aside type=”boader”]・雇われずに働きたい
・毎日の満員電車にうんざり
・自由に暮らしたい[/aside]
という方はぜひこちらの記事をご覧ください!
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/nomad-best-lifestyle/”]
「個人でお金を稼ぐ」ためにスキル0から始められる仕事とは?
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/8c385af7-cf08-4f0d-836a-a59aad646c4d.png” name=”個人で稼ぎたい人” type=”l”]なにか武器になるようなスキルは1つもないけど、そんな人でも今から「個人で稼ぐ」ことなんてできるの?[/voice]
ありがたいことに、今はそのための環境が整っています。
スマホやパソコン、ネットさえあれば、だれでもできますよ!
今回は、会社員の方で働いているものの、「会社から独立して一人で稼いでいけるようなスキルは特にない」
という方に向けて、今からでも始められる仕事に限定してご紹介していきます。
ライター:ハードルが低く比較的始めやすい
ライターは、「これから個人で稼ぐために何か始めたい!」という方にとって、かなりおすすめな仕事です。
理由は、ハードルが低く、将来性もあるから。
スキル0から学びながら稼ぐことができ、スキルを高めることでどんどん収益を上げることが可能です。
具体的には、クラウドソーシングというサービスを活用して、学びながらスキルを身につけます。
はじめのうちは少額ですが、初心者でも教えてもらいながら仕事が進められる案件があります。
そういったものでスキルを身につけつつ、実績と経験値をためてより稼げる案件を獲得していくという流れ。
RPGのゲームみたいな感じですね!
クラウドソーシングはいくつかありますが、まずは「クラウドワークス」や「ランサーズ」に登録して案件を探してみましょう!
さらに、自分でブログも運営しながら、学んだスキルをすぐに活かし、ゆくゆくは企業から直接ブログを通じて案件を獲得するのがおすすめ!
プログラマー:コストがかかるが価値は高い
プログラマーはライターと違って、すぐに稼ぎながら学ぶということはできません。
それなりの知識とスキルがなければ、なにも仕事ができないからです。
ただし、2年3年と学び続けてからでないと稼げないものではありません。
3ヵ月から半年くらい学んで、あとは小さな仕事からライティングと同様に実績を積み重ねていくような流れ。
トップクラスで稼いでいる人でみると、ライターもプログラマーも月1000万とかなり稼げていますが、始めるハードルが高い分、プログラマーのほうが20万、30万と生活できるレベルで稼げるようになるのは早い傾向にあります。
[aside type=”boader”] 「プログラミングに興味がある」
「これからプログラミングを始めたい」[/aside]
という初心者の方におすすめなのは、下記のオンラインスクール。
どれも無料の体験講座があるので、まずはプログラミングに向いていそうかどうか、どのスクールが合うか無料で試して決めるのがベスト!
[box class=”green_box” title=”おすすめのプログラミングスクール”]
価格が安めで、専属のメンターがつくので初心者でも安心!
定額で幅広いジャンルを学び放題
オフラインで通学もできる
個別指導と就活支援まで[/box]
この3つであれば、どこに申し込んでも失敗はありません!
「そもそもプログラミングって何?」という方にも進められる無料の体験講座からまずは始めてみましょう!
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ブロガー:稼げないと思われがちだが、実は誰もがやるべき
「ブロガー」と言うと、どうしても稼げないイメージもあるかと思いますが、実は「個人で稼ぐ」上でだれもがやるべき項目です。
まず、「ブログが稼げない」と言うのは嘘です。
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/truth-blog-owakon/”]
そして、「今ブログをやるべき理由」には別な観点があります。
1つは、先ほどご紹介した「不労所得」をつくれるという点。
もう1つは、「ブログが個人で稼ぐために強力な武器になるから」です。
専業ブロガーでなくても、ブログをうまく組み合わせるべきということです!
具体例を挙げてみます。
[box class=”green_box” title=”プログラミングを始めるAさんのケース”]
・個人で稼げるようになるために「テックアカデミー」でプログラミングを始める
・副業としてコツコツ継続し、稼げるようになるまでの過程をブログで発信
・プログラミングでスキルを身につけつつ、ブログでもプログラミングネタで稼げるように
→不労所得を徐々に構築
・身につけたスキルとブログ実績を活かして個人で仕事を獲得していく[/box]
単純にブログだけで稼いでいくというのはもちろんありですし、それ以外にもこのような形で不労所得+集客ツールとして活用できるのがブログです。
実際そうやってうまく個人で稼いでいる方も多いので、正直使わないのはもったいないです…!
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/howto-start-blog/”]
「個人でお金を稼ぐ」際に気をつけるべき注意点
注意点①:まずは副業でコツコツ始める
ある程度貯金が貯まったら、一念発起していきなり新しいことにチャレンジするという方もいなくはないですが、絶対に辞めたほうがいいです。
まずは、本業をやりながらコツコツと副業として始めて、ある程度スキルもついてきて最低限暮らしていけるくらい稼げるようになってから独立するのがおすすめ!
ちなみに
[aside type=”boader”]「副業できない」
「副業する時間がない」[/aside]
こういった意見はただの思考停止です。
そもそも就業時間以外での副業は法律で解禁されていますし、始めに書いたとおり終身雇用が崩壊したり、老後の保証がない中で、会社の言うことを聞いていい子ちゃんをしている方が危険すぎです。
そして「時間がない」は完全に言い訳。
逆に、暇だったから副業を始めて成功をした人なんていませんね(笑)
今成功している方々は、飲み会や遊び、娯楽の時間を削って時間を生み出し、将来のために努力を続けています。
とはいえ、はじめから意気込みすぎるとしんどいので、まずは自分がコツコツ続けられるペースで始めてみましょう!
注意点②:すぐに売り上げを求めない
どうしても副業を始めると、なかなか稼ぎに繋がらないことが不安やストレスになって挫折してしまいがちなのですが、何をやるにも1年2年と時間がかかると思い込んだほうがいいです。
よく農業に例えられるのですが
わりと多くの方が、種はしっかりと撒いたのに、収穫する前に辞めてしまうんですね…
せっかく始めたなら、しっかりと収穫するところまで続けたいです!
そのために、目先稼げてなくても、地道に継続していきましょう!
注意点③:自主的な情報収集と投資
「個人で稼ぐためのノウハウ」はほとんどネット上に無料で公開されています。
ただし、基本的に誰も教えてはくれないので、自分から情報をキャッチしに行く必要があります。
はじめから情報収集スキルが高い必要はありませんが、ここを磨いていく意識は重要です。
1つ注意をしなければならないのは、すでにほかの方が無料で公開されているものを、高額な情報商材として販売されている方も多いです。
完全にパクっているわけではないんですが、だいたい言っていることは同じ。
ただ、本当に有益なものもあるので、そこの見定めは気をつける必要があります。
一方で、プログラミングのように独学では絶対に効率が悪く、お金を払ってでもやるべきこともあります。
ブログの立ち上げもそれにあたります。
そのようなものにケチってしまうと、時間をかけても挫折してしまったり、やたら時間だけかかって遠回りになるので、ここには投資するべき!
今から始めて「個人でお金を稼ぐ」付加価値人材になろう!
今回は、「個人でお金を稼ぐ」重要性とその方法についてご紹介させていただきました。
[aside type=”boader”] 「会社ではなく自分に付加価値があるか?」
「自分は何ができる人間なのか?」[/aside]
繰り返しにはなりますが、この問いは今後生き抜いていく上でかなり重要になってくると思います。
今回取り上げた仕事もそうですし、だいたい世の中すべてのものは早く始めたほうがメリットが大きいです。
逆に遅れればその分競争相手が増えるのでハードルは上がってしまう。
つまり、過去に遡ることはできないので、もっともハードルが低いのは今この瞬間です。
ある日突然稼げるようになることはまずないので、将来のために少しでも積み上げておくのがおすすめ!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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