【軽量&コンパクト】おすすめシングルバーナーを比較!【ULソロキャンプにも】
- ミニマム・コンパクトなシングルバーナーを探している
- バックパックに収納して持ち運べるシングルバーナーが良い
- CB缶・OD缶などタイプ別にメリット・デメリットを知りたい
本記事はこのような方におすすめ!
キャンプや登山、さらには防災グッズとしても活躍してくれるアウトドアの必需品、シングルバーナー
今回はUL・ミニマムキャンプにも最適で、トレッキングや登山泊にも持っていける軽量・コンパクトなシングルバーナーのおすすめを比較していきます!
各アイテムの特徴をわかりやすくまとめたので、ぜひ自分にぴったりのモデルを見つけてみてください!
【軽量&コンパクト】シングルバーナーの選び方
燃料のガス缶はCB缶?OD缶?
メリット | デメリット | |
---|---|---|
CB缶 | ・比較的安価でコンビニやスーパーでも入手可能 ・ 家のカセットコンロでも使用できる | ・大きくかさばる | ・寒さに弱い
OD缶 | ・出力が高く登山や寒冷地でも安心 | ・軽量コンパクト
シングルバーナーには
- CB缶
- OD缶
の2タイプがありますが、バックパックキャンプやミニマム・ULスタイルではOD缶ほぼ一択という感じ。
登山などで使う方は出力や耐寒性などもありますが、コンパクトさの違いが1番の理由です。
サイズ・重量:クッカーに収まる?
特にバックパックキャンプなど、荷物の収納に工夫が必要な場合、シングルバーナーをどこに収納するかはある程度事前に想定しておくのがおすすめです。
結論として、クッカーの中に収納して荷物をコンパクトにするなら、一体型のOD缶を選ぶのが間違いありません。
一体型か分離型か
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一体型 | ・コンパクトでクッカーなどに収納しやすい ・ 軽量 | →鋳鉄製の鍋は使えない ・大きくかさばる | ・ガス缶への輻射熱には注意
分離型 | ・輻射熱を気にする必要がない | ・重心が低く安定感がある・重量が重たくなる | ・コンパクトに収納しづらい
一体型・分離型には上記のようなメリット・デメリットがあります。
ミニマム・コンパクトスタイルのキャンパーには、圧倒的に一体型が人気。
とはいえ、そこまでストイックなコンパクトさが必要でない方には、見た目のデザインや安定感から分離型を選ばれる方も少なくありません。
【軽量&コンパクト】おすすめシングルバーナーを比較|OD缶
snow peak ギガパワー マイクロマックス ウルトラライト
基本スペック
重量 | 56 g |
収納サイズ | 67W×34D×80H mm |
出力 | 2,800 kcal/h |
備考 | ゴトク部分がチタン製 点火装置なし |
軽量&コンパクトなシングルバーナーを徹底的に追求したモデル
snow peak ギガパワー マイクロマックス ウルトラライト
一体型でクッカーへの収納が容易なのはもちろん、この軽さで2,800 kcal/hという高出力。
ゴトク部分のチタン焼けも楽しめるバーナーです。
ギガパワー マイクロマックス ウルトラライトはこんな人におすすめ!
- 軽さやコンパクトさを重視したい
- チタン製のギアが好き
- そこまで寒冷地や風の強い環境では使用しない
参考動画
SOTO ウインドマスター
基本スペック
重量 | 67 g (3本ゴトク使用時) |
収納サイズ | 90W×47D×88H mm |
出力 | 2,800 kcal/h |
備考 | 点火装置あり 別売りで4本足のゴトクあり 出力が安定するマイクロレギュレーター搭載 |
トップクラスの軽量さでありながら、点火装置も備え、台風性能も抜群。
登山、トレッキングなどをされる方にも人気のシングルバーナー
特に、SOTO独自のマイクロレギュレーター搭載により、寒冷地でも安定した出力をキープできます。
ウインドマスターはこんな人におすすめ!
- コンパクトなバーナーが良い
- 点火装置は付いていてほしい
- 寒冷地でのキャンプや登山もしたい
- 少し価格が上がっても長く使えるモデルが良い
オプションのゴトク
参考動画
SOTO フュージョントレック
基本スペック
重量 | 182 g |
収納サイズ | 110W×60D×100H mm |
出力 | 2,800 kcal/h |
備考 | マイクロレギュレーター搭載 点火装置なし |
分離型の決定版とも言えるシングルバーナーが
重心が低く鍋物までこなせる安定感の高さ。
マイクロレギュレーター搭載で出力はSOTOのお墨付き。
無駄のない洗練されたデザインに惹かれる方も多いモデル。
フュージョントレックはこんな人におすすめ!
- 分離型のシングルバーナーが良い
- コンパクト・軽量特化にはこだわらない
- 洗練されたデザインが好み
- 料理もガッツリしたい
参考動画
【軽量&コンパクト】おすすめシングルバーナーを比較|CB缶
SOTO レギュレーターストーブ
基本スペック
重量 | 350 g |
収納サイズ | 140W×70D×110H mm |
出力 | 2,500 kcal/h |
備考 | 点火装置あり レギュレーター搭載 |
CB缶タイプのシングルバーナーと言えばこれ。
入門機としても最も選ばれているモデル
ソロからデュオ、ファミキャンまで、幅広く活躍してくれる1台。
ただし、重量・サイズともに重たく大きいので、登山やトレッキングなど、長時間携帯する用途には不向き。
コンパクトスタイルを目指すなら、入門機とはいえよりコンパクトなモデルを購入したほうがいいでしょう。
SOTO レギュレーターストーブはこんな人におすすめ!
- オートキャンプメイン
- 登山やトレッキングなどでは使わない
- 絶対に外さない初心者モデルを探している
参考動画
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
基本スペック
重量 | 274g |
収納サイズ | 82W×68D×127H mm |
出力 | 2,300 kcal/h |
備考 | 点火装置あり |
リーズナブルな価格で必要十分な機能が備わった
CB缶タイプとしてはかなりコンパクトに収まっている点も人気のポイントです。
4本のゴトクと風防付きなので、安心感も高め。
ジュニアコンパクトバーナーはこんな人におすすめ!
- リーズナブルな価格でも安心できるバーナーが欲しい
- CB缶タイプでもなるべくコンパクトなものがいい
- 寒冷地や登山などでは使用しない
参考動画
【まとめ】軽量&コンパクトなおすすめシングルバーナー
いかがでしたでしょうか?
今回はUL・ミニマムキャンプにも最適で、トレッキングや登山泊にも持っていける軽量・コンパクトなシングルバーナーのおすすめを比較してご紹介しました!
個人的に最も優等生で間違いないのは「SOTO ウインドマスター」、分離型にこだわるなら「SOTO フュージョントレック」がイチオシ!
ぜひお気に入りのバーナーをGETしてみてください!