【用途別】ソロキャンプにおすすめなバックパック5選!容量ごとの特徴や選び方も紹介
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お気に入りのバックパックがあると、キャンプの準備からパッキングが楽しいですよね!
最近はソロキャンプでもバックパックメインでコンパクト目な装備の方も増えています。
とはいえ、用途や持ち物次第でかなり選び方が変わってくるので難しいところ…!
この記事では、ソロキャンプで使うバックパックを選ぶときに着目したいポイントや、用途ごとのおすすめモデルなどあわせてご紹介しています。
バックパックも実際に利用者から信頼の厚いものだけを厳選しているので、ぜひご覧ください!
バックパック以外も含め、ソロキャンプを始める際に必要な装備や流れについては以下の記事でまとめています👇
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/howto-start-backpacking-camp/”]
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/solocamp-bonfire/”]
ソロキャンプにおすすめなバックパックの選び方とポイント
ポイント①:容量
バックパックの容量はまずはじめにチェックしたいポイント。
容量次第でソロキャンプのスタイルが変わってきます。
人によって標準は様々ですが、1,2泊であれば45L〜50L程度を標準とされる方が多いです。
そこから、もう少しコンパクト目な装備のスタイルがいいのか、連泊するのかなど用途によって変えていきます。
僕はわりとコンパクトなソロキャンプが好きなので40Lを選びました。
もっと軽量化している方だと30〜35Lという方もいます。
逆に大容量については、60L以上になると収納はできますが相当な重さで持ち運びがかなり大変…
ただし、超軽量化はキャンプギアが高価になりがちという条件があるので、そこだけ注意!
ポイント②:拡張性
拡張性とは、バックパックの内側ではなく外側。
収納するためのポケット、マット・衣類を取り付けられるゴム紐やループなどがあります。
キャンプ道具のサイズや形の問題で、どうしてもバックパック内にパッキングしづらいものも出てくるので、注目しておきたいポイントです。
ポイント③:耐久性
10kgを超えるような重量になるため、バックパックの強度や耐久性はとても重要!
見るべき点は、
・素材
・ジップやパーツのクオリティ
・耐久性について言及している口コミ
このあたり!
大切に使うのは当たり前ですが、あまりに慎重になりすぎるのも実用的でないので避けたいところ!
安いものが悪いとは言わないまでも、ジップが壊れたり縫製が甘かったりということが多いのも事実。
ポイント④:快適さ
快適さ=負担を軽減してくれるサポート力
こんなイメージだと思います。
車で行ってテントを設営する場所まで入っていけるオートサイトであればそこまで優先度は高くないですが、電車でのキャンプや登山泊なども考えて購入する際はしっかり見ておきたいですね!
主にショルダーハーネス(背負う部分)のクッション性や背負ったときにしっかりとフィットするか、調節できるかがポイントとなります。
ソロキャンプにおすすめなバックパック【UL(軽量)重視】
ここから用途別にソロキャンプにおすすめなバックパックをご紹介していきます!
まずはじめに、UL=Ultra Light(超軽量)と呼ばれるキャンプスタイルを好む方から人気のモデルです。
ULでは「いかに減らせるか」を重視して、キャンプギアの数や素材にこだわっています。
バックパックの容量としては1泊2日で30L〜35L程度を選ぶ方が多いです。
山と道 MINI2

山と道【公式】より
こちらは山と道 MINI2というバックパック。
ハイキング好きなご夫婦で始められたブランドですが、今では特にUL好きな方や登山家から厚い信頼を寄せられています。
[box class=”green_box” title=”MINI2の特徴”]
- 容量 / 重量
M:25〜35L / 340g
L:28〜38L / 380g - 抜群の拡張性
テントなどを収納できるフロントメッシュポケット
豊富なループでポールや傘なども取付け可能 - 背面にミニマリストパッドを内蔵
フレームを支えるパッドは、就寝時のマットやエマージェンシーシート(保温用)としても使用できる[/box]
「ミニマム装備でテント泊するためのULバックパック」
公式でもこのように書かれているほどUL向きなバックパック。
中でも特に、圧倒的な軽さと拡張性の高さが目立ちます。
重量については、使用されているスカイライトは30デニールのナイロンにコーティングがされているもの。
やや耐久性で不安がある部分もありますが、その分軽さを追求しています。
1つ注意点として、積載重量は8kg程度を想定しているとのこと。
あまりにも超過するとしっかりと負荷分散されなくなったりパーツの故障にもつながる可能性があるため、用途が合う方にはドハマリするというバックパックです。
[btn class=”big rich_pink”]山と道【公式】で製品をみる[/btn]
ソロキャンプにおすすめなバックパック【バランス型】
MYSTERY RANCH クーリー40
[box class=”green_box” title=”クーリー40の特徴”]
- 容量 / 重量
40L / 1.7kg - 内部にアクセスしやすい3ジップデザイン
- 「フューチュラヨークシステム」で身体にしっかりフィット&負担軽減
- 素材に330デニールロービックナイロンを採用することで十分な強度ながら重量は抑えめに
- クッション性&サポート力抜群のウエストベルトはジッパーポケット付き
- ストレッチ素材と組み合わせることで収納力を高めた外部ポケット
- ハイドレーションシステム対応
- ジップ+ループで必要十分な盗難対策に[/box]
僕が愛用しているのは、MYSTERY RANCH クーリー40
ややコンパクト目な装備で、バックパックの耐久性強度や快適さを重視する方にとってはベストバックパックになるはず!
1つ目の山と道のバックパックと比べると1.7kgの重量が重めに感じられるかもしれませんが、実は耐久性と軽さのバランスがとても上手く設計されています。
サイズは40Lなので少しコンパクトではあるものの、外部ポケットは伸縮性があり中をパンパンに詰めてもしっかり収納可能なので総合的な収納力はもっと上。
そして、3ジップで底まで開くのがとにかく使いやすいですね!
パッキングもしやすいし、奥に収納したものにもすぐアクセスできます。
以下の記事ではYoutubeのレビュー動画も合わせて詳しくまとめています👇
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/mysteryranch-coulee40/”]
Osprey ケストレル48
Osprey(オスプレー)はアメリカの老舗バックパックブランド。
中でも代表格がこのケストレル。
28L/38L/48Lとありますが、標準的な装備なら48Lがおすすめです。
ULであれば38Lでも可。
[box class=”green_box” title=”ケストレル48の特徴”]
- 容量 / 重量
48L / 1.63kg - バックパネルに「Airscape」を採用で蒸れにくくフィッティングもできる
- フロントに伸縮性のある大型メッシュポケット
- サイドジッパーでアクセス良好
- レインカバー付属
- トレッキングポールを外付け可能[/box]
異なる強度の素材を使い分けることでうまく耐久性と重量のバランスをとっています。
容量が48Lあるので、そこまでストイックな装備にすることなく、適度に快適さや贅沢も楽しみながらソロキャンプができるバックパック。
価格も2万程度とお手頃でカラーリングもとてもきれいなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ソロキャンプにおすすめなバックパック【大容量重視】
MYSTERY RANCH テラフレーム50
[box class=”green_box” title=”テラフレーム50の特徴”]
- 容量 / 重量
50L / 2.3kg - 内部にアクセスしやすい3ジップデザイン
- 「フューチュラヨークシステム」で身体にしっかりフィット&負担軽減
- 素材に330デニールロービックナイロンを採用することで十分な強度ながら重量は抑えめに
- クッション性&サポート力抜群のウエストベルトはジッパーポケット付き
- OVERLOADによる拡張機能でテント、シュラフ、三脚など幅広く外付け可能
- ハイドレーションシステム対応
- ポールやヘルメットなどの外付け可[/box]
基本的な機能はMYSTERY RANCH クーリー40を引き継ぎながら、OVERLOADという独自の機能を搭載し大容量の持ち運びができるモデル。
内部容量自体は50Lなので、1つ前のケストレル48とあまり差がないように見えますが、OVERLOADと外付けの拡張性のおかげで実質60〜70L程度の収納力があります。
このような感じで、背面パッドとバックパックの間に荷物を挟み込むことができます。
その分バックパック自体は重くゴツくなりますが、それを支える耐久性とサポート力は抜群なので、そこまで負担を感じづらいというのもMYSTERY RANCHの魅力。
ソロキャンプにしてはかなりゆとりがあるサイズ感なので、キャンプ場での連泊や登山に数日行く用途で使う方におすすめなモデルです。
サイバトロン 3Pタクティカル
最後にご紹介するのは、有名なヒロシさんも愛用され、ミリタリー系のキャンパーから人気の高いサイバトロン 3Pタクティカル
[box class=”green_box” title=”3Pタクティカルの特徴”]
- 容量 / 重量
37L(メインバックのみ)/ 不明 - 荷物の大きさや用途に分けてパッキングしやすい豊富な収納スペース
- 900D防水ナイロンで高い耐久性・耐摩擦性
- 必要に応じて簡単に着脱できるサブバッグ[/box]
メインバッグの37L表記しかありませんでしたが、サブも含めると60〜70L程度の収納力はありそう。
形と大きさの違う収納スペースが分かれていることで、テントはここ、小物はここと言う感じでパッキングをしやすい特徴もあります。
そして何より、この記事でご紹介している中では圧倒的にコスパの高いモデル。
1万円を余裕で切り、8000円程度で購入できます。
素材自体の耐久性は相当高いのですが、縫製がやや甘いという口コミがあるのと、背負い心地についてはほかの4つと比べると劣るというマイナスポイントはあります。
それをふまえてもやっぱりコスパ抜群で愛用者も多く、総じて口コミは高いですね!
お気に入りのバックパックと出かけるソロキャンプは最高!
[box class=”green_box” title=”この記事で取り上げたバックパック一覧”]【UL(軽量)重視】
・山と道 MINI2
【バランス型】
・MYSTERY RANCH クーリー40
・Osprey ケストレル48
【大容量重視】
・MYSTERY RANCH テラフレーム50
・サイバトロン 3Pタクティカル[/box]
今回は、ソロキャンプにおすすめなバックパックを厳選して5つご紹介させていただきました。
価格や用途に応じてピックアップしたので、1つでも気になるモデルが見つかれば嬉しいです!
やっぱりお気に入りのバックパックがあると、ソロキャンプに行きたくなりますしモチベーションも上がります。
ぜひ自分にぴったりのバックパックを見つけてソロキャンに行きましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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