「Airpods Pro」ノイズキャンセリングの性能をレビュー!6ヵ月使ってわかったメリット・デメリット
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2019/11/img_0545.jpg” name=”nike(ニケ)” type=”big”]いつもご覧いただきありがとうございます!
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このような方に参考になる記事です!
[box class=”green_box” title=”本記事の内容”]・Airpods Proのノイズキャンセリング性能はどれくらい?
・Airpods Proのノイズキャンセリングが活躍する場面、メリット
・Airpods Proのノイズキャンセリングの弊害、デメリット
・Airpods Proを半年使った感想[/box]
SNSやYoutubeなどでもAirpods Proの評判は相当高いですよね!
特に、今回から搭載されたノイズキャンセリング性能がこれまでのワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスだと話題になりました。
[aside type=”boader”] 【結論】
Aipods Proのノイズキャンセリング性能はやはり高く、「日常使い」には最高なイヤホンだが意外なデメリットも。[/aside]
今回は、ワイヤレスイヤホンに散在しすぎている僕がAirpods Proを半年使ってわかった、ノイズキャンセリング性能のメリット・デメリットを包み隠さずすべてお話しします!
この記事を読んでくださったあなたがAirpods Proを購入するべきかどうか、判断できるようになっています!
Airpods Proにおすすめなケースについても、あわせてぜひご覧ください!
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/airpodspro-case-high-quality/”]
[box class=”blue_box” title=”こちらもおすすめ!”]・あなたのApple製品を守るのはApple Care+じゃないかもしれません。
・【ノマドワーカーになるには?】サラリーマンが脱サラしてノマドライフを実現する方法[/box]
Airpods Proのノイズキャンセリング性能|どれくらい効くのか?
【仕組み】アクティブノイズキャンセリングを詳しく!
まずは、ノイズキャンセリングの仕組みをさっと解説します。
Airpods Proには、「アクティブノイズキャンセリング」という機能が搭載されています。
[aside type=”normal”]【アクティブノイズキャンセリングとは?】
マイクで拾った音を検知して、逆位相のアンチノイズ音を生成することで打ち消す方法。
[/aside]
Airpods Proの場合、外で音を拾って、内側のマイクで打ち消すという構造になっています。
驚くべきは、これが毎秒200回も繰り返されているという点で、場所を移動しても安定して音楽を楽しめる秘訣となっています。
冷静に考えると、この小さなイヤホン本体が音楽を流しながら同時に毎秒200回でノイズキャンセリングの調整をしているのが凄すぎますよね(笑)
【シーン別】暮らしの中ではこんな感じで聞こえる
実際に日常生活でAirpods Proのノイズキャンセリングを使用していて、その性能がどんな感じで効果を発揮するのか、具体的にシーンごとにまとめました。
音楽視聴とノイズキャンセリングがオンの状態を想定しています。
※環境や個人の感覚によって多少誤差がありますのでご了承ください。
[aside type=”boader”] 【作業中に話しかけられたとき】
・5m以上離れた場所からの声は一切届かない(音声ボリューム:普通)
・隣にいても、ノイズキャンセリング状態のままでは会話できない
・近づいてくる音が聞こえないので驚く[/aside]
距離や声のボリュームによって、ぎりぎり聞こえるかどうかという感じです。
ノイズキャンセリング使用中に話しかけられるのは正直恐怖(笑)
それくらい性能が高い証拠でもありますね。
[aside type=”boader”] 【自宅にてテレビの音】
・画面を見ていなくてもテレビがついているのはなんとかわかる
・作業の支障になる聞こえ方ではない
・会話内容はよく聞こえない[/aside]
自宅でほかの人がテレビを見ていても、快適に作業ができるくらいの聞こえ方です。
[aside type=”boader”] 【駅のホーム】
・新幹線や電車の音はふつうに聞こえる
・騒音レベルではなく、ホームでも音楽が楽しめる
・アナウンスはほとんど聞こえない[/aside]
プロモーションビデオによっては、まったくホームの騒音がなくなったかのような作り方もされていますが、そんなことはありません。
ただ、電車や新幹線の音が騒音でなくなります。
[aside type=”boader”] 【車通りの多い歩道を歩いているとき】
・わずかに車の音は聞こえる
・音楽視聴に支障なし
・後ろから鳴らされたベルは聞こえない[/aside]
交通量の多い道路でも、ノイズが完全に消えはしませんがとても快適です。
細道などを歩いているときは、後ろから来た自転車のベルに気がつかないので注意が必要!
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Airpods Pro|ノイズキャンセリング性能のデメリット
かなり精度の高いノイズキャンセリングですが、その精度の高さが原因で引きおこるデメリット的なポイントもありました。
デメリット①:耳への負担・圧迫感
ノイズキャンセリングの状態で長時間聞き続けていると、耳に圧迫感を感じることがあります。
Airpods Proはイヤホン単体で4.5時間利用可能となっていますが、僕は連続で1~2時間聞いているとそのような負担を感じることが多いです。
トンネルに入ったときに耳が詰まる感覚まではいかないにしても、似た雰囲気があります。
特にもともと騒音がない場所でノイズキャンセリングをONにし続けたときに、この症状が出やすかったです。
なので、環境に応じてノイズキャンセリングのON・OFFを切り替えて耳への負担を軽減してあげるのがおすすめ!
デメリット②:コミュニケーションに悪影響の可能性
Airpods Proのノイズキャンセリング性能が高いために、コミュニケーションにおいて悪影響が出てしまう可能性があります。
具体的には、音楽を視聴していて話しかけられたときに反応できなかったり、無視するような形になってしまうケース。
相手からすると、こちらがイヤホンをしていることを認識していないことも多いです。
Airpods Proは非常にコンパクトなのでわかりづらい。。
また、Airpods Proのノイズキャンセリングを知らない人からすれば
「本当に聞こえてないの?」
「無視してるんじゃないの?」
と思われたり、たとえ「イヤホンをしているから」という前提があったとしても、印象が悪くなるリスクがあります。
もちろん、外部音取り込みモードがあるんですが、会話ができるまでにワンクッション必要になるんですよね。
コミュニケーションが生まれる可能性のある状況では、音量を少し小さめにしたり、ノイズキャンセリングをOFFにしたりという配慮が大切になります。
Airpods Pro|ノイズキャンセリング性能のメリット
メリット①:音楽への没入感
最も大きなメリットとして、周囲の騒音に邪魔されず音楽を楽しむことができます。
騒音の激しい場所で音楽を楽しもうと思うと、どうしても「音量を上げないとイマイチ聞こえない…」
となってしまいがちなのですが、そうすると耳への負担にもなりますし、いちいち周りの音を気にしながら音楽を聴くのは気が散りますよね。
「音質」という点で、Airpods Proは同価格帯のワイヤレスイヤホンほどクオリティが高いわけではありませんが、ノイズキャンセリング性能が高いことによって、「より快適に」音楽を楽しむことが可能になっています。
逆にどれだけ音質が優れていても、遮音性が低いと環境音が大きい場所で音楽を楽しむことは難しいです。
その意味で、Airpods Proのノイズキャンセリングは非常に優れていると言えます。
ちなみに音質に関しては、別で愛用しているワイヤレスイヤホンが最高なのでご紹介します。
[aside type=”boader”]Bang & Olufsen(バングアンドオルフセン)
Beoplay E8[/aside]
Airpods Proとの比較記事もまとめています!
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/compare-airpodspro-beoplaye8/#Aipods_ProBeoplay_E8″]
メリット②:環境を選ばず作業に集中できる
Airpods Proは、様々な場所で仕事や作業をする人にとって最高のアイテム。
出張が多かったり、場所を転々としながら働いたり、スキマ時間にカフェで作業をするような人にとって、かなり重要なのが「パフォーマンスが出せる環境かどうか?
その大きな要素となるのが「周囲の騒音」です。
周りの人の会話がうるさかったり、安っぽいイヤホンから大音量の音漏れが聞こえてくることも頻繁にあります。
僕は、以前せっかく入ったカフェをすぐ出たことも何度かありました。
そのような場所選びって結構大変で、僕のように気になりやすい人にとっては凄くストレスになってしまいます。
Airpods Proを持ち歩くようになってからは、多少不向きな場所であってもノイズキャンセリングで快適に作業をすることができるようになりました。
作業のパフォーマンスも上がりましたし、場所選びの負担も軽減されたのが嬉しいポイント!
メリット③:通話クオリティが段違い
高品質なノイズキャンセリング機能を搭載していることで、通話のクオリティが格段に向上します。
もともとAirpodsシリーズはマイクの集音の質が良く電話機能も強かったですが、さらに快適になったのが今回のAirpods Pro。
音楽であれば、ボリュームを上げてなんとか聞くことができても、通話はそこまで音量を上げられないことが多いんです。
僕は実際に仕事でも通話機能を使っていましたが、駅のホームなど騒音がかなり激しい場所以外では、快適に通話をすることができました。
Airpods Proを6ヵ月使った感想まとめ|「使う」イヤホン
僕がAirpods Proを半年使った結論として
Airpods Proは「使う」イヤホン
[box class=”green_box” title=”ノイズキャンセリング性能によるメリット”]・音楽への没入感
・環境を選ばず作業に集中できる
・通話クオリティが段違い[/box]
ノイズキャンセリング性能が高いことによるメリットは想像以上のものでした。
音楽を聴くこと自体を楽しむのももちろんですが、暮らしを快適にするためのライフハックツールとして、あなたの最高のお供になることは間違いないと断言できます!
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