

1年を通して幅広い季節で着られるお気に入りのアウターを持っておくことで、ファッションをよりミニマルにしつつ楽しむこともできます。
ミニマリストの方で服を整理したい方や、これから暮らしにミニマリズムを取り入れていきたい方も多いのではないでしょうか?
今回は、そのような方に向けてミニマリストが持つべきおすすめのアウターを厳選して5つご紹介します。
正直どれも高価なモノにはなりますが、長い目でみたら節約につながるのと、確実に後悔なくミニマルライフを前進させてくれるモノばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
ミニマリストが汎用性の高いアウターに投資するべき3つの理由

ミニマリストが汎用性の高いアウターに投資するべき理由は以下の3つ!
- 長期的にお金の節約になる
- 時間や意志力の節約にもなる
- 本当に気に入ったモノを長く使うことができる
長期的にお金の節約になる
まず、短期的には高い買い物にはなるんですが、長い目で見てみると意外に節約につながることがわかります。
汎用性が高いので、服の種類が何種類も必要でなくなることと、本気で気に入ったものを選べば店頭や通販サイトに並んでいる服に浮気することもなくなるからです。
正直中途半端な値段で買ったモノって1シーズン2シーズンくらいで着なくなることが多いですし、逆にユニクロや無印のコスパ高いもののほうが長く着たりすることもありませんか?笑
時間や意志力の節約にもなる
お金が節約できるのと同時に、時間や意志力の節約にもつながります。
まず、日々何を着ようかと服を選んだり、買いに行ったり探す時間が減ります。
また、服で悩むことがなくなる分の意志力もほかのことに使うことができます。
AppleのスティーブジョブズやFacebookのマークザッカーバーグが服を統一していたのはこのためですね!
本当に気に入ったモノを長く使うことができる
これは服に限らずですが、トレンドのモノを一時的に使うよりも、飽きの来ない本当にお気に入りのアイテムを長く使いたいです。
ミニマリズムの考え方にもあっていますよね!
一定水準を超えて納得したモノは、使っていくうちにどんどん良さがわかったり、愛着が増していきます。
【最低1着】ミニマリストにおすすめの厳選アウター5選
①:ARC’TERYX(アークテリクス) Zeta SL

始祖鳥のロゴが印象的で、カナダのアウトドアブランドとして有名なARC’TERYX(アークテリクス)
アルファ、シグマなど丈の長さで分かれていたり、SV/AR/SLというようによりどれくらい厳しい環境で耐えられるかという強度によっても様々分かれています。
数ある中で最もおすすめなのが、Zeta(ゼータ) SL
(Betaがリニューアルしたモデル)
ゼータSLは普段使いをする人にとって最も汎用性の高いモデルで、もちろんハイキングやトレッキングなどにも対応しています。
僕が愛用しているのもこちらのモデル!
SLよりもさらに上のARやSVになると生地がしっかりとしすぎているので、動きやすさや収納して持ち運ぶことを考えるとSLのラインがベスト。
軽量・コンパクト・効率性を極限に高めた、まさにミニマリストのための1着と言えます。
- 軽量なゴアテックス使用で、機能性と携帯性を両立
- 優れた防水/透湿性のオールラウンドモデル
- インナーと組み合わせることで、通年で街着可能
②: THE NORTH FACE(ザノースフェイス) クライムライトジャケット

比較的手の届きやすい価格と品質の高さから、今では街中で最もよく見かけるアウトドアブランドとなりました。
クライムライトジャケットは、強力なゴアテックスを使用しながら270gで収納可能なコンパクトな設計というのが最大の特徴。
冬場は若干厳しいですが、寒くなっていく秋にかけてはインナーも使用して着用することができます。
スポーツシーンからプライベートまで、幅広く使える1着。
- 3層のゴアテックス構造で防風・防水・透湿性が高い
- 270gと軽量でコンパクトになる(パッカブル)
- 袖口のベルクロやドローコードなど機能性GOOD!
③:DESCENTE ALLTERRAIN(デサントオルテライン) FLOATECH HARD SHELL JACKET

一目見たらわかる唯一無二のデザインと、業界の人から見ても素晴らしいものづくりと評判のデサントオルテライン。
僕が愛用しているジャケットの最新モデルがFLOATECH HARD SHELL JACKET

この記事でご紹介しているほかのモデルと比べると、少ししっかり目のモデルになります。
襟にかけての立体的なシルエットが最高にかっこよく、「これを羽織るだけで様になる」という表現が最適。
インナーダウンなど併用すれば、真冬も普通に着られる汎用性の高いアウター。
店員の方から直接伺って僕も決め手になったのは、「冬用のダウンジャケットとかに高いお金を出すなら、これ買って使いまわしたほうが断然お得」という点でした。
- 優れた伸縮性と軽量性、耐水圧20,000mmを有するENTRANT(R) FLOATECH NYLON 3Lを採用
- 2列のジッパーが特徴的なデサント独自のデュアルベンチレーションシステム
- パラフードシステムでフードは収納可能
④:MAMMUT(マムート) Convey Tour HS Hooded Jacket

MAMMUT(マムート)は一般的にはまだそこまで知名度が高くありませんが、登山家の間では熱狂的にファンの多いブランド。
Convey Tour HS Hooded Jacketの役割としては、2つ目にご紹介したノースフェイスのクライムライトジャケットと近いイメージですが、こちらのほうがスペック的にも価格的にも上位モデルとなります。
特に、身体のラインに沿ったデザインや動きやすさにおいて、過酷な環境にも耐えうるクオリティの高さとなっています。
在庫切れが多発している注目のハードシェルジャケット。

- 優れたウェザープロテクション性能を発揮する,軽量で圧縮性の高いGORE-TEX® 2.5レイヤー素材
- 耐水圧:28,000 mm
- 水蒸気透過性: RET<9 m² Pa/W>
- フードの3点調節システム
- ジッパー付サイドポケット2つ
- 脇下の通気を確保するツーウェイ ジッパー
⑤:Goldwin(ゴールドウィン) マウンテンジャケット

最後にご紹介するのがゴールドウィンのジャケット。
ノースフェイスをライセンスブランドとして抱える企業の自社ブランドです。
ほぼ装飾を排除したシンプルなデザインが特徴のハードシェルモデル。
フードや裾のコードストッパーが見えないようになっているので、非常にきれいな見た目をしています。

耐久性、耐水性のゴアテックスを使用しながらコンパクトで柔軟性も高く、パッカブルで持ち運びにも適しています。
機能・価格ともに②のクライムライトジャケットよりも上で、④のデサントよりは下という感じ。
ファッション性&実用性の高いアウターを揃えてミニマルライフを楽しもう!
僕もこれまで服に3万とか4万とかって払ったことがなかったので正直気が引けましたが、それ以降服を購入する頻度や種類もかなり減って、思ったよりも早く効果が出始めました。
ただし、ここで妥協してしまうと結果繰り返し買い替えたりすることになってしまうので、妥協するくらいならワンランク上のものを選んだほうがあとから後悔はないと思います。
今回ご紹介したアウターはどれも機能面的にはかなり優れているモノばかりなので、あとはデザインやブランドの好み、軽量コンパクトさを優先するか、ある程度しっかりした生地で冬も使いたいかという観点で選ぶことをおすすめします!
ぜひお気に入りのアウターを揃えて、よりミニマルライフを楽しく過ごしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
アウトドアブランドやミニマルなモノが好きなnike(ニケ)です。