いきなり退職した凡人会社員が今後どうやって生きていくのか【Bio:nomad】#2
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前回こちらの記事で
僕が退職した理由についてお伝えさせていただきました!
この記事では、本当にあてもなく会社を辞めて生きていけるのか?
今後の方針について、計画している内容をご紹介できればと思います。
[aside type=”warning”]現在進行形で動いているため、状況によって大幅な変動の可能性があります。[/aside]
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[box class=”blue_box” title=”こちらもおすすめ!”]・【副業の選び方】将来が不安な会社員や学生が今始めるべき副業5選!【お小遣い稼ぎはNG】
・【ノマドワーカーになるには?】サラリーマンが脱サラしてノマドライフを実現する方法[/box]
僕の現状について|金銭面など
僕の今の状況として
会社を辞めたので月々の給料はもちろんゼロ。。
貯金も恥ずかしながらほぼゼロに近いです。
収入面については、当ブログMoNomadを運営してはいるものの、収益は2020年2月分で2.15万円
※収益の内訳などTwitterで後悔しているのでぜひご覧ください!
計画①:失業保険にお世話になります。(確実)
失業保険とは?
会社都合での失業で働けなくなった場合だけでなく、自己都合で退職した場合でも、未就労期間(離職期間)の生活で頼りになるのが雇用保険制度です。加入者は退職後も引き続き働く意思があり、転職活動を行う場合に失業保険(失業手当)を受給することが可能です。
こちらにあるとおり、会社が倒産したりという会社都合だけでなく、自ら退職の選択をしたときにも、一定期間は手当を受けることができるというのが特徴です。
もちろん名前くらいは知っている方が大半だと思うのですが、意外に中身については知らないことも多いのではないでしょうか?
僕も働いているうちは全く知りませんでした。
今回は条件など詳細にというよりは、大枠どんなものなのか、どれくらいのお金がもらえるのか、自分のケースで見ていきたいと思います。
いくらぐらいもらえるの?期間は?
結論としてもらえる金額と期間は
年齢・退職前の給与・勤続年数によって変わってきます。
実際に自分だったらどれくらいもらえるの?という金額については「転職サファリの解説ページ」をご覧ください。
大変わかりやすく、僕もこちらで計算しました!
あくまで参考までに、僕の場合の金額をお伝えすると
[aside type=”boader”]金額:月額18万円弱
期間:90日間[/aside]
僕がもらっていたお給料は、だいたい月額30万円程度。
ただし、ボーナスや退職金は月賦制で、月60時間分の固定残業代や家賃補助もすべて込みの金額なので、決して高いというわけではありません。
なので、トータルして同じくらいの収入がある方であれば、同じくらいの目安になるかなという感じです。
※年齢や勤続年数で変わる。
注意点!自己都合退職と会社都合退職 特定理由離職者について
先ほど自己都合でももらえるのが特徴であると書きましたが、会社都合か自己都合かで大きな違いがあります。
ちなみに会社都合とは
解雇(懲戒解雇は除く)、倒産、退職勧奨など。
違いが何かというと、保険が下りるタイミング=お金をもらえる時期
詳しい部分は割愛しますが、
[aside type=”boader”]会社都合:退職して約1ヵ月後
自己都合:退職してから約4ヵ月後[/aside]
自己都合の場合は、お金をもらえるまでにかなり期間が開いてしまうので、その間のやりくりは自分でしなければいけません。
ただし、特定理由離職者という枠があり、こちらに当てはまると自己都合でも会社都合と同様、約1ヵ月後から支給が始まり、さらに国民保険も3割負担で済むので、かなり助かります。
僕の場合、前回の記事で書いたとおり適応障害と判断されたので、こちらに該当します。
特定理由離職者の該当範囲は下記。
(1)体力の不足、心身の障害、疾病、負傷、視力の減退、聴力の減退、触覚の減退等
により離職した者
(2)妊娠、出産、育児等により離職し、雇用保険法第20条第1項の受給期間延長措置を受けた者
(3)父若しくは母の死亡、疾病、負傷等のため、父若しくは母を扶養するために離職を余儀なくされた場合又は常時本人の看護を必要とする親族の疾病、負傷等のために
離職を余儀なくされた場合のように、家庭の事情が急変したことにより離職した者
(4)配偶者又は扶養すべき親族と別居生活を続けることが困難となったことにより離職した者
(5)次の理由により、通勤不可能又は困難となったことにより離職した者
・結婚に伴う住所の変更
・育児に伴う保育所その他これに準ずる施設の利用又は親族等への保育の依頼
・事業所の通勤困難な地への移転
・自己の意思に反しての住所又は居所の移転を余儀なくされたこと
・鉄道、軌道、バスその他運輸機関の廃止又は運行時間の変更等
・事業主の命による転勤又は出向に伴う別居の回避
・配偶者の事業主の命による転勤若しくは出向又は配偶者の再就職に伴う別居の回避
(6)その他、企業整備による人員整理等で希望退職者の募集に応じて離職した者等特定理由離職者とは? より引用
失業保険の受給期間が8倍に!?公共職業訓練とは
以前、マナブさんという国内トップのブロガーの方の動画で、国から支援を受けながらスキルを身に着ける仕組みがあるということを聞いたことがあって、僕もそれをきっかけにこの制度を知りました。
それが公共職業訓練というものです。
これを受講することで、先ほどの失業保険の受給期間を180日とか240日とかまで延長させることができるそう。
実際にどんなプログラムが用意されているのかわからないので、もしプログラミングやWebデザインの項目があれば選択肢として考えたいなと思います。
計画②:ブログ/Youtube/SNSに注力「伝えていくこと」
このテーマは、「生きていくためにやる」
ではなく、やってみたらすごく楽しくて、なんとかこれを仕事に結び付けられたらこの上ない幸せだな
ということ。
これに気づくことができたのは、ブログやカメラを始めたのがきっかけでした。
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僕は、プロのように楽器を弾けるわけでもなければ、財務会計の知識があるわけでもない。
本当にノースキルなんです。
先ほどのやりたい!という意思と、自分の中でこれだったら勝負できるかもしれない!という唯一のポイントが、「伝えていくこと」
ただし、これもライティングのプロレベルになれたり、写真や動画を専業でやっている人と同じくらいの質に引き上げられる可能性というのは正直高くないと思います。
なので、自分はそれらを複合的にディレクションして、コンテンツをつくっていくこと。
これを今ある様々なツールを使いながらやっていけたらなと思います。
[aside type=”boader”]自分の愛用しているモノや趣味のコトを紹介してみよう!
[nlink url=”https://monopolis-sai.com/howto-start-blog/”][/aside]
計画③:フリーランスとして働けるような仕事探し
もちろん個人の発信活動も全力でやっていくんですが、まずそれだけだとリスクが高いというのがあります。
最低限生きていかなければいけないので、今の状態で一人だけでやっていくのはさすがに危ない。。
というのと、ひとりでやっていくと、社会との接点が気弱になってしまうこと。
なので、将来自分がやりたいことにつながるような仕事。
そして、自分の理想とする暮らし「ノマドライフ」も実現できるようにしたいなと思います。
具体的には、少しだけ積み上げたライティングの力を活かして、クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングも活用しながら、企業の案件を獲得していきたいです。
その過程もブログやYoutubeで発信していく予定です!
営業として働いたおかげで、自ら飛び込んでいく部分だけ少しは肝が座ったと思うので、活かしていきます!笑
あとは、今まで何度かお世話になっているUvereats(ウーバーイーツ)です。
どうしてもキャッシュが厳しくなるかもしれませんし、運動不足にもなりやすいので、身近な候補です。
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まとめ|保険や家族に支えられながら、自己投資をする期間に
今回のまとめとして
[box class=”green_box” title=”これからの生き方”]・まずは失業保険で支援を受ける
・プログラム次第で公共職業訓練を受けながらスキル習得
・個の発信を全力で!
・クラウドソーシングで案件獲得[/box]
これらの取り組みをやっていく上で、家族に迷惑をかけ助けていただく部分も非常に多いです。
家は祖母の家を借り、食事や選択は実家でお世話になります。
ただ働かずニートのような形でおんぶにだっこというつもりは全くありません。
言ってしまえば、これはつけ払いのようなものだと自覚をしているので、この猶予された期間を最大限自分への投資にできるように、今後取り組んでいきたいと思います。
もしこの記事を見ていただいて、少しでも皆さんの参考になったり、何か刺激になればとても嬉しいです。
また、もし自分がやろうとしている内容にアドバイスなどあれば、ぜひ教えていただけると助かります。
次回は、かなりビッグマウスになってしまいますが、僕が将来どんなことをやってみたいのか、自分なりの目論見を公開させていただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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