【レビュー】デサントオルテラインのテックアウターはノマドワーカーにおすすめのアイテム!
いつもご覧いただきありがとうございます!nikeです!
今回ご紹介するのは、
DESCENTE ALLTERRAIN(デサントオルテライン)のジャケットです。
デサントについては、以前こちらの記事でもピックアップしていました⇩
2019年の夏前セールでようやくGETできたわけですが、
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・量はいらないけど、質の高いもの気に入ったものを着たい。
・なるべく季節を通して使うことで、種類を減らしたい。
・都会も自然も両方使えるものがいい。
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こんな考えをお持ちの方には、今回のデサントオルテラインはじめ、アウトドア系ブランドのテックアウターと呼ばれるものがおすすめです!
[box class=”yellow_box” title=”合わせて読みたい記事”]
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衣服をミニマルに|毎日着たいものをいくつか
以前のクローゼットや棚を思い返してみると、
1つのジャンルのものでも何着も似たような服が並び、新しく買うと古いものはほとんど着なくなる。
季節によって頻繁にものを入れ替える。
1シーズン終わって再び取り出した時には意外と飽きてしまっている。
こんな状況でした。
衣類のミニマリズムについて、有名なのはジョブズの話ですね!
毎日デニムにタートルネック。服を選ぶことに時間と意志力を使わないという思考です。
私自身、以前はモノマリストというより、ひたすらモノで溢れているだけだったので、なんとか変えたいという気持ちでした。
そして今は会社務めなので、私服を着る機会も圧倒的に減って、とにかく量があっても仕方がない。
そんなところから、服を減らしていこうと決めました。
ただ、減らしたいといっても個人的にファッションは好きです!
基本的にシンプルなものが好きで、ユニクロなどのファストファッションも愛用していますが、せっかく種類を減らしたのであれば多少は選び抜いたものにこだわってもいいかなと思ってます。
長くなってしまいました…!
そんな経緯で選んだ1つの選択が、今回のデサントオルテラインです。
DESCENTE ALLTERRAIN|Scene-less, Age-less, Trend-less
デサントオルテラインは、アメリカの建築家、ルイス・サリバンが提唱した「Form follows function」をコンセプトにしています。
「デザインは機能性に従事する」つまりデザインと機能性は背反なものではなく、機能性を高めることでデザインも高められるという考え方で、いっさい無駄のないソリッドなプロダクトという点が最大の特徴です。
スポーツブランドがもとになっているため機能性はもちろんのこと、あくまでタウンユースとして、無駄のない洗練されたデザイン性を好んで愛用するユーザーが多いことでも知られています。
私もそのうちの1人です!
看板商品として、もしかしたらこちらを見たことがある方も多いかもしれません。
個人的に、仕事柄アパレル関係の経営者のお話をお伺いすることも多いのですが、以前アウトドアマニアの方とデサントの話になったときも「価格は張るが、コンセプトやデザイン、クオリティは本当に素晴らしい!これからうちもデサントのような方向性でやっていきたい。」
こんな風におっしゃっていました。間違いないですね、デサント。
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特徴や着用して感じたメリット・デメリット
HARD SHELL JACKT CREASの特徴
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・耐水圧20,000mmという超高耐水性
・袖口の操作性を高めるブロックフィットアジャスターカフ
・必要な時にフードを取り出せるパラフードシステム
・快適な着用感を保つデュアルジップベンチレーション
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耐水圧20,000がどれくらいかというと、、
20,000mm — 嵐
10,000mm — 大雨
2,000mm — 中雨
300mm — 小雨
嵐もいけちゃうレベルです(笑)
ちなみに、一般的な傘の耐水圧が250mm程度だと言われているそう。
袖口のフィット感というか、体と一体になっている感じはとても気に入っています。
より細かな調節ができるようになっています。
こちらがフードを取り出した状態の写真です。
店員さんにも勧められましたが、普段は収納しておいたほうがスマートで、首回りもすっきりしているので好みです。
嵐が来たらすぐに出しましょう(笑)
デュアルジップベンチレーションという機能がかなりすごいポイント。
前のジッパー部分を2列にして間にメッシュを入れることで、外気を適度に取り込み、同時に内部にこもらないように空気の循環を生みます。
何回か試していただくと、おそらく普段着ているものとの差がはっきりわかると思います。
けっこうしっかりしたものを着ているのに、体の周りが楽というか、空気がきれいな感じ(笑)
着用感はこんな感じです!
※照明が暖色系なので色が違って映っています。
メリット・デメリット
[box class=”black_box” title=”メリット”]
・軽くてタフで快適
・真夏以外これでいける
・シンプルなので意外と着まわしやすい
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軽くて強度がある、これが1番ですよね!まさに「Form follows function」
そしてほぼ通年、真夏以外は通して着れます。
真冬はインナーを着用すれば問題なしです!これも店員さんから教えていただきました!
正直水沢ダウンと悩んでいたのですが、「どっちかならジャケットのほうがずっと使えてコスパいいですよ!」とのこと。
ありがとうございます!!
真冬はユニクロのウルトラライトダウンとの合わせ技でいきます!
ライトダウン自体もコンパクトかつ軽量なので、ノマドワーカーにはもってこいではないでしょうか?
[box class=”glay_box” title=”デメリット”]
・目立つ!!
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いまのところこれだけですね、ほんとに(笑)
特に自分が選んだSLATE NAVYというカラーのせいか、わりとインパクトあると思います。
被らないという意味では大きなメリットとも言えそうです。
あまり目立ちたくない方は、ブラックを選ぶことをおすすめします!
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最後に:消費から投資へ
今回ご紹介させていただいたデサントのジャケットですが、破れたりしない限り今後数年間は間違いなく愛用していくアイテムです。
値段だけで見てしまえば、高すぎるかもしれません。
私が何か買い物をするときに大事にしている考え方があります。
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「その買い物はただの消費か、それとも投資か?」
「買った理由を語ることができるか?」
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値段は高いが、1年ずっと着られる。
着ているときのモチベーションも上がり、作業効率がupする。
服をしまったり入れ替えたりすることもないので手間が省ける。
1シーズンで着なくなることがなく、数年間持つ。
確かに、耐久性だけで見てしまえばほかにもっとコスパいいものはいくらでもあります。
ただ、思い返してみるとそういうものって飽きたり、ずっと着ていたことってないんですよね。
今の時代、モノが壊れるまで使うことがほぼない時代になってきました。
そんなモノに溢れる時代を疑問を感じて、だったら最後まで愛着もって語れるものがいい。
そう考えています。
今回のデサントが皆さんの気に留まれば嬉しいですし、少しでも消費について考えるきっかけになれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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