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「星野リゾート BEB5 軽井沢(ベブファイブ カルイザワ)」
2019年2月5日に星野リゾートがオープンしたホテルは、これまでとは少し雰囲気やコンセプトが異なり、オープン以降かなり予約が埋まっており話題になっています。
1番の特徴としては、仲間で楽しむという体験を重視しており、それ以外のものをできるだけ無くすという引き算の考え方によりかなりリーズナブルな価格になっています。
35歳以下であれば、2人で1人8000円、3人で1人5300円程度で宿泊可能です。
軽井沢にしてはかなり低価格な設計となっています。
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BEB5は、羽を休める安らぎの場というより、 豊富に揃えられた材料を駆使して全力で楽しむキャンプのようなものに近い。
「時間を気にせず、仲間とルーズに過ごすホテル」
この施設の目玉でもあるのが、 写真のパブリックスペース「TAMARIBA」 24時間開放されており、夜になると焚き火が焚かれ日中とは違った雰囲気を見せる。
おしゃれなエントランスを抜けると、 オリジナルグッズのショップとカフェが待っている。
DJも担当するフロントは1人のみで、 チェックイン等の手続きは、タブレットで簡単に済むようになっている。
このあたりもしっかりと若者向けに設計している印象がある。
先程の「TAMARIBA」は、屋内にもある。
カードゲームが用意されており、屋外で焚き火を囲みながら語らうもよし、屋内で焚き火を眺めながら遊ぶもよし。
特に面白いのが、 飲み物や食べ物の持ち込みが自由になっていることだ。
近くにコンビニもあるので、すぐに買いにいける。
事前に買い込んで現地でプチ贅沢をするのもおすすめ! こういう機会にはいつもより少し良いお酒を持ち寄りたい。
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もちろんBEB5自体にも、お酒などは取り揃えられており、 量り売りのワインや、よなよなエールなどのクラフトビールもある。
各所に丸太を使った「スウェディッシュトーチ」というものが設置されている。
1から自分たちで準備をするのは大変だが、すぐに簡単な料理ができるように鋳鉄製のフライパン「スキレット」が用意されている。
スキレットの貸出は無料で、パンケーキやベイクドアップルといった食材もカフェで購入可能(500円)なので、ぜひチェックしたい。
2~3名用の「YAGURA Room」 少し珍しいロフトベッドになっている。
1階部分は大きなソファがあるが、布団を敷くことでベッドにもなる。
20㎡とあまり広くはないものの、 空間をうまく使っており逆にこの狭さが心地よい感じもします。
BEB5から徒歩10分のところにある、「トンボの湯」
源泉かけ流しで、通常大人1300円のところ500円で入泉することができる。
とてもきれいな星野エリアなので、散策がてらまわるのも楽しい。
道中にある「ハルニレテラス」 飲食店や雑貨店が立ち並び、ぶらぶらとまわりながらショッピングを楽しめる。
早めに温泉に入り、帰りにこちらのレストランで食事をとるのがお決まりのコース。
星野リゾートの新展開、「星野リゾート BEB5 軽井沢」 いかがでしたでしょうか?
いつも一緒にいる仲間と、あるいは昔の旧友と、普段とは違う場所で時間をともにすることで 格別な体験をすることができるような、そんな魅力あるホテルだと思いました。
今後も星野リゾートの取り組みをとても楽しみにしています!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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