長野でアウトドアと日常の境界のない暮らし
ミニマル・機能性・汎用性の住人
アウトドアブランドとApple製品が必需品
山奥の限界集落暮らしを経て、長野県で至高の暮らしを模索中
【レビュー】VEJRHØJ（ヴェアホイ） BLACK & GOLD 北欧のミニマルさと温かさ インテリアのような腕時計
クラウドファンディングで一躍有名になり、日本に上陸したときからかなり気になっていた北欧腕時計ブランドのVEJRHØJ（ヴェアホイ）
天然の木とスチールが融合したデザインはモダンでミニマルながら、どこか温かみもあり、「北欧らしさ」が溢れている。
今回はVEJRHØJ（ヴェアホイ）を象徴するようなモデルのBLACK & GOLD 
を紹介する。
腕時計というよりも、インテリアを身に着けている、そんな感覚になるアイテム。
ぜひ公式サイトもあわせてチェックしてみて欲しい。
＼ クラウドファンディングで話題 ／
MoNomad限定の15％OFFクーポン
クーポンコード：MONOMAD
※2024年9月30日まで有効
※VEJRHØJの全商品に適用可能
VEJRHØJ初の機械式腕時計はこちら
ABOUT VEJRHØJ（ヴェアホイ）｜北欧の伝統と革新性
北欧デザインの拠点とも言えるデンマークのコペンハーゲンにオフィスを構えるVEJRHØJ（ヴェアホイ）
今では50を超える国と地域で愛されるブランドになっている。
創業者の木製腕時計への想いをきっかけに2013年に立ち上がり、「ミニマル」を特徴とした北欧らしさを継承しながら、これまでとは一線を画するデザインの腕時計が完成した。
2017年、国内初上陸となったmakuakeでのクラウドファンディングでは、数週間で1000万を超える支援を達成し、北欧腕時計としては後発ながら鮮烈なデビューを飾った。
今でも当時のことをはっきりと覚えているし、そのデザインもまた衝撃的だった。
その後も第2段のクラウドファンディングで目標金額の7000％、4000万超えとその実力は圧倒的な数字が示している。
僕がブランドに共感したもう1つの理由が、販売体制。
代理店や店舗を介さないことで、中間コストをできるだけカットして可能な限りリーズナブルな価格を実現している。
ものづくりに徹し、SNSやクラウドファンディングをうまく活用しながら、しっかりと世界の人に製品を届けていく。
とても応援したくなるブランドだ。
VEJRHØJ（ヴェアホイ） BLACK & GOLD｜外観・スペック
| 直径 | 40mm |
| 暑さ | 7.25mm |
| ムーブメント | 日本製Miyota 2025クオーツ |
| ケース | ミネラルクリスタルガラス （サファイアコーティング） |
| 防水性能 | 3気圧防水 |
| 保証期間 | 2年 |
VEJRHØJ（ヴェアホイ） BLACK & GOLD｜特徴
【開封】オリジナル木製ケースに包まれた北欧時計
自宅に届いたダンボールを開けると、現れたのは本格的な木製のケース。
ここまでこだわるのか…と思った一方、ケースも含めて製品なのだと納得した。
裏面はクッション性の高い素材になっていて、机などを傷つけないような工夫までされている。
少し力のいる木製ケースを開けるとBLACK & GOLDとご対面。
すでにホームページなどでデザインを見ていたはずなのに、やっぱり生で見ると感動的な見た目をしている。
思わず「すごい…」と言葉が漏れるほど。
異素材が絶妙に調和している文字盤
木とステンレススチール、北欧のミニマリズムの融合
ヴェアホイのコンセプトが最もよく現れているのが文字盤だ。
天然の桜の木とブラックの316LガンメタルからできたBLACK & GOLD
木とステンレスがここまで調和してマッチするとはまったく知らなかった。
というより、それがVEJRHØJ（ヴェアホイ）によるデザインの強みなんだと思う。
そして漂う上質さと高級感。
まわりに威圧感を与えるような高圧的な感じはなく、暖かく素敵な感じがする。
細部へのこだわり ミニマルの追求
北欧ブランド共通のテーマでもある「ミニマル」
細かい部分だが、一般的な時計でストラップと文字盤との間にある「ラグ」と呼ばれるパーツが見えないように設計されている。
言われてみてあとから気づく点なのかもしれないが、パット見たときのミニマルさはこういうところから来ているのだと思う。
厚みもサイドからみるとご覧の通りかなり薄い。
アクセントに時計をしたいけど、厚みがストレスになりがちな人も少なくないはず。
やや奥行きも感じられる文字盤でありながら、厚みはスマートに抑えられているのが気に入っている。
やや傾斜のついたサイド部分は、このように斜めから見たときの印象をよりスタイリッシュにしてくれる。
なんとなくミニマルな印象を受ける時計も多い中で、VEJRHØJ（ヴェアホイ）の腕時計は圧倒的にミニマルだと思う。
言われなくても自分から理解するはず。
ストラップは簡単に交換可能！雰囲気もガラリと変わる
VEJRHØJ（ヴェアホイ）では、それぞれ交換可能なストラップがいくつも用意されている。
今回は、よりフォーマルなシーンでも使えるようにシルバーのストラップを選んでみた。
※光の都合で虹色がかって見えますが、シルバー一色です。
どうだろうか？
もともとステンレスを使ったデザインなのもあり、とてもマッチしていると思う。
ビジネスシーンでも主張しすぎず、でも存在感を示してくれる雰囲気。
VEJRHØJ（ヴェアホイ） BLACK & GOLD｜使用感
僕は基本的にデカデカとした腕時計がすごく苦手。
どれだけかっこよくても、腕先に負担がかかるのはストレスに感じてしまう。
そんな自分でも、これだけ薄くミニマルに仕上がっているので、とても快適に1日中着用できる。
エッジが斜めになっているので、手首を曲げたときに多少触れる感触も悪くない。
今回はBLACK & GOLDというカラーを選んだが、こんな感じで黒一色の服装にすると、よりミニマルさが光る。
シンプルにまとめて小物で見せる、ブラック好きにはぜひ試してみて欲しい。
今まで少し味気なかった部分がうまくカバーされ、洗練された印象。
繰り返しになるが、本当にインテリアを身に着けているような感覚だ。
VEJRHØJ（ヴェアホイ） BLACK & GOLD｜北欧の伝統と革新を日常に
- ミニマルでスマートな時計
- 幅広いシーンで着用できる
- モダンなデザインと温かい雰囲気を兼ね備えている
- 存在感がありアクセントになる
北欧デンマーク生まれのVEJRHØJ（ヴェアホイ）
他の北欧ブランドと比べても、かなり特徴やコンセプトのはっきりしたブランドだと感じた。
伝統を引き継ぎながらも、次の時代へと向かう革新性。
インテリアのような腕時計だと感じたのは、おそらく創業者がインテリアデザインも専攻していたから。
ほかにも一貫したコンセプトの中で、いくつもラインナップが用意されているので、ぜひ好みのモデルを探してみて欲しい。
＼ クラウドファンディングで話題 ／
この記事が気に入ったら
フォローしてね！