

この記事では、僕が実際に愛用しているカメラ機材をまとめて全部ご紹介します!
新しく購入したり、買い替えたりしたモノについても随時更新!
「1億総カメラマン」「1億総クリエイター」と言われる時代になってきた中で、少しでもこの記事を読んでくださった方にとって機材選びの参考になれば嬉しいです。
メインカメラはもちろん、Instagramやブログ写真を撮影するための裏側までネタバレしているので、ぜひチェックしてみてください!
― 目次 —
運営者のカメラ機材|メインカメラとレンズ
メインカメラ:SONY α7RⅢ

・画素数4,240万画素で超高解像度
・連射最高10コマ/秒
・5軸手振れ補正で写真も動画もブレを軽減
・4K対応
・防塵防滴
僕が初めて購入したカメラで、初心者にはありえないほどハイスペックな最強カメラ。
普通にカメラで食べている方々もメイン機で使っているレベル。
ただ、一切後悔はしていないというか、むしろ年々「Ⅰ台目からこれを選んでおいて良かったな」と感じるようになっています。
せっかく買うのなら1年2年で買い替えるようなものではなく、1台を長く使いながら使いこなせるようにしたかったんですよね。
ちなみにこのα7RⅢは、あと3~5年は余裕に第一線で戦えるカメラです。もっとかもしれません…
とにかく描写力が素晴らしく、「それまでカメラなんてスマホでいいじゃん」と思っていた僕は雷に打たれたようでした。
もしこれから始める方に本格カメラをおすすめするとしたら、僕の使っているα7RⅢか、同じシリーズのα7Ⅲが間違いないです。
レンズ:SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN

・SONY純正に迫るAF性能
・真鍮のマウントに高級感のある質感
・ズームロックやフォーカスホールドなど機能も充実
・防塵防滴
・Made in JAPAN
魅力が高すぎて爆売れしている最強レンズですが、唯一のデメリットとしては「重さ」
レンズのみで830gあるので、カメラ本体と合わせるとなかなかの重量感です。
ただ、正直これ1本あれば他にレンズはいらないというくらい汎用性の高いレンズなので、総合的には荷物が軽くなります。
レンズ内手ブレ補正はありませんが、ありと比較してもあまり違いがなく十分キレイに動画も撮れます。
僕はあまりレンズ沼と言われる領域に関心が高くなく、どちらかというと何本も持ち歩いたり交換したりするのがめんどくさいタイプ(笑)
それよりは、万能なレンズ1本とカメラでガツガツ撮りたい派です。
最高峰のSONY純正のGMレンズと比較して、半額以下で遜色ないクオリティのレンズとして名のあるモデルなので、かなりコスパが高くおすすめ!
気になったカメラやレンズはYoutubeなどのレビュー動画を見たり、店頭で少し触るだけだとわかりづらかったりしますし、自分の環境で実際に使ってみて見えてくるメリットやデメリットもあるので、レンタルしてみるのもオススメです!
サブカメラ:GoPro HERO9

サブカメラとしてつかっているのは
GoPro HERO9
- 歩きながら撮影する
- 旅の様子をリアルに撮りたい
- とりあえずパッと撮りたい
- 自転車など動きの激しいアウトドアのシーンで
こんな用途で大活躍してくれています。
ミラーレス一眼とはどっちが優れているということではなく、使い道がまったく別。
GoProの魅力を短くまとめると
「撮影に気を遣いすぎずアクティビティ優先でリアルにたくさん撮れる」
これです。
詳しくは以下でお話しています!
運営者のカメラ機材|カメラバッグ
①:Peak Design(ピークデザイン) Everyday Backpack ZIP 15L

「撮影しに行くぞ!」と意気込むときのバックパックがこれ。
ただ、使い勝手が良すぎるのでカメラを持っていないときにも普通に愛用しています(笑)
レンズも先程ご紹介したSIGMA1本でなるべくフットワーク軽く立ち回りたい僕にとっては、最高にコンパクトで必要十分なアイテム。
最大の特徴は中身のレイアウトが自由にカスタマイズできること。
仕切りを自分で組み替えられるので、そのときどきの荷物に応じて無駄なく最適な構造になります。
両サイドからアクセスできたり、撥水素材に止水ジップで機能性も抜群。
個人的な魅力ポイントがデザイン性。
ガッツリカメラバックという感じではなく、都会にも馴染むミニマルなデザインになっているので幅広く使えます。
もう少し大きめがいい人向けに20Lのモデルも用意されています。
カメラやドローンが趣味の人にはぜひ選択肢に入れてほしいモデル。
②:Peak Design(ピークデザイン)Everyday Sling 5L

とりあえずカメラとちょっとしたものだけ持って近場に出かけるときはこちらのサブバッグ。
素材や機能性は1つ目のバックパックと同様。
基本的な使い方は近場に出かけるサブバッグなんですが、大きめのバッグやスーツケースであれば中に収納できるので、旅先で宿からちょっと散歩するときや車でまわるときなんかにも小回りが効いて便利なアイテム。
型がしっかりとしていてクッション性もあるので、カメラを直接入れても不安なく持ち運べます。
Peak Designからは5L意外にも6L、10Lなどさまざまな大きさが用意されているので、ぜひご自分の用途に合わせたモデルを探してみてください!
ピークデザインの製品にはお世話になりまくっています!
運営者のカメラ機材|周辺機材もろもろ
三脚①:JOBY ゴリラポッド 5K

名前にインパクトがありますが、とりあえず1台持っておいて損はない三脚。
球体が連結して脚になっていて、それぞれが動かせるのでとても可動域が広いのが特徴です。
どこかに巻きつけて固定撮影したり、段差のある場所でもしっかりと安定させることができます。
場所を選ばず活躍してくれる便利アイテム。
耐荷重によってモデルが分かれていて、基本的にフルサイズのミラーレスとズームレンズのような組み合わせなら3kgまで耐えられる3KというモデルでOK!
僕はなぜか5Kを購入してしまったのですが、3Kで十分でした(笑)
ただし、耐荷重ギリギリで使うと脚がへたりやすいので余裕は必要!
三脚②:PIXY EVO

こちらの三脚は、ゴリラポッドに比べてかなり軽量で機動性に長けています。
また、閉じた状態でしっかりと握り込めるので、自撮り撮影など片手でもカメラを運用できるメリットも!
価格のわりに安っぽさもなく、さすがマンフロットという印象!
持ち運びではゴリラポッドより使用頻度が高いです。
三脚③:K&F Concept 4段 アルミ製

大型の三脚は、K&F Conceptというブランドのものを愛用。
コスパ的に間違いなく業界トップクラスです。
Youtubeの撮影や、旅行での持ち運びなどの用途で使用しています。
ロックレバーの質感や、三脚の開脚調節の金属部分など、細かいところのつくりは若干チープさがありますが、三脚本来の機能としてはかなり満足できるクオリティです。
本体はアルミ製でとても堅牢性が高く、フルサイズミラーレスにSigmaの重いズームレンズをつけてもびくともしません。
そこそこコンパクトで重量も重くないので、旅行など持ち運びにもおすすめ!
なにより1万円を余裕で切るのがすごすぎです。
なるべくコストは抑えつつ、「ちゃんと使える」三脚が欲しい方には最適です!
便利アイテム:Peak Design Capture V3

これはカメラの持ち歩きを快適にする超便利アイテムの
旅やレジャーで撮影するときには欠かせないマストアイテムです。
バックパックやベルトに挟んで装着し、カメラをカチッとはめ込みます。
ストラップで首から下げていると、ブラブラしたり身体にあたったりとストレスになりがち…
これがあれば、安定して収納しておくことができ、撮りたいと思ったときにすぐ撮影できる機動力もあります。
こちらがプレートも付属した基本セットですが、僕はデュアルプレートというものを使用したかったのでバラでそれぞれ購入しています。
このあたりに関して、詳しくは以下のレビュー記事で書いています。
マイク:Rode Video Micro

定番中の定番ですが、マイクはRode Video Microを愛用。
価格と質を考えたときに、これ以上のものはないでしょう!
僕はあまりスタンダードなものを使いたくないめんどくさい癖があるタイプなんですが、調べた結果結局これでした。
コンパクトなので持ち運びもしやすく、自宅での撮影までひととおり使えるので、まだマイクを持っていない方にはベストアンサーです。
撮影用ライト:Andoer LED ビデオライト

僕のように物撮りをする場合、コンパクトな撮影用ライトは欠かせません。
使い方は大きく2種類で、写真のようにカメラに設置して写真を明るく撮る方法が1つ。

もう1つはこのように三脚などにつけることで、表現に幅をきかすことができます。
たとえば、以下のように影を作ってコントラストを強調させるパターン。

こちらの写真ではライトを左上から当てています。
対象物が立体的に浮き出て見えるのが特徴。

また、このように光を直接ではなく後ろにバウンスさせて当てることで、やんわりとやわらかな光になって少し幻想的な雰囲気を作れます。
とろみのある写真を撮ることが可能!
このように、コンパクトなライト1つあると多様な写真表現が可能になり、よりブログやInstagramでもまわりに差をつけるハイクオリティな撮影をすることができるのでおすすめ!
撮影用ライトは機能が豊富すぎるものも多いのですが、正直あまり使わないので最小限の機能とコスパとしては僕が使っているAndoerのものがよさげ!
レンズフィルターとNDフィルター

レンズフィルターは絶対に必要!
うっかり大切なレンズを割ってしまったり、傷や汚れから守るためです。
HAKUBAからでている以下のシリーズがコスパよくおすすめ!
レンズのサイズごとに用意されているので自分のものに合わせて選べばOK!

NDフィルターは動画撮影に必ず必要になるアイテム。
写真でも以下のようなケースで使います。
・夜景で車のライトがつながって見えるように撮る
こんな感じの撮影👇
動画では、日中に撮る際明るくなりすぎないように、光量を調節してくれる役割があります。
動画の場合はシャッタースピードが基本的に固定で、F値を絞りすぎるとボケ感がなくなります。
そこで、NDフィルターの出番!
NDフィルターはピンきりですが、3万も4万もするものだと万が一レンズを買い替えて大きさが変わったときに使えなくなるので、なるべくコスパよく選びたいところ。
「ND2~32」というこの数字が光を減らしてくれる範囲で、大きければ大きいほど光が減ります。
ただし、調節できる可変式の中でもND2~400みたいな幅が広すぎるものだと、Xムラと呼ばれる黒い影ができやすいので注意!
僕が使っているのはK&F Conceptというメーカーのもので、かなりリーズナブルでムラもなくおすすめ!
評判もとても良いので安心できました。
持ち運び時は必ずHAKUBAのソフトケースに収納

サブバッグ以外に入れて持ち運ぶときは、万が一のためにソフトケースに収納しています。
傷や故障だけでなく、ホコリや汚れからも守ってくれるのであったほうが無難。
HAKUBAのソフトケースはとてもスリムでほとんど大きさも変わりません。
使うレンズやカメラサイズに合わせて選べるのも良いですね!
僕の使っているSIGMAのズームレンズは大きいので、L-120というサイズでちょうど良いです。
【極秘】背景布:ブログやInstagram用写真撮影

誰も使っていないので正直あまりネタバレしたくないのですが…笑
僕は背景布にアルカンターラという合皮を使用しています。
高級車の内装などで使われている素材です。
一般的に多くの方が使われているのはPVCと呼ばれる特殊紙。
ただ、個人的な感想として白すぎて反射するのと、海外の方から見ると眩しくてあまり印象が良くないためもう少し落ち着いた高級感ある感じが欲しかったんですよね。
実際海外のクリエイターの方の物撮り写真をみると、うっすらグレー目な方など真っ白というケースがほぼありません。
以下の商品を何種類か色違いで購入しています。
アルカンターラを格安で仕入れられるのでおすすめ!
僕が現在メインで使っている白背景はこちら↓
運営者のカメラ機材|編集機材やソフトについて
動画編集はMacBook Pro【Davinci Resolve】

動画編集用にはMacBook Pro13インチ2020年モデルを使用しています。
編集ソフトはDavinci Resolve。
Core i7でメモリを32GBにカスタムしました。
MacBook Proにはwraplusというメーカーのスキンシールが貼ってあります。
動画編集のためのスペック選びや周辺アクセサリーについては以下の記事をご覧ください。
写真の編集はiPad Proで直感的に【Lightroom】

もちろんMacBook Proでもできますが、写真の編集はより直感的に作業できるiPad Proで行っています。
もともと動画編集もiPad ProのLuma Fusionというアプリでしていましたが、より本格的に始めるにあたって切り替えました。
とはいえ、Youtubeを見たり雑誌を読んだりサムネイルを作成したり、未だに用途が多いので手放せません。
特に写真の取り扱いについてはタブレットが強いなと感じます。
さいごに|ぜひブログやSNSで繋がりましょう!

このブログを読んでくださっているカメラ好きな方、もしくはこれからカメラを始めるという方と、ブログやSNSを通じて繋がりたいなと思っています!
僕自身まわりにカメラを趣味とする仲間があまりいないので、ネットやSNSでみなさんの作品や機材を勉強しつつ刺激にしていきたいです。
ぜひInstagramやTwitterで「ブログ見たよ!」とお声がけください!
あと、カメラをされている方とはぜひブロガー仲間としても繋がりたいです…!
というのは、個人的にブログをおすすめしてます。
ブログは自分だけの自由な空間です。
SNSが決まったプラットフォームの中で作品をお披露目する場だとすると、ブログはそもそも場所、コンセプト、雰囲気づくりなどすべて1から自分で設計できる。
たしかにそれが大変かもしれませんが、より自分が伝えたいことを表現できます。
ブログ立ち上げに関しては自分も苦労したので、以下の記事にやり方をまとめました!
ぜひブロガー&カメラ好きとして趣味を楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
NoカメラNoライフ、運営者のnike(ニケ)です。