モノマリストとは?ミニマリストとの違いやメリット・デメリット

nike(ニケ)
いつもご覧いただきありがとうございます!nikeです。
今回は、「モノマリスト」について。

このブログMoNomad(モノマド)のテーマでもある、「モノマリスト」という考え方。

まだあまり広まっていなく、Twitterでも「初めて知りました!」等のコメントもいただきました。

この記事では、

・モノマリストとは?

・どんなメリットやデメリットがあるの?

こちらについてまとめていきます。

モノマリストとはいったい何者?

モノマリストの本質は「ミニマリスト」

モノマリストの考え方の根本にあるのは、ミニマリストの「ミニマリズム」思考です。

こちらの記事で詳しく書いていますが、ミニマリズムの「強調」「選択と集中」という考え方に基づいています。

つまり、限られた時間やお金を暮らしの中でどこに使うのか?ということです。

モノマリストは「モノ」をたくさん持つ人ではない!

「モノマリスト」と聞くと、一見「モノが好きでいろんなものを数多く持っている人」というように聞こえがちではありますが、実はそうではありません。

よく言われているのは、「モノ選びにこだわりのある人」とかですね。

ただ、これもすごく抽象的ですし、「こだわり」って何??という話になってしまいます。

僕個人の考えも含めて、モノマリストとは、

1点1点本当に愛着の持てる、暮らしを楽しくしてくれるモノを選び抜く

という考え方だと捉えています。

モノマリストという言葉は、ブログやYoutubeで活躍されていて、僕が尊敬している堀口さんという方が生み出した言葉です。

動画に加え、運営されているmonographというブログでも、「モノマリスト」という考え方という記事で執筆されています。

記事にも書かれているとおり、特に身の回りの日々使うアイテムに関しては、とくに入念に選ぶようにしています。

毎日使うからこそ、本当に愛着を持てるものでなければ、すぐに飽きて買い替えたり、家で眠ってしまったりしてしまいます。

1つ1つ気に入ったものを長く使いたいという気持ちがあります。

実際に動画で紹介されている堀口さんの本ももちろん読ませていただきました。

いくらいいものであっても量ばかり増えてしまっては1つ1つの魅力も薄っぺらく感じてしまうでしょう。

堀口さん自身もマイルールとして、1ジャンル1アイテム」 というものを定めています。

少しでもモノマリストや考え方に興味のある方は必読の書籍です。

無意識にモノマリストになっている!?

ここまでモノマリストについてみてきましたが、実はモノマリストという概念は何ら特別なものではなく、多くの方がすでに経験されています。

少し思い返してみましょう!

どうしても欲しいものがあるから今これは我慢しよう」

・「今日の夜おいしいごはんあるから、昼は贅沢しない」

このような経験は何度もあるのではないでしょうか?

ごはんはモノではないので少し違うかもしれませんが、すべてに共通するのは下記です。

より大きな満足や幸福のために、一時的に喜びを得るような選択をしない 

モノマリストという考え方も、実はこのようなだれもが経験していることの延長線上でしかありません。

ただ、あえて「モノマリスト」という肩書を使っているのは、自分がどういう人かということを強烈に意識できる何かがないと、すぐにブレてしまうし、間違った選択をしてしまうからです。

「自分はこういう考え方です!」というのを宣言することで、恥を嫌うのでそれに背くような行動がしづらくなります。

実際に僕が自分なりに選び抜いて愛用しているモノの一覧はこちら!

モノマリストとミニマリストの違いは?

モノマリストもミニマリストも、繰り返しにはなりますが、根底にあるのは「ミニマリズム」です。

そのうえで、堀口さんの記事も引用させていただきながら見ていくと、

その人にとって「最低限のモノ」と「必要なモノ」は大きく性質が異なります。無理に持ち物を減らす必要はありません。自身が想像する理想の暮らしまでの延長線上に、そのモノがあるかどうかを考えましょう。

僕は、自分自身が持っている一つひとつのモノときちんと真剣に向き合い、常に愛情を注ぐことができるのならば周りに置くモノの数に制限を設ける必要はないと思います。ただし、その愛情の総量に限界があるのもまた事実。きちんと自身が管理できるモノの量を見極めながら、取捨選択を常に繰り返しながら、周りにモノを集めていきましょう。(「モノマリスト」という考え方より引用

最大の違いは、どこに焦点を当てているかという点です。

「ミニマリスト」は基本的に自分にとっての「最低限」に集中をして、暮らしをスマートにすることを重要視しています。

僕も、ミニマリストTakeruさんやしぶさんから多くのことを学ばせていただいています。

皆さん共通して言うのは、意外となくても生活できるし、モノが少ないことで、いろんな気づきがあったり精神が整うということ。

対して、「モノマリスト」は、自分が人生の中で強調したいポイントから考えたときに、本当に「必要なもの」は何かという考え方をします。

その軸に沿って、モノ選びをします。

実際のところ、ミニマリストのなかにもモノマリストの位置づけにある方も多くいると思っています。

極限に「最低限」となると、修行僧の仏教徒になってしまうので(笑)

そういう意味では、僕もミニマリストであり、モノマリストというのが正しいのかもしれません。

少し話がそれてしましましたが、

ミニマリストは、「最低限」を意識して引き算に焦点を当てているのに対し、モノマリストは「必要なもの」を暮らしに足していくというのが違いです。

モノマリストのメリット

メリット①:毎日のモチベーションが高い

モノマリストは、特に毎日よく使う身の回りのモノを特に意識して選びます。

「間違いない」という確信のある状態で買いますが、購入してからも愛着をもち、使っているうちにさらに好きになるようなモノです。

そのため、同じ仕事や作業をするにも、よりモチベーションの高い状態を維持することができます。

値段で妥協して買ったものや、捨てることを前提として購入したものと比べると、その差は圧倒的ですね。

メリット②:浪費しなくなる

より大きな満足や幸福のために、一時的に喜びを得るような選択をしない

先ほどのこのポイントが理由となっています。

もちろん消費はするのですが、個人的には消費というよりも投資という考え方がピッタリだなと感じています。

目先高い額であっても、長く使えたり、日々使う上でのモチベーションも考えると、それは金額以上にメリットが大きいかどうかで判断します。

「セールになっているから何か買わないともったいない」

「友達も持っているし流行りだから買っておこう」

こういった動機から購入をするということはないので、買ったけど使わなかったり、すぐに飽きてしまうということが避けられます。

メリット③:一生通じてつきあえるモノとの出会い

モノを選んでいく上で、自分と向き合うことになります。

自分はどんなことに大きな喜びを感じるタイプか?

自分が理想としているのはどんな暮らしか?そのために何が必要か?

モノマリスト思考を取り入れてから、購入するモノ自体も変わってきて、その中で一生つきあっていける新しい趣味との出会いもありました。

モノマリストのデメリット

デメリット①:一見すごいお金を使う人に見られる

もちろん人によって差はありますし、決して高いものがいいというわけではありません。

ただ、経験上いろんなことを調べて自分が納得できるものを買うとなると、それなりに価格がするものに行きつきます。

その分、無駄な消費をしなくなったり、交際費にお金をつぎ込むこともなくなるので、実はトータルで見ると節約になっていたりもします。

とくに、身の回りのモノに投資をするので、周りから見ると「うわ、高そうなもの使ってるこの人。。」とみられることもしばしば。

別にハイブランドで固めているわけでは全くなく、ブランド力よりも中身を重視しているので、「わかる人にはわかる」というのが正しいかもしれません。

逆にそこで共感を得て、仲良くなったり会話のきっかけになることもあるので、ポジティブに捉えています。

デメリット②:めんどくさい人だと言われる

「こだわりが強くてめんどくさそう」

これは最も指摘をされるポイントです。

そのせいもあって、誕生日プレゼントを選ぶのがとにかく難しいそう。

基本一緒に買いに行くことが多くなりました。

個人的には、普段自分が買わないようなものをもらえるのが新しい気づきがあっていいなと思うのですが、いざ渡す側になると確かに気を遣うかもしれません。

デメリット③:金銭感覚が狂うリスクがある

どうしても買うモノの単価が上がりやすい傾向になることは先ほどの通りです。

それと同時に、数万クラスの買い物を続けていると、モノにもよりますが1,2万のものが安く感じてしまいがちです。

金銭感覚が鈍り、変にお得に感じてポンポンとモノを買うようになる可能性も十分にあります。

こうなってしまうと、もはやモノマリストの概念が崩壊しているので、ただの浪費家でしかないのですが、このようなリスクがあることは事実です。

これはメリットデメリットで二律背反なところです。

モノマリストのまとめ:暮らしを楽しくするモノ選び

モノマリストまとめ
・ミニマリズムの「強調」「選択と集中」という考え方が軸。

・1点1点本当に愛着の持てる、暮らしを楽しくしてくれるモノを選び抜く

・ミニマリストとの違いは、「引き算思考」か「足し算思考」か

・メリットデメリットは表裏一体
→中途半端だとただの浪費家に、、

最後にあるように、中途半端なモノマリスト思考は、浪費家への一途をたどります。

しっかりと向き合うことで、高くても本当にそのお金を支払う価値があるのかどうか、見極めることができる選球眼が身につくというのは大きな資産だと思います。

はじめのうちは1つ1つとても迷いましたし、失敗もありましたが、今は特に高額なもので後悔しているものは一切ありません。

むしろ、時間が経つごとにあの時買っておいてよかったなという感覚が増しています。

正直「モノマリスト」というと、カッコつけた肩書だと思われてしまうかもしれませんが、考え方や生き方はなにかわかりやすい形で表現しないとぼんやりして定着しないので、生き方の指標にしていきます。

まだまだ広まっていない言葉ではあるものの、今後「モノマリスト」が広がっていったら嬉しいなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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