【即戦力FLEXISPOT】スタンディングデスクの真価はここにある【脚の種類と選ぶコツ】
前々から興味はあって、いつか必ず導入しようと思ってたんですよね!
ちょうど引っ越ししたのもあって、このタイミングで作業環境もアップデートしたいと思い導入を決意!
デスクワーカーの間ではとても有名ですでに愛用されている方も多いですよね!
結論としては、使用し始めて即欠かせない必需品となり、暮らしを支えるインフラのような存在になりました。
ただし、万人におすすめできるかというと微妙な点もあるので、今回はそのあたりも含めて、実際に何がどう良いのか詳しくまとめていきます。
モデルごとの違いや特徴、選び方のコツについてもご紹介していきます!
組み立ての様子をYouTubeにアップしました!
About FLEXISPOT(フレキシスポット)
FLEXISPOTはアメリカのLoctek社が手掛ける電動昇降型デスク。
現在はアメリカ以外にもヨーロッパ、中国日本など世界各国で展開。
また、600名以上の研究者を抱え、技術開発や特許取得にも力を入れています。
FLEXISPOTの特徴として、
脚だけ購入して自前の天板と組み合わせたり、好みの天板を選んでセットで購入できたりするなど自由度が高いのがポイント!
自分だけのデスクを組み上げるもよし、サクッとセット品を購入してスタンディングデスクを導入してもよし!
FLEXISPOT|ラインナップと選ぶ際のポイント
FLEXISPOT:脚の種類
EG1 | EF1 | EJ2 | E7 | E8 | |
---|---|---|---|---|---|
製品画像 | |||||
耐荷重 | 70kg | 70kg | 100kg | 100kg | 125kg |
本体重量 | 21.1kg | 22.1kg | 29.5kg | 35.6kg | 32.7kg |
対応天板サイズ | 横幅:100〜160cm 奥行:50〜80cm | 横幅:100〜160cm 奥行:50〜80cm | 横幅:120〜200cm 奥行:60〜80cm | 横幅:120〜210cm 奥行:60〜80cm | 横幅:120〜200cm 奥行:60〜80cm |
昇降範囲 | 71cm〜121cm | 71cm〜121cm | 69〜118cm | 58〜123cm | 60〜125cm |
昇降スピード | 25mm/s | 25mm/s | 38mm/s | 38mm/s | 38mm/s |
機能 | 昇降のみ | メモリ | メモリ・ロック | メモリ・ロック | メモリ・ロック・USB充電 |
障害物検知 | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
価格 | ¥25,300 | ¥28,600 | ¥38,500 | ¥51,700 | ¥60,500 |
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FLEXISPOTにはいくつもラインナップがあり、モデルによって価格も大きく異なるため選ぶ際に迷いがち。
ただ、実際に上位モデルのE7を使用してみていくつか選ぶ際のポイントが見えてきました。
- せっかくスタンディングデスクを導入するならメモリ機能は必須(=EG1は非推奨)
- 重たい荷物もデスク上に置かず、価格重視という方はEF1でもOK
- EJ2からダブルモーターになり、速度も安定感も高くバランス型
- 身長177cmでスタンディング時は115cmにて使用。高身長の方は昇降範囲に注意!
- ゆとりも含めてハイスペックをという方はE7(E8は一部の人以外大抵不要)
FLEXISPOTは脚だけではなく、天板もサイズや素材などいくつものラインナップから選択可能です!
Amazonや楽天には一部しか掲載されていない種類もあるので、ぜひ公式サイトもチェックしておくことをおすすめします。
FLEXISPOT|2台組んでみてわかった作業時のあれこれ
かなりの重量…腰をやられないように気をつけて!
特にEJ2以上のモデルになると、脚だけでも相当な重量になります。
今回購入したE7だと35kg以上…
なんとか一人で持ち運べましたが、ほんとうにギリギリでした。
くれぐれも腰をやられないように気をつけてください!
友達にお願いして手伝ってもらうのもあり!
【マニュアル有】作業自体は意外にシンプル
撮影をしながら、2台同時に組み立てたので大変でしたが、普通に1台組み立てる作業としてはそこまで複雑ではありません。
マニュアルもイメージでわかりやすいようになっているので、そのとおりやっていけば大丈夫です。
必須ではありませんが、電動ドライバーがあるとやはり便利。
ほかの家具類を組み立てるときにも使用できるので、僕はこの機会にシャオミのドライバーを購入しました。
必須ではありませんが、電動ドライバーがあるとやはり便利。
ほかの家具類を組み立てるときにも使用できるので、僕はこの機会にシャオミのドライバーを購入しました。
既製品の天板と自作天板の違い
既製品の天板には始めからネジ穴が空いているので、あとは位置を合わせてネジを締めれば完了!
DIYとか穴あけとか、不安だけどスタンディングデスクを使いたいという方は、セットで購入するのがおすすめです。
欲が出てからオリジナルの天板に交換するのもありですね!
一方、オリジナルの天板と組み合わせる場合は、穴あけの作業が必要になります。
左右のバランスや、歪みのないように位置を調整し、目印を付けてネジ穴をあけていきます。
おそらくあまり良くないとは思うのですが、もう一度位置を合わせるのがめんどくさかったので、脚を合わせた状態でそのまま穴あけしました。
天板を貫通させないために、ドリルにテープを張っておくと安心です。
穴あけ用のドリルはこちらを使用しました!
シャオミの電動ドライバーと組み合わせて使用。
自作天板についてはこちらの記事で!
FLEXISPOT|使用感とリアルに思ったこと
お世辞抜きで仕事の効率が激変した…!
姿勢を変えながら仕事をすることができるようになり、効率UP!
よく言われるこれは間違いないのですが、より具体的にメリットをお伝えするなら…
集中力が切れそうになったり、疲れてきたりすると、これまでは都度小休憩を入れていたのですが、FLEXISPOTを導入したことで、「姿勢を切り替える」という手段で継続して作業をできるようになりました。
あまり集中力が長続きしない自分にとっては、かなりの変化!
昼食を食べて睡魔に襲われる午後の時間帯、スタンディングという手段を持っていると強いですよ(笑)
「仕事に充てられる時間の増加」
これこそがFLEXISPOT最大のメリットだと思ってます。
向き不向きはありそう
全人類におすすめできるかというと、そんなこともなさそう。
そもそも、デスクワークをあまりしない人には必要ないし、スタンディングで立ったまま作業ができない!という人もいると思います。
立ったまま仕事するとすぐ疲れちゃう…という方には向かないでしょう。
どこでも良いので、擬似的にスタンディングをやってみると良いかもしれませんね!
デスクワークの救世主になりました
スタンディングデスク FLEXISPOT E7を導入したことで、毎日仕事に充てられる時間が大幅に増えました。
机に向き合っている時間が圧倒的に伸びた!
気合だけで仕事を頑張ることができないタイプなので、こういった文明の利器はガンガン使っていこうと思います(笑)
毎日のことなので、使えば使うほどその威力は飛躍的に大きくなっていきます。
もっと早く導入しておけばよかった…というのが心の声。
ぜひFLEXISPOTでスタンディングデスクの実用性を体感してみてください!