【レビュー】DUFA(ドゥッファ)ドイツの腕時計がコアなファンから評判な理由やおすすめを解説!
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2019/11/img_0545.jpg” name=”nike(ニケ)” type=”big”]いつもご覧いただきありがとうございます!nikeです。
今回は、愛用しているドイツの腕時計ブランドをご紹介します。[/voice]
DUFA(ドゥッファ)というドイツのブランド。
まだ国内では大々的に広告なども行っていないので、日本においての知名度は低いですが、世界的には名の通ったブランドです。
この記事では、実際にDUFAの腕時計を2年以上使用してみてどうだったのか、ブランドの紹介とともにレビューしていきます。
おすすめラインナップもピックアップしているので、気になるものがあればチェックしてみてください!
[btn class=”simple big”]著者が愛用しているモノ一覧[/btn]
DUFA(ドゥッファ)|質実剛健なドイツの腕時計ブランド
ブランドヒストリーと名前の由来について
DUFAの始まりは1864年、ドイツのライプツィヒで「Etzold&Popitz」という前身の時計工房からスタートしました。
1920年代には、いち早く先進的なデザインを時計に取り入れていたことから、ドイツの時計業界に名が知れ渡ることに。
DUFAという名前は、その後につけられたドイツ語の「Deutsche Uhreafabric」に由来しています。
意味は、「ドイツの時計工房」で、まさにドイツの時計業界を牽引していることがうかがえます。
DUFAのコンセプトは、バウハウスのデザイン様式を時計にも反映させること。
バウハウスとは、1919年ドイツのヴァイマールに設立した「工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校」のこと。
そういった背景もあり、後ほどご紹介する各モデルには、バウハウスの巨匠の名やバウハウスにゆかりのある地名がつけられています。
ドイツを象徴する無駄をそぎ落としたミニマルなデザイン
バウハウスのデザイン様式とは、機能主義と合理主義に基づいた産業と技術の統合です。
なんのことやらよくわかりませんが、それらを追求してできたプロダクトデザインがいまあるDUFAということは事実です。
そのデザインは、みてわかるとおり余計なものを排除したクラシカルな洗練されたモダンデザイン。
ものづくりに対する質実剛健な職人性はドイツの国民性の象徴でもあり、機能性においても信頼がおけるブランドとなりました。
リーズナブルな価格設計:圧倒的コスパ
僕が購入したモデルは、スイス製のムーブメントを搭載しています。
美しいガラスの曲面と浮き上がるような数字インデックス。
それでいて、3~4万円代で購入できるというのは、ほかと比べても間違いなくかなりコスパが高い部類に入ります。
【レビュー】DUFAのDF-9007を1年以上使用した感想
総評:着用していて飽きないアナログの魅力を体感することができる時計
ブランド名 | DUFA(ドゥッファ) |
---|---|
生産国名 | ドイツ |
ムーブメント | クオーツ(スイス製) |
素材 | ケース:ステンレススティール バンド:レザー 風防:ミネラルガラス |
サイズ | ケース径:40mm |
重量 | – |
防水性 | 3気圧防水 |
その他特徴 | クロノスプリットタイプ |
僕が購入したのは、DF-9007というモデルです。
ブランドコンセプトのとおり、まさに無駄のない最小限のミニマルデザインでありながら、その中でも左右アシンメトリーのデザインや、絶妙にカーブしたミネラルガラスなど、主張もある。
プライベートでカジュアルなシーンから、ビジネスのスーツまで対応している汎用性の高いモデルとなっています。
実際に使用してみてわかったDUFAのイマイチなポイント
[box class=”glay_box” title=”イマイチなポイント”]
レザーバンドがいまひとつ。。
高級感と着用感がマイナスポイント[/box]
付属のレザーバンドは、悪くはないという感じで、とくに高級感があるわけではありません。
ただこれ着脱が可能になっているので、自分で変更するのもありかもしれませんね。
純正もありますし、サードパーティ製でも使えるそう。
あわせて、革の着用感が手に馴染みにくい印象がありました。
もちろん時間が経つごとに馴染んでいくものではありますが、しばらくたっても、革のやわらかい感じがいまひとつ出てこない。
逆にこの点は、伸びしろポイントですね。
実際に使用してみてわかったDUFAの良いポイント
[box class=”black_box” title=”良いポイント”]
・幅広い服装に馴染んでくれる心強い相棒
・見えない文字盤裏側の高級感と細かなデザインがGOOD!
・しばらく眺めていられるガラスと文字盤[/box]
実際に僕はオフのプライベートのときから、スーツ着用時も使用していました。
ビジネスでも、固くなりすぎずワンポイント加えてくれるのでアクセントにも良い印象でした。
そして、私服の中でもかなり幅広く、自分の着る服の系統の中では、ほぼどれを着ても汎用的に使えます。
写真のように、腕に着けてしまえば見えなくなる文字盤裏側。
高級感のあるゴールドに、こまかなデザインが施されています。
文字盤を見ていただくと、ぎりぎりお分かりいただけるかと思います。
ミネラルガラスが絶妙なアーチ状になっていて、立体感が感じられるデザインに。
その向こう側にあるローマ数字のインデックスは、ガラスを通してみると少し浮き上がっているように見えます。
このアーチ状のミネラルガラスは、光の入り込み方も少し違うので、パット見ても目を引くようにできています。
DUFA(ドゥッファ)の腕時計ラインナップ|おすすめモデルはこれ!
今回はいくつかある中で、3つのラインナップに絞ってご紹介します。
一覧は下記からご覧ください。
[btn class=”simple big”]DUFAの製品一覧を見る [/btn]
GROPIUS(グロピウス)
まずは、DUFAの顔ともいうべき、GROPIUS(グロピウス)DF-9001です。
[aside type=”boader”]バウハウスの創始者『ヴァルター・グロピウス』の精神が込められたスモールセコンド。 [/aside]
深いネイビーに、ただのゴールドではなく少し赤みがかったピンクゴールドなので上品な印象。
VAN DER ROHE BARCELONA CHRONOGRAPH(ファン・デル・ローエ バルセロナ クロノ)
[aside type=”boader”]モダニズムを代表する建築家ミース・ファン・デル・ローエにより建設された「パビリオン・バルセロナ」にオマージュ。
形と空間、均整、そしてディテールに同じような献身で設計され、モダニズムデザインを代表するパビリオンのように時代を超越したタイムピースです。 [/aside]
こちらのモデルでは、バンド部分がイタリア製のスウェードになっています。
WEIMAR(ワイマール)
[aside type=”boader”]バウハウス発祥の地、テューリンゲン州ヴァイマール。
ドイツの精神と文化の原点をテーマとし、数字と針形状が特徴的なGMTモデル。 [/aside]
文字盤のデザインが少しほかのものと違い特徴があります。
まさにバウハウスのデザイン様式を詰め込んだ、DUFAの集大成モデル。
【レビュー】DUFA(ドゥッファ)のまとめ|こんな人にはおすすめ!
ドイツのものづくりを象徴するDUFA(ドゥッファ)の腕時計はこんな人におすすめです。
[box class=”black_box” title=”おすすめな人”]
・毎日つけて飽きない時計を探している。
・アナログな時計の魅力を感じたい。
・ミニマルなんだけど、ブランド独自のコンセプトやデザイン性が感じられる。
・ほかの人と被らない時計がいい。[/box]
最後までご覧いただきありがとうございました。
気に留まるものが見つかれば嬉しいです!
ぜひお気に入りの時計をつけて出かけましょう!
[btn class=”simple big”]このブログMoNomadについて[/btn]
コメント