

今回ご紹介するのは
国内未上陸のブランドで、ダッフルバッグを購入してみました!
ハイクオリティながら、国内では絶対にありえないほどのリーズナブルな価格!
ブランドと製品について、レビューしていきます!
― 目次 —
ANTHONY EDWARD|スウェーデン発のレザーブランド

「ANTHONY EDWARD」は、スウェーデン・ストックホルム発のレザーブランド。
創業者の一人、Kristian Tysanderはダニエルウェリントンのブランディングも手掛けています。
革のカバンや財布、小物などを扱っていますが、最大の特徴が「ハイクオリティ&ロープライス」
スウェーデン国内の、超高級ブランドを作っている工場で、同じ素材と設備を使用して製品が作られています。
ANTHONY EDWARD|ダッフルバッグを開封

スウェーデンからこんな感じの外箱に入ってやってきました。
ミニマルで、ラグジュアリーさを併せ持つ素晴らしいデザインです。
自分用にももちろん、贈り物としても喜ばれるアイテムだと感じました。

箱を開けると、カバン本体は布の袋に包まれていて、保証書などが入っていました。
箱のふたはマグネットで開くようになっていて、細かい点もとても評価できます。

こちらは製品証明書のようなもの。
生涯補償があるので、丁寧に保管しておきます。

付属品には、本体と同じ革を使用したショルダーストラップがついています。
革の質感はもちろん、シルバー部も作りがしっかりしていて、安心できる印象!
ANTHONY EDWARD|ダッフルバッグの外観・内観
CLASSY DUFFLE BLACK NATURAL BEIGEの製品詳細

今回僕が購入したのは
CLASSY DUFFLE BLACK NATURAL BEIGE
こちらの製品になります。
■大きさ
幅50.0cm x 高さ29.0cm x 奥行28.0cm
(容量40L)
■定価
299€(約35,000~38,000円)
容量が40Lとかなり荷物が入るので、仕事の出張やプライベートの旅行など幅広く活躍してくれます。
荷物の量にもよりますが、4,5日までの用途であれば普段使い用のリュックとこのダッフルバッグでいけます。
使用素材:フルグレインレザーについて

素材として使われているのは
というもの。
表面に動物の皮革のきめの自然な性質を保持しているナチュラル・レザーのこと。
天然植物から抽出したタンニンを使って皮をなめす方法
使い込むほど艶や風合いが出て馴染んでくる
型崩れしにくく丈夫
染料の吸収がよく、発色がいい
一言で、革のいいとこ取りのようなイメージですね!
耐久性が高く、革特有の経年変化(エイジング)楽しめる。
鍵付きでセキュリティも安心

付属で、ANTHONY EDWARDのロゴが入った鍵もついてきます。
ふだん使うときはほとんど使用しませんが、海外へ行くときなどセキュリティが重要な場面では活躍してくれます。
鍵も持ち手にかけられるようになっていて、取り外しもラクなので便利。
内部はスウェード調マイクロファイバーで高級感を出しつつ軽量化

内部には、Exclusive microfibre lining with a suede-like finishという素材を使用しています。
名前のとおり、スウェード調のマイクロファイバーです。
内側にスウェードを使用してしまうとカバンの重量がかなり重くなってしまうため、高級感も出しつつ軽量化ができるようにこの素材を使用。
実用性の面でも妥協がありません。
ANTHONY EDWARDのダッフルバッグを実際に使った感想

実際にしばらく使ってみて思ったのは
まず、持っていてとても気分が高まるアイテムだということ。
つくりがしっかりしていて、高級感も凄いので自己満足感が味わえます。
「つくり」という点で言うと、底面の型が堅牢なので、そこまでカバンを一杯に詰めなくても型崩れしにくいです。
この手のかばんは、どうしても少量の荷物だとべこべこに型が崩れてしまうのが気になるところですが、そこまで感じませんでした。
「フルグレインレザー」でエイジングもするので、これからこのかばんと旅行に行ったりしながら使い込み、変化を楽しみたいと思います。
