【初号機】初めてのロードバイクにORBEA ORCA M30を選んだ理由【スポーツバイクとの出会いも振り返る】
久々の大きな買い物。
ロードバイクを購入しました。
ORBEA ORCA M30
5年ほど(乗っていなかった期間もあるので実質3年くらい)改造クロスバイクに乗った後、ついにロードへ。
今までのスポーツバイク遍歴を振り返りつつ、ORCA購入に至るまでのあれこれを書きます。
ロードバイクを始める理由については以前の記事で!
スポーツバイクとの出会い|クロスバイクを始めたきっかけ
激動の新社会人生活を耐えるための必死な抵抗
クロスバイクを購入したのは、社会人生活が始まる少し前のこと。
大学時代は実家暮らしだったので、社会人と1人暮らしが同時スタートという、自分としてはハードな幕開けでした。
そして職場は体育会のゴリゴリ系。
自分で選びましたが‥笑
金銭的にゆとりもないので、ストレスを晴らすための散財もできません。
であれば、運動不足になりがちな問題も一石二鳥で解決できるようにと、スポーツバイクを選びました。
当時葛飾区に住んでいて、夜に自転車を走らせ浅草までサイクリングするのが楽しみでした。
夜の浅草は人が少ないしカッコいいしおすすめ!笑
スポーツバイクといっても、ロードバイクというものは完全なるガチ競技者向けだと思いこんでいたので、そこまで深く考えずクロスバイクを購入。
今となっては、エントリーロードを買うかクロスかの差なので、大差はありませんが、今戻ったなら間違いなくエントリーロードを買いますね。
ORBEA ORCAを選んだ理由|価格
予算的には20万〜30万のミドルグレード狙い
ロードバイクではありませんが、一応クロスバイクをすでに乗っていましたし、おそらく10万台クラスを購入するとすぐにまた上が欲しくなる(笑)
カメラにしてもギターにしても、今も愛用し続けているのは30万前後のグレード。
どれも購入してから時間が経つほど、「高かったけどこれを選んで良かった!」という満足感が高まってきます。
このご時世で目を疑うほどのコスパ
定価:約35万 → 購入価格:268,850円
ワイズロードの年末年始セールで35→28万。
5%クーポン使用でこの価格。
パーツ1つとってもあらゆる部分で値上がりしているこのご時世。。
そんな中、105の欧産カーボンロードが27万弱で買えたのは奇跡に近いと思います。
ORBEA ORCAを選んだ理由|外観
ヨーロッパブランドのデザインが好み
購入を決意した最大の理由は価格ではありません。
ほかのモノ選びもそうですけど、気に入ったデザインでなければ日々使い続けられないんですよね。
ORCAはその点、見た目もドストライク。
- BMC
- SCOTT
- ORBEA
- CANYON
- FOCUS
- FACTOR
好みのブランドとしてはこのあたり。
良いなと思うロードバイクはだいたい欧州のブランド。
シュッとした直線的なデザインが好きなんだと思います。
ORBEA ORCAを選んだ理由|性能
コンポはできればSHIMANO 105
クロスバイクで使用していたコンポはSORA。
バイク自体を乗り換えることは薄々わかっていたので、あえてパーツなどもほとんど変えませんでした。
自分の用途から考えれば、Tiagraでも十分なんでしょうけど、やっぱりちょい上、ゆとりが欲しくなります!
予算的にどうかなとも思ってましたが、なんとか105でいけました!
タイヤクリアランスが30C以上
- 山の中を走るのがメインで、整っていない道もしばしば
- スピードよりも快適さ重視
- ロングライドでのパンクリスクを軽減できる
- ちょいグラベル的なこともやりたい
いわゆる、何でもこなせるエンデュランスロードが欲しかったんです。
ORCA M30のタイヤクリアランスは32C
完成車についているタイヤは28Cですが、走り慣れた頃に30Cまたは32Cのタイヤへ変更予定です。
延期を重ねて選んだ初号機はORBEAでした
ミドルグレードとはいえ、決して安い買い物ではありません。
自分が納得できるロードバイクが見つかるまでは妥協して買うまいと1年半くらい葛藤しました。
こういうのって、やっぱり出会いだと思うんです。
今愛用しているギターを購入したときも、ふいに「楽器屋に行かなきゃ!」と思い立ち、学生のくせに30万程度の国産ギターを即決しました(笑)
でも、今でもまったく後悔がないどころか、日に日に愛着が増します。
今回のORCAはそれに近い感覚。
大切に愛でながら、一緒にレベルアップしていきたいです。
それではまた。