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【軽量・コンパクト】ソロキャンプにおすすめなマット7選!【種類や選び方も解説】

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【軽量・コンパクト】ソロキャンプにおすすめなマット7選!【種類や選び方も解説】

 

[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2019/11/img_0545.jpg” name=”nike(ニケ)” type=”big”]いつもご覧いただきありがとうございます!
アウトドア・旅好きブロガーのnike(ニケ)です。[/voice]

 

「ソロキャンプで1番重要なキャンプギアは?」と聞かれたら、「マット」と即答します!

それくらい重要度が高いアイテム。

「良いキャンプになるか」を左右すると言っても過言ではありません。

 

ただ、ちょっと調べてみるとマットによって何やら使い方も違うし、価格も千差万別!

今回は、軽量コンパクトさを重視しながら、バックパックキャンプやULキャンプ、登山泊など幅広く活躍するおすすめマットと選び方について、今のあなたにベストなアイテムが見つかるようにまとめていきます!

 

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ソロキャンプにマットが超重要な理由とは?

ソロキャンプでの快適な睡眠はマットで決まる!

シュラフでもテントでもなく、マットが睡眠の快適さに最も影響します!

もちろん環境にあったシュラフを選ぶのも大切です。

ただ、高価なシュラフを買うのであれば、そこそこのシュラフとちゃんとしたマット選びをしたほうが圧倒的に睡眠の質は上がります!

 

[box class=”green_box” title=”キャンプマットの役割”]

  • 地面の凸凹をカバーしてくれる
  • 地面からの冷気を防いでくれる
  • クッションになり寝心地が良い[/box]

主な役割としてはこんな感じ!

日常生活を振り返ってみると、実はこれらの役割を果たしてくれているものがありますよね!

ベッドやマットレスなど!

その代わりになってくれるのが、キャンプマットというイメージです。

 

キャンプマットには3種類ある!特徴とメリット・デメリット

ウレタンマット(クローズドセル):リーズナブルで頑丈

 

パタパタと折りたたまれていたり、丸まっているタイプの「ウレタンマット」

クローズドセルと呼ばれることもあります。

 

[box class=”green_box” title=”ウレタンマットのメリット・デメリット”]

  • メリット
    設営が広げるだけでラク
    多少傷がついたり破れたりしても使える丈夫さ
    軽量
    比較的リーズナブル
  • デメリット
    サイズが大きく邪魔になりやすい
    寝心地が良くはない(ほかに比べ)
    使っているうちに快適さは低下していく[/box]

 

ほかのマットと組み合わせたり、キャンプ以外にレジャーなどでも座布団代わりに使えるので、とりあえず持っているという方が多いです。

価格帯としてもお手頃なものが多いので、ウレタンマットから始められる方が最も多い印象。

ただ、寝心地が良くはないので、寝るときの環境に繊細な方はイマイチと感じられるかもしれません!

 

エアーマット:軽量&コンパクト

 

中身が完全に空気だけの「エアーマット」

 

[box class=”green_box” title=”エアーマットのメリット・デメリット”]

  • メリット
    寝心地が良い(好みの固さに変えられる)
    軽量・コンパクト
  • デメリット
    設営が手間
    破れたら使えないので扱いに少し気を遣う
    価格が高め(安いものもあるが…)[/box]

 

設営について、空気の入れ方は確認しておくのがおすすめ!

専用の袋がポンプの役割をしてくれるものもあります。

別で用意する必要があるのか、口で頑張るのかチェックしておきましょう!

 

インフレータブルマット:コンパクトさと快適さのバランス型

 

3つ目は、ウレタンマットとエアーマットのいいとこ取りをしたバランスタイプの「インフレータブルマット」

 

[box class=”green_box” title=”インフレータブルマットのメリット・デメリット”]

  • メリット
    寝心地が良い(好みの固さに変えられる)
    自動で膨らむので設営がラク
    断熱性が高く暖かい
    そこそこコンパクトになる
  • デメリット
    設営はウレタンマットに比べ時間がかかる(パッとは使えない)
    穴が開くと快適さが激減(一応使えなくはない)[/box]

 

僕が始めて購入したのも、インフレータブルマット。

価格的にも十分手が届き、寝心地、サイズ全てにおいてバランスが良かったからです。

中にウレタンや断熱材が入っていますが、穴開きのパンチング加工がされているのでわりと軽量コンパクトに収まりやすい特徴があります。

 

【軽量?寝心地?】ソロキャンプにおすすめなマットの選び方・ポイント

キャンプマットの種類を比較して決めよう!

特徴はそれぞれまとめたとおりなので、なんとなくどれが良さそうかイメージされているかもしれません。

3種類全てを同時に見比べるのはかなりの数になって大変なので、マットの種類から決めるのがおすすめです!

 

[box class=”green_box” title=””]

  • サイズ(小→大)
    エア>インフレータ>ウレタン
  • 重量(軽→重)
    エア>ウレタン>インフレータ
  • 価格(安→高)
    ウレタン>インフレータ>エア[/box]

いくつか項目を比べるとこんな感じ!

もちろんモデルによって当てはまらない部分もあるので、なんとなく頭に置きつつ各種類見てみてください!

 

断熱性:対応する環境を確認!

 

キャンプマットの断熱性(どれくらい地面からの冷気を防ぎ暖かく寝られるか)は「R値」という数字で表されます。

表のように分かれていて、R値:4.0以上になると冬でもオールシーズン使えるという感じ!

ただ、わりと2.0〜3.0くらいの3シーズン対応のマットを使っている方が多く、その場合真冬はマットを重ねて使用することで快適に寝られます。

 

[aside type=”boader”]・通常のキャンプはエアマット

・登山など破れたら困るときはウレタンマット

・寒くなったらウレタン+エアーマット[/aside]

こんな使い方がよくあるパターンです。

 

一部R値が記載されていないものや基準に差がある場合もありますが、参考までにどれくらいの環境に適しているのか確認しておきたいポイント!

 

マットの全長:全身?腰まで?膝まで?

マットには、全身が乗る長さのものから、腰や膝までの長さのものもあります。

「え、足りてないけど大丈夫?」と思いますよね!笑

短いタイプは登山泊をされる方や、より軽量・コンパクトなキャンプスタイルで選ばれています。

はみ出ている部分はザックを置いてカバーすることが多く、やってみると意外にいけます!

 

とはいえ、とりあえずそういった用途じゃない場合は全身の長さがあるマットを購入すればOKです!

 

【軽量・コンパクト】ソロキャンプにおすすめなマット7選|ウレタンマット

THERMAREST (サーマレスト) Zライト ソル レギュラー

 

キャンプでも登山泊でも圧倒的にユーザーが多く人気な

THERMAREST (サーマレスト) Zライト ソル

 

重量 410g
サイズ(使用時) 51 × 183cm
サイズ(収納時) 51 × 13 × 14cm
R値 2.0

 

アルミ蒸着なので、暑い時期は銀面を下にして地熱を抑える、寒いときは銀面を上にし体温を反射することで暖かく寝られます。

R値2.0になるので真冬の単体使用は厳し目ですが、よくエアマットと併用して使われています。

ネットでは在庫が切れがちなのと、価格がやや高めですがクローズドセルでは間違いないモデル。

注意点としては、幅が51cmと狭めなので体格の良い男性だと窮屈に感じるかもしれません。

 

 

Mozambique (モザンビーク) アルミナムフォーム

 

打倒サーマレストという感じの

Mozambique (モザンビーク) アルミナムフォーム

 

重量 495g
サイズ(使用時) 56 × 183cm
サイズ(収納時) 56 × 13 × 12cm
R値 2.6

 

1つ目のサーマレスト Zライトソルとよく比較されやすいです。

まず、幅が5cm広いのでこちらのほうが広々!

Zライトソルは柔らかく、モザンビークは堅めのしっかりとした寝心地。

好みが分かれるところですね!

 

アルミ蒸着は同じで、R値がクローズドセルにしては高め。

収納袋がついているのも嬉しいですね!

価格もサーマレストよりお手頃なので、コスパ重視の方はぜひ!

 

 

CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ)EVA フォーマット

 

クローズドセルのコスパとしてはトップクラスの

CAPTAIN STAG (キャプテンスタッグ)EVA フォーマット

 

重量 270g
サイズ(使用時) 56 × 182cm
サイズ(収納時) 56 × 13 × 12.5cm
R値

 

保温性という点ではほか2つのクローズドセルに劣るので、秋〜冬にかけての単体使用は厳しそうです。

ただ、寝心地では引けを取らず価格も半額以下!!

消耗品でほかと組み合わせて使う事も考えると、コスパ重視で選ぶのは1つの選択肢でしょう。

クローズドセルにしては270gと圧倒的に軽量なのも注目ポイント!

なるべく予算を抑えたい方には真っ先にこれをおすすめします。

 

 

【軽量・コンパクト】ソロキャンプにおすすめなマット7選|エアーマット

THERMAREST(サーマレスト) ネオエアー ウーバーライト

 

ミニマム・UL系のキャンパーで非常に愛用者の多い

THERMAREST(サーマレスト) ネオエアー ウーバーライト

 

重量 250g
サイズ(使用時) 51 × 183cm
サイズ(収納時) φ9 × 15cm
R値 2.3

 

 

ネオエアーウーバーライトが選ばれている1番のポイントは軽量・コンパクトさ。

重量もそうですが、実際に収納してみるとレギュラーサイズでもこんなにコンパクト!!

エアーマットの「破れたらどうしよ…」という不安要素についても、15Dナイロンで強度や耐摩耗性がそこそこな素材を使用しているので、気を遣いすぎる必要はありません。

レギュラーサイズよりもさらに軽量なSサイズも人気です。

高価ではありますが、エアーマットとしては間違いなくトップ!

 

 

NEMO(ニーモ) テンサー レギュラー マミー

 

キャンプや登山などで幅広く愛用されている

NEMO(ニーモ) テンサー レギュラー マミー

 

重量 345g
サイズ(使用時) 51 × 183cm
サイズ(収納時) φ7.5 × 20cm
R値 ー(快適温度:2〜7℃)

 

本格的なエアーマットとしては、サーマレストよりもやや安めの価格(それでも高いけど…笑)

膨らませるためのポンプサックも付属なので設営がラク!

真冬でもシュラフや着込み方次第で全然使えますよ!
※一部環境を除く

 

 

 

【軽量・コンパクト】ソロキャンプにおすすめなマット7選|インフレータブルマット

NEMO(ニーモ) ゾア レギュラー

 

全てを兼ね備えたバランスタイプ、インフレータブルマットのイチオシは

NEMO(ニーモ) ゾア レギュラー

 

重量 380g
サイズ(使用時) 51 × 183cm
サイズ(収納時) φ13 × 18cm
R値 2.7

 

エアーだけでなくウレタンフォームが入っているにもかかわらず、380gで収納もかなりコンパクト!

縦横の肉抜き加工がされているので、付属のコンプレッションストラップも使ってしっかり圧縮できます。

さすがにエアーマットは高すぎるけど、寝心地や持ち運びも妥協したくない!というわがままを叶えてくれるモデル!

 

 

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) キャンプマットS.I レギュラー

 

僕がはじめに購入したのが

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) キャンプマットS.I レギュラー

 

重量 780g
サイズ(使用時) 51 × 183cm
サイズ(収納時) φ16 × 26cm
R値 4.0

 

やや重く大きくなってしまいますが、その分寝心地や断熱性は相当なもの。

なにより、価格がクローズドセルよりもちょい高め程度なので手が届きやすいです。

SEA TO SUMMITの肉抜き加工は特殊で、耐圧がかかりやすいところは抜きすぎず、絶妙に調節されているので本当に寝やすいですね!

 

バックパックにも収まりますが、わりとかさばってしまうので登山などではなく通常のキャンプメインで使う方向き。

そこさえ問題なければ、手頃で品質はピカイチなのでおすすめ!

 

 

 

自分にベストなマットを選んで快適なソロキャンプを!

 

今回は、ソロキャンプで使いたいおすすめマットと選び方について詳しくまとめました!

[aside type=”boader”]

  • クローズドセル
    なるべくコストを抑えて、取り扱いがラク
  • エアーマット
    軽量コンパクトさと寝心地重視
  • インフレータブルマット
    価格、寝心地、コンパクトさのバランス型[/aside]

 

[box class=”green_box” title=”この記事で紹介したモデル一覧”]

 

まとめてみるとこんな感じです!

ぜひ予算や優先したい項目に合わせて、ピッタリのモデルを選んでみてください。

 

はじめに書いたとおり、快適な睡眠に直結するのはシュラフよりもマットが重要!

とはいえ、シュラフがないのもNGです(笑)

初心者が悩みがちなシュラフやシュラフカバーについても、なるべく価格を抑えながらコスパの高いアイテムをまとめているので、掘り出し物が見つかると思います!

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そのほかソロキャンプにおすすめなキャンプギアはこちら👇

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