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【ダウン?化繊?】おすすめシュラフ(寝袋)と選び方【コンパクト&コスパで厳選!】
[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2019/11/img_0545.jpg” name=”nike(ニケ)” type=”big”]いつもご覧いただきありがとうございます!
アウトドア・旅好きブロガーのnike(ニケ)です。[/voice]
数あるキャンプ道具の中でも、自分にベストなモデルを選ぶのがかなり難しいシュラフ
というのも、めちゃくちゃ高価なシュラフを買っても暖かすぎて一部の用途でしか使えなかったり、逆に寒すぎたり…
そして、選ぶモデルによってサイズ感が大きく変わってくるので、必要十分な「調度いいもの」を見つけたいところ!
今回は、比較的コンパクトに収まりオールシーズン使えるようなシュラフを中心に、さらにコスパが高いものを厳選してご紹介していきます!
ハイブランドのダウンシュラフでもモデルさえ選べば以外に手が届くものもありますし、逆に化学繊維だから悪いというわけでもありません。
ぜひ今のあなたにピッタリのシュラフを見つけてみてください!
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どれがおすすめ?シュラフ(寝袋)の選び方|3つのポイントとは?
素材:ダウン or 化学繊維
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【ダウン】
・保温力が高い
・軽くてコンパクトに圧縮できる
・水に弱く洗濯は専用洗剤
・価格が高い
【化学繊維】
・保温力はダウンに劣る
・圧縮しづらく大きくなりがち
・丸洗い可能
・リーズナブルな価格
※相対比較した際の特徴[/box]
ダウンも化学繊維もそれぞれデメリットをカバーしている製品もあるので一概には言えませんが、特徴としてはこんな感じ。
少なくともどちらにするか選ぶ上での判断基準にはなるでしょう。
「それほど極寒の地では使わないし、コンパクトさよりは価格や取り扱いやすさのほうが大事!」
という方であれば化学繊維でいいと思います。
とはいえ、「シュラフの洗濯なんてやってもワンシーズン1回くらいだし、ダウンでも水に強いものもあるからダウンのほうがいい!」
という方も多いですね!
ダウンも化学繊維もそれぞれリーズナブルでクオリティの高いものもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
対応シーズンと快適温度は?
どんな季節や気温に対応しているダウンなのか、は必ず購入前にチェックしておきましょう!
もしあなたが幅広く使えるダウンを探しているなら、春夏秋の3シーズン対応のものがベスト!
3シーズン対応なら、ダウンジャケットを着て寝たり工夫すれば冬でもオールシーズン使うことができます。
※場所と気候にもよる
いずれにしても、真冬用を買ってしまうと冬以外使えなくなってしまうので注意が必要です!
形:マミー or 封筒
・足先にかけて細くなるマミー型
・長方形の封筒型
シュラフの形状はこの2種類。
軽量・コンパクトさを重視するなら迷わずマミー型を選びましょう!
一方、封筒型はシュラフ内が広く、ジップを開いてブランケットのようにも使えるという特徴があります。
※マミー型でもジップを開けば似た使い方ができなくはない
軽量&コンパクトなおすすめシュラフ|長く愛用できる高品質ダウン
価格の安いものがすぐに壊れてしまうというわけではありませんが、比較するとつくりの精度や素材の強度がやっぱり変わってくるので差はあります。
以下では、少し高めになりますがハイブランドの中でも手に取りやすく、購入できれば中級者以上になっても確実に長く愛用できるシュラフをピックアップ
NANGA(ナンガ) UDD BAG 280DX
重量 | 550g |
収納サイズ | φ13 × 20cm |
快適使用温度/下限温度 | 8℃ / 4℃ |
素材 | 15dnナイロンシレ撥水加工 |
そのほか | スパニッシュダックダウン90-10% (770FP) 超撥水加工 |
厳選したヨーロッパのダウンのみを使用し、職人技により国内で1つ1つ丁寧に作られたNANGA(ナンガ)のシュラフはまさに最高級!
5万円以上するものもありますが、そんなNANGAのハイクオリティを価格も抑えつつ手に取れるモデルがこれ!
こちらはダウン自体に撥水加工がされていて水に濡れてもシュラフがちゃんと膨らみます。
ダウンの弱点をカバーしているつくり。
秋の後半〜冬にかけてはダウンジャケットなども併用して寝る必要はありますが、ほぼオールシーズン使えるモデルです。
登山などをしたり、秋冬かなり冷える地域でのキャンプを想定されている方は、さらに暖かいUDD BAG 380DXや450DXがおすすめ!
ISUKA(イスカ) エア300SL
重量 | 590g |
収納サイズ | φ14 × 24cm |
快適使用温度/下限温度 | ー / 2℃ |
素材 | ナイロン100% |
そのほか | 撥水性能と耐久性に優れたナイロン66使用 720FPダウン300g |
3D構造による寝心地の良さと縫製、耐久性の品質の高さから人気のISUKA(イスカ)
エア300SLはとてもバランスに優れており、価格も3万を切るコスパの高いモデル。
はじめてキャンプや登山をされる方にも間違いないモデルとしておすすめされているシュラフです。
冬はダウンなど併用してオールシーズン使用可能!
軽量&コンパクトなおすすめシュラフ|ダウンでも1万円以下!
Hilander(ハイランダー)ダウンシュラフ400
重量 | 680g |
収納サイズ | φ16 × 32cm |
快適使用温度/下限温度 | ー / 5℃ |
素材 | 20Dポリエステル |
そのほか | 650FP(80%グレーダックダウン、20%グレーダックフェザー) |
できればダウンシュラフがいいけど、そんなに予算はない!!
そんな方はうっかり妥協して化繊を買うのではなく、これを選びましょう!
ダウンシュラフなのに1万円を切る圧倒的コスパ!
「ナチュラム」というアウトドアショップのオリジナルブランドです。
ホワイトダックダウンに比べ、軽さと見た目がやや劣るだけで保温性能に関しては遜色がありません。
ダウンの見た目は正直関係ないですよね(笑)
収納サイズや重量は前の2つに比べ劣りますが、ダウンなので圧縮すれば全然コンパクトになります。
僕もはじめに購入したダウンシュラフはこれ!
アウトドアショップの店頭ではなかなか置いていない狙い目シュラフですよ!
下限温度が0℃のダウンシュラフ600もあるので、用途に応じて選べばOK!
軽量&コンパクトなおすすめシュラフ|化学繊維も選べば優秀!
化学繊維がダウンより劣るのは一部の性能面だけで、逆に取り扱いやすいメリットを重視される方も多いです。
よほどの寒冷地や登山用途でなければ保温性も全く問題ないので、コスパ良くガツガツ使えるシュラフがいい方にはおすすめ!
以下では、化繊でもしっかりしたものだけをピックアップ!
ISUKA(イスカ) ウルトラライト
重量 | 600g |
収納サイズ | φ12.5 × 22cm |
快適使用温度/下限温度 | ー / 10℃ |
素材 | ポリエステル100% |
そのほか | 裏地には肌触りのいいポリエステルマイクロファイバーを使用 |
人気ブランドISUKA(イスカ)の化学繊維シュラフ。
超安物の化繊シュラフとはまったくもって別物。
気軽に洗えるのでそこまで気を遣いすぎる必要はありませんし、500mlペットボトルよりやや大きいくらいのサイズ感なので手軽に持ち運べます。
注意点としては、下限温度が10℃なのでダウンジャケットなどと併用しても初秋までがギリギリという感じ。
冬季は別のものを用意する必要があります。
夏に汗をかいたり、ガンガン持ち運ぶシュラフとしてわりきって遣うのが良さそうですね!
Snugpak(スナグパック) マリナーマミー
重量 | 1750g |
収納サイズ | φ24 × 40cm |
快適使用温度/下限温度 | −2℃ / −7℃ |
素材 | アウター生地 : ポリエステル「Aqualight」 インナー生地 : ポリエステル「Supersoft」 中綿: 「Isofibre」 |
そのほか | 圧縮用バッグ付き |
イギリスのアウトドアブランドSnugpak(スナグパック)
かなりしっかりした化繊シュラフです。
わりと重めでサイズも大きいので、バックパックキャンプには向かないかもしれません。
その分、下限温度は−7℃と冬にも十分使え、素材のこだわりも相当。
快適使用温度は−2℃ですが、とても通気性が良くジップなど開けて使えば十分通年で使用可能。
見た目もアーミーで無骨な感じなので、ミリタリー系が好きな方にはハマるシュラフではないでしょうか?
圧縮バッグが付いてくるのも嬉しいポイント!
さいごに|シュラフをよりコンパクトに持ち運ぶために
はじめにご紹介したように、ダウンはコンパクトに圧縮できることが大きなメリットの1つ。
そこで多くのキャンパーが使っているのがコンプレッションバッグ(収納袋)
せっかくダウンシュラフを選ぶなら、これはぜひ使いたいアイテムです。
少し価格は張りますが、しっかりしたものを1つ持っておけばダウンを水気から守ることもできますし、旅行などの衣類を入れる収納袋としても活躍します!
僕も愛用しているおすすめはこちら!
今回は、おすすめシュラフと選び方についてご紹介しました!
ハイブランドの5万円以上するシュラフも間違いなく良いものなので購入できれば最高です。
ただ、ほかにも揃えるキャンプギアがたくさんあると思いますので、シュラフは正直優先順位低めでいいかなと…
この記事でご紹介しているものでも、妥協するというより十分すぎるくらい使えるクオリティなので!
1000円〜2000円クラスのシュラフを買ってしまうなら、もう少しだけ頑張って長く使えるものを選んだほうが個人的には満足度高いと思います!
ぜひシュラフ選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
購入するか迷いがちなシュラフカバーについては以下でまとめています!
ぜひあわせてご覧ください。
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最後までご覧いただきありがとうございました!!
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