【報告】アウトドア×お茶事業にフルベットします【手探りのスタート】【Inside #6】
ようやく活路が…!
ここ半年くらい、次の大きな一手が見つからず少々スランプ状態でした。
これからやっていかなければいけないことはわかっているものの、向かっていく先のイメージが掴みきれず。
ここに至るまで、めちゃくちゃ経緯が複雑だし、今後の計画についても未確定要素が多すぎるのですが、いったん書ける範囲でまとめておきます。
今何をやっていて、これから何をやっていくのか
いったい自分の職業が何なのか、自分でもよくわかりません。
コンサル?カメラマン?ブロガー?動画編集者?
どれも間違っていませんが、微妙にズレている気もします。
強いてまとめるなら、「地域づくりのプロデューサー」的な感じでしょうか。
具体的にやっている仕事の一部を並べてみると
- お茶屋さんの企画・広報
- アウトドア事業(新規事業)の企画立案
- 限界集落再興のためのディレクション・自治体交渉色々
そして副業として続けているのが、ブログやYotuubeなどのメディア活動。
僕が活動しているのは、もともと村だった地域でいわゆる「限界集落」です。
これまでとはまったく違ったやり方や、事業をつくるための土壌づくり、ルールをひっくり返すための下準備が1番大変です。
- お茶のビールをつくる
- グランピング施設をつくる
- お茶の魅力を啓蒙できるアウトドア事業をつくる
【経緯】なぜアウトドア×お茶なのか
今暮らしている限界集落に引っ越してきたきっかけはお茶でした。
お茶の企画や広報に携わる中で、偶然にも地域の建設会社から「アウトドア事業を始めたい」との相談をいただき、グランピング事業の企画がスタートしました。
土地の問題どうのこうので、まったく思うようなスケジュールで進みませんでしたが、ようやく本格的に始まりそうというところ。
お茶ビールも前々から企画はあったのですが、グランピングと合わせてようやく実行に移せます。
アウトドア事業も地域のお茶とのコラボを前提に立ち上げました。
具体的には、地域の新しいアウトドアブランドが生まれます。
このようなきっかけもあり、地域の貴重な産業であるお茶をより楽しんでもらうために、同じく地域の資源である自然環境と合わせてコンテンツにするべき、という結論に至りました(すごく端折ってますが…)
そして、そのアウトドアブランドを今後拡張させていくために、地域の至るところでイベントや企画、事業などを推し進めたいというのが今後の方針です。
先々何がしたいのか
- お茶産業が抱える売上・雇用の課題を解決する
- 地域の観光業をスケールさせる
- 自立できるくらいの村の力を育てる
一言でまとめると、「限界集落の再興」です。
その中で、お茶と観光産業を核に据えた地域づくりをやってくというもの。
この1年半で痛烈に感じているのは、動ける一部でスピード感を持って舵を切っていくこと。
平成の大合併で村は消失しました。
もう一度村として独立することはありませんが、少なくとも自走できるくらいの経済力、地域の力を取り戻すことは不可能ではないと思っています。
自分のキャリアをかけてこの地域に住みついた以上は、自分もリスクを負ってトライしていきたいです。
またこのブログを通じて、ご紹介していきます!