ABLE CARRYの再入荷情報
8/26 ようやく復活!
8/12 在庫切れだった大容量モデルが再入荷!
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8/26 ようやく復活!
8/12 在庫切れだった大容量モデルが再入荷!
自分の生い立ちや今後の生き方を考える中で、節目となるタイミングで始めたオーディオの世界。
始めようと思った当初よりも予算は膨らみましたが微塵も後悔はなく、ギターやカメラと同じく、使っていくうちにこの機材にして良かったと日に増して感じていく感覚です。
今回は、機材選びの経緯や選定理由についてまとめてみます。
始めた理由はこちらで詳しく
開封〜セットアップ動画はこちら
はじめに候補にあがっていたのは、実はこちらのモデルではありませんでした。
エントリー機としても人気の高い、TEAC TN-4D-SEと少し前のモデルですが、DENONのDP-500M(中古)
なかなか情報がネット上に多くないこともあり、レコードジャンルということで1万年ぶりに知恵袋で質問してみました。
わかったことは
こんな感じ。
だんだんと、この辺のグレードで妥協するとすぐに買い替えたくなるのでは?という不安が出始めて、もう少しほかをあたってみることに。
次に目に留まったのは、同じTechnicsの中でもDJの用途の定番モデル、SL-1200MK7
良いなとは思いつつも、カートリッジが付属していなかったり、もう少しシンプルな見た目が好みなんだよな…と。
もう少し調べてみたらようやく条件をクリアしたモデルにたどり着きました。
それが、Technics SL-1500C
こちらはフォノイコライザーも内蔵なので、アンプが無くても大丈夫なタイプ。ただ、自分はSpotifyのBluetooth接続も含めて、はじめからアンプで聞きたかったので条件には入れてませんでした。
はじめは10万以下で探していたスピーカーでしたが、見つけた途端に「これだっ!」とビビっときてしまったのが
Sonus faber LuminaⅠ
透き通って抜けの良いサウンドが好みで、その前に候補で見ていたのはB&Wの607S3
非常にきらびやかなサウンドで好印象だったのですが、ハイがやや尖っていて聞き疲れしそうな気がしたのと、全体的な音楽の表現力みたいなものがLuminaⅠのほうが良かったように感じました。
プリメインアンプはmarantz PM8006
選択肢として迷ったのは、5万以下の入門機ながら非常に評価の高いDENON PMA-600NE
あるいはもう1つ上のDENON PMA-900HNE
ネットワーク再生の役割も兼ねる多機能モデルなので、1台で完結させるなら間違いなくこちら。
ただ、実機ではないですが動画で聴き比べたときに、marantzのバランスの良さやダイナミックレンジの広さ、音の鳴らせ方がどうしても外せず、ネットワーク再生機能を別で整えてもPM8006を選ぶことにしました。
「この価格帯なら即買いでOK」「いつまでこの価格で買えるか…」
といったレビューも散見され、間違いなさそうでした。
アンプにBluetooth再生搭載モデルを選ばなかったことで、Spotifyを再生するためにネットワークプレーヤーが必要に。
アンプと同じmarantzの、CDプレーヤーも兼ねたM-CR612を選択。
アンプ・ネットワークプレーヤーを分けたことでやや予算オーバーとなりましたが、品質・機能ともに満足です。
オーディオ機器とウイスキー整理の役割を兼ねて選んだのは、
IKEA FJÄLLBO(フィエルボ)
公式でもレコードが設置されたイメージ写真が掲載されていますが、レコードサイズに合わせた扉付きの下段収納
機器のサイズに適した奥行きなど、レコードに最適かつ、さすがIKEAというリーズナブルな価格。
フレームが金属なので、マグネットなどで拡張しやすいのもありがたいポイント。
調べたところ、振動に繊細なレコードプレーヤーとスピーカーを並べておくのが避けるべき、とのことでした。
かなりスペースがギリギリでしたが、なんとかスタンド置きに成功。
両面テープだけだと落下が怖かったので、細めのマジックテープで底面と固定させています。
本格的なお高い電源タップまでは買えないけど、そこそここだわりたいということで、人気のFARGO製。
ギター機材もそうですが、コンセントが太くてしっかりしていると安心ですね(笑)
スペースの問題で、ネットワークプレーヤーをアンプの上に置くしかありませんでした。
アンプ上面は排熱箇所でもあるため、高さを出すという点と、振動防止でインシュレーターを購入。(購入品がなくなってしまったのでよりしっかりしたオーテクのものを)
アンプとスピーカーをつなぐスピーカーケーブル。
ケーブル類にそこまで投資できないけど、安物は嫌。
ということで、ギターのシールドでもお世話になっているベルデン製。
バナナプラグがはじめからついているので、接続も簡単です。
ネットワークプレーヤーとアンプの接続はRCAケーブル。
はじめてのレコードは、アニメ音楽から。
「どのへんに針を落とせばいいの?」とイマイチわからぬまま恐る恐る初レコード。
分厚い…!!
単純に音質が良いスタジオ音源を聴いているのとも違います。
1音1音、すべてが太く情報量が詰まっている感じ。
聴いているというより、体感しているという表現が近いように思います。
アングルポイズのライトに照らされながら、回り続けるレコード盤。
聴覚だけでなく視覚ももっていかれます。
アーティストやクリエイター、感度の高い人達の部屋でレコードをみかける理由が、少しわかったような気がしました。
当たり前ですが、Bluetoothで聴くのとは全然違います。
ただ同時に、Bluetoothでもアンプとスピーカーを揃えるだけで、こんなにも世界が変わるのかと、新たな発見もありました。
お金もかかってしまうので、どうしてもという音楽はレコードで。
日常使いや音楽感を広げていくのはSpotifyで。
そんな運用になっていくのだと思います。
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