こちらの記事で掲載中のMax Backpackは廃盤になり、リニューアル版が2025年5月に登場しました!
アップデート版はこちら(Max EDCと比較あり)
あわせて読みたい
【2025新作】ABLE CARRY 新Max Backpack徹底レビュー!人気大容量バックパックが進化して登場【旧モデル…
旅・出張の多い方や、機材の持ち運びの多い方にファンの多かった あのモデルがリニューアルして帰ってきました。 ABLE CARRY Max Backpack もどかしかった細部のディテ…
ABLE CARRYの大容量モデル、Max Backpackをよりデイリー向けのモデルとして開発した
ABLE CARRY Max EDC
一見容量違いで似たように見える2つのMaxですが、細部にいたるまで中身はかなり進化してます。
今回は、Max EDCとMax Backpackを比較しながら、改善点や違いについて徹底解説!
ポチップ
あわせて読みたい
【圧巻】ABLE CARRY Max EDC あらゆるニーズに応えるバックパック界のフラッグシップモデル【メインで愛…
ついに来ました。ABLE CARRY渾身の新モデル。 実は最初にコンセプトを聞いたとき、正直そこまで期待していませんでした。 なぜなら、「Max Backpackを微妙にサイズダウ…
ポチップ
あわせて読みたい
ABLE CARRY Max Backpack 自分なりのMAXを追求できる究極のバックパックをレビュー!
こちらの商品は廃盤になり、リニューアル版が2025年5月に登場しました! アップデート版はこちら 数泊の旅や出張に安心して持ち出せる最高のバックパックを探している …
目次
ABLE CARRY 2つのMax|スペックを比較
スクロールできます
|  |  |
---|
モデル | Max EDC | Max Backpack |
サイズ | H50cm x W30cm x D19cm | H52cm x W32cm x D20cm |
重量 | 1550 g | X-Pac: 1800g Cordura Ripstop: 1600g |
容量 | 26L | 30 L |
素材 | X-Pac + Cordura 1000D | X-Pac + Cordura 1000D Cordura 210D |
価格 | 47,300円(税込) | X) 46,200円(税込) C) 41,800円(税込) |
ABLE CARRY 2つのMax|外観を比較
左:Max EDC 右:Max Backpack
スペック的には、縦横が2cmずつ、奥行きが1cmと僅かな差ですが、体感としてはそれなりに大きさの違いを感じる印象。
また、どちらもボックス形状ですが、Max Backpackに比べると、Max EDCのほうがより上部に丸みを帯びたフォルムになっているのも特徴的です。
左:Max EDC 右:Max Backpack
これも写真でみると違いが分かりづらいですが、Max EDCは若干背面がカーブしているのに対し、Max Backpackはフラットな設計。
見た目の差以上に、体へのフィット感の進化が感じられるポイントです。
左:Max EDC 右:Max Backpack
特に背面は大きさの違いがわかりやすく現れています。
左:Max EDC 右:Max Backpack
底面を見るとわかりやすいのが、素材の配置と比率の変更。
Max EDCでは、Max Backpackに比べてCordura 1000Dの比率を控えめに、X-Pacの割合が高く配置されています。
ABLE CARRY 2つのMax|機能・特徴を比較
メイン収納:小物ポケットが追加
また、上部にはPCスペースの小物収納が拡張するように設計されており、デッドスペースになりやすい部分の活用という意味でもこだわりがみられます。
Max EDC
広々としたメイン収納の弱点は、小物が散らかりやすいこと。
Max EDCには、背中側にストレッチポケット追加され、タブレットや手帳などをしっかりとホールドしておけるので、着用時の安定感が向上しました!
フロントポケット:最大8Lまでの拡張性が大きな特徴に
サイドポケット:仕切り・キーリングが追加
おボトルポケット:ワイドになり収納力Up
Max EDCのボトルポケット
ボトルポケットはMax Backpackよりもワイドになり、折り畳み傘とボトルを同時に収納できるように。
最大で1Lまでのボトルを収納可能とのこと。
左:Max EDC 右:Max Backpack
Max Backpackは途中までCordura 1000Dの生地が配置されており、そこからポケットが配置されています。
一方Max EDCは、背面から生地が伸びており、その分ゆとりのあるポケットになっています。
傘と水筒を2つ同時に入れられたり、太めのボトルでも1Lサイズが入ったりと収納力が向上!
PC収納のジップ:止水→DWR耐久撥水加工に変更
PCスペースのジップは、止水ジップ→DWR耐久撥水加工のジップに変更。
デイリー向けのモデルということで、よりサクサク開けられる操作性と耐久性を重視したとのこと。
PCスペース小物収納:大幅アップデートで使い勝手◎
PCスペース自体はスリムなので、なかなか厚みのあるものを入れづらかったのが難点でした。
仕方ないかと思っていたら、まさかのアップデートが!
Max EDCのメイン収納側に拡張するゆとりがあることで、デッドスペースになりやすい上部をうまく活用。
マウスやモバイルバッテリーなど、厚みのあるものもひとまとめに収納可能になりました!
ハーネス:X-Pacでほぼ統一され快適に
スーツケースに通して固定できるストラップも、補足短くサイズにあわせて変更されています。
ハーネス下のアジャスターというかストラップについても、余りすぎないように長さが調節され、無駄がなくなりました。
ポチップ
ポチップ
ABLE CARRY 2つのMax|パッキング比較
3泊程度の旅・出張を想定
パッキングした中身
- PC:MacBook Air 13インチ M2
- 圧縮袋2種:HOLICC PackBag+
- 必携アイテムポーチ:ARC’TERYX マンティス2
- ガジェットポーチ:PIONEER CARRY
└充電器・モバイルバッテリー・ケーブル・SDカードスロット等
- シェルジャケット:ARC’TERYX ベータSL
- バイブル手帳:FILOFAX
- 無印ポーチ:バスグッズ+化粧品
- 有線イヤホン:SHURE SE215(動画編集用)
- トラベルタオル:マタドール
- 折りたたみ傘:Amvel
- ランニングシューズ:On
上記の荷物をパッキングした結果、違いとしては
靴が入るかどうか、の差になりました。
荷物の取捨選択をすれば、Max Backpackなら4泊以上にも十分対応可能。
Max EDCについては、やはり使いやすさや程よいサイズという点は魅力で、3泊程度なら問題なくいけそうです。
ABLE CARRY 2つのMax|着用感・使用感比較
実際に感じるのは、容量や寸法といった仕様上の差以上に、やっぱりサイズ感の違いは感じます。
以前のレビューでもお伝えしたとおり、Max EDC=Everyday Carry
デイリーユースを中心にオールラウンドなモデルとして設計されているので、普段使いしやすいサイズと収納力のギリギリを狙っているモデル。
Max BackpackもさすがABLE CARRYという感じで、着用感は良いです。
ただ、荷物をある程度入れてあげるとしっかりフィットしてくれる感覚。
同じX-Pac+Cordura Ripstopという素材でも、ハーネス部分がほぼX-Pacで統一されたことで、より快適になりました。
ABLE CARRY 2つのMax||比較レビューまとめ
2つのMax 比較のポイント
- 細部にいたるまで確実な進化を遂げたMax EDC
→使用感・快適性が向上し、オールラウンダーモデルとして最高峰に
- 大容量トラベル・カメラバッグ特化のMax Backpackとそれ以外のすべてを網羅するMax EDCという明確な線引ができた
- 容量で不安がなく、X-Pacがよほど苦手でなければ、Max EDC一択で間違いない
今回の2モデルについては、選び方は思ったよりシンプルな印象でした!
正直使い勝手や快適性の面で差はありますが、過去モデルをふまえての新作なので、違いがあって然るべき。
Max Backpackが劣っているという感じではなく、Max EDC恐るべし!という感想ですね。
ポチップ
ポチップ
あわせて読みたい
【圧巻】ABLE CARRY Max EDC あらゆるニーズに応えるバックパック界のフラッグシップモデル【メインで愛…
ついに来ました。ABLE CARRY渾身の新モデル。 実は最初にコンセプトを聞いたとき、正直そこまで期待していませんでした。 なぜなら、「Max Backpackを微妙にサイズダウ…
あわせて読みたい
ABLE CARRY Max Backpack 自分なりのMAXを追求できる究極のバックパックをレビュー!
こちらの商品は廃盤になり、リニューアル版が2025年5月に登場しました! アップデート版はこちら 数泊の旅や出張に安心して持ち出せる最高のバックパックを探している …
▶ABLE CARRYの記事一覧はこちら