【至高】ABLE CARRY Daily Plus 毎日使いたくなるミニマルバックパックの最高峰をレビュー!
- 過去いくつかバックパックを使ってきたけど、なかなか「これだ!」というものが見つかっていない
- 見た目もスマートで、使い心地も良いバックパックを探している
- PCやカメラなど機材の持ち運びも安心できるカバンが良い
今回は、そんなバックパック探しの旅を終わらせてくれる最高峰のアイテムをレビュー。
見た目、機能、使い心地と、毎日使いたくなる理由が詰め込まれたバックパックをご紹介します!
使い始めてからあまりに良かったので、即戦力でメインバックパックとして愛用しています!
デイリーユースから旅や出張まで本当に心強いアイテム!
8ヶ月レビュー&新色紹介・比較
About ABLE CARRY|ブランドについて
Bags for Work and Play
私たちの使命は1日をもっと豊かにしてくれる最高のバッグを作ること。
毎日の荷物の持ち運びが簡単になるように
フィット感、整理のしやすさ、丈夫さを重視しています。
ABLE CARRY(エイブルキャリー)は2018年に誕生した香港発の新進気鋭なバックパックブランド。
「あなたの1日をより豊かにする、最高のデイリーバッグ」
をコンセプトとし、背中へのフィット感や使い勝手の良い収納性、頑丈なつくりを重視したプロダクトが特徴です。
中でも、負担を大幅に軽減する「Aフレーム」と呼ばれる独自開発された構造が話題となり、「無重力バックパック」と称され世界中で評判となっています。
\ 世界で話題の「無重力バックパック」 /
ABLE CARRY Daily Plus|外観・スペック
ABLE CARRY Daily Plusの基本情報
ブランド | ABLE CARRY |
モデル | Daily Plus |
サイズ | 約 H49 x W29 x D19 cm |
重量 | 約 1.2 kg |
容量 | 約 21 L |
素材 | 表側:X-Pac 内側:リップストップナイロン・ナイロンストレッチ その他:YKK製ジッパー(コーティング加工) Duraflex POM製のバックル 等 |
ショルダーハーネスについている銀色のアイテムは、長く愛用しているPeak Designのカメラホルダーです!
ABLE CARRY Daily Plus|機能・特徴について
外観:大きさを感じさせないミニマルデザイン
まずはなんといってもこのスマートかつミニマルな外観。
マットブラックということもあり、21Lという容量を感じさせないスタイリッシュさです。
これまで15種類以上のバックパックを試してきましたが、 Daily Plusが1番好みで美しいと感じるシルエットとデザインでした!
素材:アウトドアギアで重宝されるX-Pac採用
ABLE CARRY Daily Plusの素材としてメインで採用されているのが、アウトドアなどで重宝されるX-Pac。
X-Pacとは…?
X-PACは、セイルクロス(ヨットの帆)で世界一のシェアを誇る、アメリカのDIMENSION-POLYANT社が開発した、表生地+X-PLY(ファイバー)+裏生地という3種類の素材を特殊な方法で貼り合わせた3層構造からなる、強度・軽さ・防水性を兼ね備えた優れた高機能素材。
- ダイヤのような格子状のデザイン
- 強度と軽量さを兼ね備えたバランス型X-Pac(VX21)
- 豪雨でなければ浸水を避けられる防水性能
うっすらと見えるダイヤの模様がアクセントとして◎
アウトドア素材ですが、タウンユースにも上品に馴染んでくれますよ!
快適性:「無重力バックパック」という名にふさわしいつくり
独自のAフレーム構造
見た目だけではなく、「無重力バックパック」と称されるほどの快適性もDaily Plusの大きな魅力。
それを裏付けるのがABLE CARRYが開発した独自の「Aフレーム構造」
ABLE CARRY独自のAフレーム構造
着用時も型くずれしづらく、綺麗な形をキープしてくれる独自構造。
荷物を底面から持ち上げる特殊な形状のストラップにより、快適な背負い心地とバッグの耐久性向上が実現しています。
ちなみに…
上の着用写真はバックパックの中身がほぼ入っていない状態。
それでこのシルエットの綺麗さ、凄いですよね!
構造を支える底面のストラップ
中身が空でも綺麗な形状を維持
背面パネルとショルダーハーネス
背面にはクッション性の高い3Dモールドとエアメッシュ素材。
蒸れないように熱を逃がす導線も確保されています。
非常に肉厚でクッション性が高い背面パッド
幅広で肩への負担を軽減するハーネス
Aフレーム構造に加え、背面パッド・ショルダーハーネスと快適さを左右する箇所へのこだわりが半端ないです。
収納:程よく自由度が高い
- ラップトップスリーブ
16インチまでのPCに対応 - タブレットスリーブ
11インチまでのiPadなど - ストレッチポケット
伸縮性のある収納(下部写真) - サイドスロット
ストレッチポケットの左右に1つずつ
筆記具やApple Pencilなど
伸縮性の高いストレッチポケット
ほどよくホールドもしてくれる
PC・タブレット収納は底が浮いているので、落ち運び時の衝撃にも安心
Daily Plusの収納については、「細かく分かれすぎていなく程よい」という感想。
バックパック単体で小物整理まで完結させようとすると、少し物足りなく感じるかもしれません。ただ、細かすぎると用途が限定されていまい、融通が効きにくいデメリットもあります。
個人的にはとてもバランスに優れ、使い勝手が良いと感じました。
PCとタブレットスペースが分かれているのは良いですね!
サイドからアクセスできるボトルポケット
セキュリティの高い背面のトップポケット
一見ポケットがあるように見えないのがポイント
前面の収納スペースにもサイドからアクセスが可能。
- ジップありとなしの2ポケット(やや伸縮性あり)
- キーチェーン
細かな機能性
簡易セキュリティになるジップループ
通しておけば、簡単にジップを開けられません。
重たい荷物を入れても安心して持ち上げられる
マグネット式バックル
遣わないときはハーネスに収納してスッキリと
ABLE CARRY Daily Plus|使用感・着用感
ABLE CARRY Daily Plusは見た目、中身ともに自分の好みや用途に完全にフィット…!
MacBookやカメラ、iPadなど機材系の持ち運びが多い自分にとって、ここまでの快適性と安心感は感謝したくなるレベルで素晴らしいと思いました。
そして毎日使いたくなるミニマルなデザイン。
何度も言いますが、最高峰のバックパックです。
メインバックパックとして、デイリーユースから旅まで幅広く愛用中!
自分以外にも「Daily Plusでようやく理想のバックパックにたどり着いた」という口コミが多かったのも納得です。
型くずれすることなく、しっかりと身体にフィットしてくれるAフレーム構造。
バックパックとの一体感が、負担を軽減してくれているなと実感しました。
ボトルポケットや前面収納など、サイドからアクセスできるのはやはり便利。
肩掛けしたままの作業が可能になります。
デイリーユース〜1泊出張の荷物イメージ
だいたいこれくらいの荷物量+タブレットをベースにデイリーで使っています。
これでもまだまだゆとりがあるので、旅や出張の際の衣類やカメラ機材なども必要に応じて増やせる感じ!
ABLE CARRY Daily Plus|メリット・デメリット
デメリット
- 同ジャンルのバックパックとしては安くない価格(送料・関税無料)
- ややひっかかりやすいPCスリーブへのアクセス
- 収納スペースはそこまで細かく分かれていない
3万円台の価格帯になるので、同ジャンルの中でも高価格な部類。
ただし、同ジャンルの中では頭2つ以上クオリティが抜けており、2万円前後のバックパックをいくつか買い替えるなら決して高いと感じないでしょう。
また、海外からの発送ですが、日本限定で関税・送料無料とのこと。
PCを取り出す際、天井部分に引っかかりやすいのがはじめのうち使っていてやや気になった点。
(バックパネルを後ろ側に倒しやすいので、慣れれば気にならない。)
出先でPCだけサクッと取り出して作業をすることも多いので、
- PCだけサイドジッパーからアクセスできるようにする
- PCスペースはメイン収納と完全に分ける
などの仕様になるとより良いですね。(重さとのバランスはあると思いますが)
収納については先程まとめたとおり。
個人的にはバランスが良く使いやすいのでまったく問題ありません。
メリット
- スマートなミニマルデザイン
- アウトドアで使用される高性能素材
- 負担を軽減してくれる構造とフィット感の高さ
- 日々の仕事から旅まで対応する汎用性
デザインが良く、快適性・汎用性・耐久性が高い
バックパックに求める条件を徹底的にこだわり抜いた最高峰のバックパックがABLE CARRY Daily Plusです。
ABLE CARRY Daily Plus|他モデルとの比較
モデル | Daily Plus | Max Backpack | Daily Backpack | Thirteen Daybag | Daybreaker |
重量 | 1210 g | 1800 g | 960 g | Cordura Ripstop:665 g X-Pac:695 g | Cordura Ripstop:660g X-Pac:718g |
サイズ | H49 x W29 x D19 cm | H52 x W32 x D20 cm | H48 x W28 x D19 cm | H45 x W27 x D17 cm | H50 x W26 x D19 cm |
容量 | 21 L | 30 L | 20 L | 13L 強 | 25 L |
素材 | X-PAC | X-Pac コーデュラ1000Dナイロン | コーデュラナイロン | Cordura Ripstop X-Pac | Cordura Ripstop X-Pac |
カラー | Black Olive Green Navy Blue | Black Earth Green Ocean Blue | Cordura Black Cordura Olive Cordura Tan Cordura Navy | Black Olive Green Navy Blue Ripstop Black | Cordura Ripstop Black X-Pac Olive Green |
おすすめ用途 特徴 | 普段使いから旅まで 幅広くこなせる万能モデル(上位モデル) | 2泊3日以上の旅・出張 カメラ機材の持ち運び アウトドア | 普段使いから旅まで 幅広くこなせる万能モデル | 普段使いに最適な コンパクトモデル 旅や出張のサブバッグにも | ジム・サウナなどの サブバッグとして トレッキング |
価格 | 35,200円 | 46,200円 | 23,100円 | X-PAC:33,000円 Ripstop:25,300円 | X-PAC:29,700円 Ripstop:23,100円 |
公式ショップ | OFFICIAL | OFFICIAL | OFFICIAL | OFFICIAL | OFFICIAL |
ABLE CARRY Daily Plus|口コミ・評判
過去最高に満足しているバックパックです。今まで色々とバックパックを背負ってきましたが、こんなにもしっくりきたのは初めてです!
エイブルキャリーは以前から気になってはいましたが、なかなか実物を見ることができず、また値段もそこそこするのでずっと保留にしていました。。
昨年末、友人がデイリーバックパックを背負っているのをみて、想像以上に質感がよかったこと、再度調べたところ収納力がアップしたデイリープラスがあると知り購入を決めました。ずっと品切れ状態だったので5月の再販が待ち遠しく、やっと手に入れることができました。
中に物を沢山入れても不思議なくらい重さを感じず、また型崩れしないしっかりした造りにも大変満足しています。正直なところ、海外から届くとのことなので梱包など不安な要素は多かったのですが、綺麗に丁寧に包装され、クオリティも期待値を軽く超えて来たので驚きました。値段は少ししましたが、それを凌駕する感動のあるバックパックだと思います。
ABLE CARRY公式より
アークテリクスのMantis26からの乗り換えです。
これまで使用していたリュックがへたってきて、自立さえしないので買い換えました。
リュックウォッチすること1年。このあいだにAerやアークテリクスはもちろん、Wesleyなどの新興リュックブランドなどを試しては、前に通いを繰り返してきました。
確かに機能などはいいが、人と被る。これまで使用していたアークテリクスのマンティスは機能で選んで愛用していたが、どこにいっても見かけるようになり、萎えていました。そうして合うリュックを探していたら、Able carryの広告に惹かれました。確かに国内の店舗で買えるらしいが、どこも品切れ。これは何かあるなと思い、ウォッチを続けているとDaily backpack がでていたり、daily plus がでたり。
で、ついに手を出した次第です。
使い勝手はハッキリ言って、最高です。
多分、みてきたリュックの中で1番かゆいところまで手が届いています。仕事はライターですが、iPadもPCも収納◎
折りたたみ傘、タンブラー収納◎
とりあえず、リュック迷ったら、これかと。
ABLE CARRY公式より
これまで利用していたリュックと比較して、驚くほどリュックが軽く感じます。
また、外側の素材が非常にタフで傷もつきにくいため、安心して利用できます。
値段以上の価値があります。
ABLE CARRY公式より
ABLE CARRY Daily Plus|レビューまとめ
- 普段使いから旅まで汎用的に使えるミニマルバックパックを探している
- デザインや快適性には特にこだわって選びたい
- 少し手を伸ばしても、すぐに買い替えたりせず長く使っていきたい
- PCや機材など重量のある荷物もなるべく負担なく持ち運びたい
ABLE CARRY Daily Plusは使い始めてから即戦力で欠かせないアイテムになりました!
人気なので在庫薄や在庫切れのタイミングもありますが、バックパックにこだわりたい方はぜひお試しください!
\ 世界で話題の「無重力バックパック」 /