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【2020年】Vlogのカメラにコンデジを選ぶメリット・デメリット!おすすめコンデジ3選と選び方

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[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/8c385af7-cf08-4f0d-836a-a59aad646c4d.png” name=”Vlogを楽しみたい人” type=”l”]・Vlogやってみたいけど、コンパクトデジカメ(コンデジ)ってどうなの?
・コンデジを選ぶデメリットも知りたい!
・コンデジでどんな動画が撮れるの?[/voice]

このような疑問をお持ちの方に参考になるようまとめています!

 

だんだんとYoutubeやSNSなどで、日常や旅の様子を動画として発信する「Vlog」が増えていますね!

そんな中で、Vlog用のカメラに「ちょうどいい」コンデジを考えている方も多いと思います。

 

[aside type=”boader”] 「ミラーレスだと大きいし重たい…」

「スマホよりハイクオリティでカメラ感が欲しい!」[/aside]

 

結論として

コンデジはVlog用として誰もが持っておきたいカメラで、はじめの1台にもかなりおすすめです!

 

今回は、コンデジのメリット・デメリットやおすすめの機種と選び方について、「今選ぶべきコンデジ」がわかるようにまとめていますので、ぜひ参考になれば嬉しいです!

ミラーレス一眼やアクションカメラも含めたカメラの選び方はこちらの記事をご覧ください!

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Vlogのカメラにコンデジを選ぶ5つのメリット

Vlogのカメラにコンデジを選ぶ5つのメリット【MoNomad】

メリット①:撮りたいときに「サッと」撮れる

メリット1つ目は「機動性」

いつでもサッとカバンから出して、撮影することができます。

そのため、たとえば何気ない友達との日常をVlogにするのはミラーレスカメラよりも優れていると言えます。

 

さらに、ガッツリ撮影するのに気が引ける場面

たとえば、飲食店だったり人の多い街中で撮影する際には、本格カメラだとどうしても人の目が気になってしまうのと、撮られる側も恥ずかしくて自然な映像が撮りにくくなります。

 

そんなときに手軽にコンパクトなコンデジなら、サイズもスマホとそれほど変わらないので抵抗なく撮影することができます。

メリット②:どこでも気軽に持ち運べる

コンデジはその名のとおり、ポケットに入れて持ち歩けるくらいのコンパクトさです。

そのため、どこにでも持ち運ぶことが可能!

 

ミラーレス一眼だと大きい上に取り扱いも慎重になるので、厳重に収納しなければいけません。

コンデジの場合は、通勤通学のカバンに「とりあえず入れておく」ことができるので、「このシーン撮りたいけどカメラ持ってない!」という機会損失が圧倒的に減ります。

メリット③:リーズナブルに高品質で撮れる

「リーズナブルに高品質」が意味する観点はいくつかあるのですが、まず価格の単純比較。

後ほどご紹介するコンデジは、コンデジ界でもトップクラスですが、10万前後で購入できます。

対して、ミラーレス一眼で始めようとすると、カメラ本体で20~30万+レンズで5~10万はかかるので、ハードルは高め。

 

ほかにも、カメラのレンズには「F値」と呼ばれる明るさに影響する数字があります。

この「F値」は、シンプルに言うと数字が低いほど明るく質がいいというもの。

 

たとえば、このF値が1.8とか2.4といった「明るくて良いもの」を買おうとミラーレスの場合、ズームレンズで10万以上しますが、コンデジの場合は本体とレンズ合わせて10万前後。

 

[aside type=”normal”]【例えてみると・・・】

ミラーレス一眼の本格カメラは、難関校でトップを取りに行く感じ。

コンデジは、そこそこの学校でトップが手の届くレベルという感覚に近いです。[/aside]

メリット④:カジュアルな日常系からCinematic Vlogまで万能

コンデジは、上位機種にあたる「高級コンデジ」

というクラスのものを購入することで、緩めの日常Vlogから、Cinematic Vlogと呼ばれる映画のようにかっこいい動画まで幅広く万能に撮ることができます。

 

海外の方の動画になりますが、こんな感じで日常を切り取る系のVlogはコンデジ強いです。

自分自身が外出を楽しみながらコンパクトで手軽に撮れるのが良いですね!

 

一方で、こちらの動画のように、まるで映画のようなCinematic Vlogも撮れてしまいます。

この動画見て、まさかコンデジで撮っているとは思わないですよね、、笑

 

もちろん個人の技量にもよりますし、ボケ感を追及したりという点ではミラーレス一眼には敵いませんが、それでも十分すぎるクオリティです。

メリット⑤:動画だけでなく写真も十分な品質!

わざわざ挙げるまでもないかもしれませんが、写真も高品質で撮れます!

「写真が撮れても動画は苦手」というカメラはありますが、その逆はあまりない傾向です。

 

メリット①②の機動性とコンパクトさを活かして、街を歩いているときにスナップをとったり、友達とふざけているときの一瞬を切り取ったするのもいいかもしれません。

Vlogのカメラにコンデジを選ぶデメリット3つ

デメリット①:ボケ感や表現力で本格カメラに劣る

光を取り込む量に影響するセンサーや、レンズの構造上の理由から、ボケ感をはじめとした表現力においては、ミラーレス一眼カメラには劣ってしまいます。

 

ただし、表現力は個人の技量で先ほどの動画のようなクオリティにすることはいくらでもできます。

さらに、コンデジから始めて、ゆくゆくこだわって「本格カメラと併用していく」というのが理想だと思っているので、そんな流れでもいいのではないでしょうか?

デメリット②:交換用バッテリーが必要

年々バッテリー持ちは進化していますが、やはりカメラ本体がコンパクトな分、バッテリーが1本だけでは不安という場合が多いです。

各メーカー純正のものや他社製の安価なものも用意されていて、それほど高価なものではないので合わせて購入しておくのがおすすめです!

 

モバイルバッテリーでも充電できるので、そちらもおすすめ!

撮りたいときに電池切れというのは避けたいところ!

デメリット③:「撮影してる感」は出にくいかも

抽象的な言い方になってしまいますが、「カメラで撮影してるな~」という感覚は出にくいかもしれません。

 

ミラーレス一眼だと、しっかりレンズを構えたりシャッターを切る音を通じて、その感覚を楽しめるのが醍醐味の1つでもあります。

コンデジの場合は、その分どこでもサクッと撮れるので、これはメリットの副作用とも言えそうです!

Vlogのカメラにおすすめなコンデジの選び方|見るべき重要なポイントは3つ

手振れ補正性能はどうか?:スムーズな動画を撮るために

手振れ補正がない場合、相当慎重に撮影しても、映像がブレブレになってしまうので、見る側もしんどいのと編集するのもだるくなってしまいます。

とくに、デジタルカメラの場合は、強力な手振れ補正が効きやすいので、性能の高いものを選ぶようにしましょう!

手振れ補正が少ないだけでクオリティも一気に上がります!

自撮り可能?:画面が自分に向く設計か?

Vlogのカメラを選ぶ際は、画像のSONY RX100M7のようにモニター画面が反転するかどうかが重要になります。

これがないと、自撮りする際にちゃんと取れているか、映りを確認しながら撮ることができません。

必須のチェック項目です!

連続撮影時間:撮れていなかった時の悲しみ

最長で何分連続で撮影できるのか、確認しておきましょう!

特に日常系Vlogの場合、カメラを長時間回しっぱなしにすることも多いので、「気づいたら途中で止まっていて撮れていなかった!」というケースも少なくありません。

Vlogのカメラにおすすめなコンデジ3選【作例もあわせてご紹介!】

ここから、本記事でまとめた内容を踏まえて、はじめの1台に選ぶべきコンデジ3選をご紹介していきます。
※画像の機種とは関係ありません

僕が個人的に良いと思っているのももちろんですが、動画撮影や編集を仕事にしているプロから見ても、今発売されている中で「間違いないね」というコンデジだけをピックアップしています。

おすすめコンデジ①:SONY RX100 M7

[box class=”green_box” title=”RX100 M7のポイント”]・世界最速0.02秒のオートフォーカス
・人間と動物に対応したリアルタイムトラッキングと瞳AF(動画も)
・24mm~200mmの画角で広角から望遠まで
・反転する可動式モニター(自撮り向け)
・連続再生時間約30分(Full HD)
・4K動画撮影でも強力な手振れ補正によるサポート[/box]

 

今購入できるコンデジの中で、間違いなくトップなのがこのSONY RX100M7

特に瞳を追従する機能やオートフォーカスにおいては、本格カメラの中でも最上位のα9というモデルと同等のレベルになっています。

そして、24㎜と広い画角での自撮りはもちろん、200mmの望遠までできるので、本当に「これさえあれば」というコンデジ。

 

唯一価格が10万オーバーと高いですが、クオリティと扱いやすさにおいて、右に出るコンデジはないでしょう!

 

 

先日まで前モデルであるM6を購入し動画の撮影をしておりました。画像は非常に綺麗であり最速のAF機能は非常に素晴らしいと感じています。
M6から大きな違いは外部マイク端子が搭載された事、そして、4K動画撮影時にM6ではスタンダード迄しか選択できなかった手振れ補正モードがアクティブ・モードで使用出来ることです。これは、飛躍的な効果で動画を撮る上で大きな効果が得られます。
私の場合、正にこの機能の為だけに乗り換えたと言っても過言ではありません。
 そして、これまで4K動画撮影時間リミットが5分であったものが、[自動電源OFF温度]設定(標準/高)で高を選択することにより本体の発熱状況に伴い警告が出るまで長時間撮影が可能となっています。
ある検証ではバッテリーの切れるまでの約45分撮影が可能であったことが立証されています。(内臓マイク使用時)
 現時点では最も高価なコンデジであり、APS-Cカメラa6400を上回る価格でありますが、手軽に且つ精度の高い動画が撮れるという点においては手にする価値のあるカメラだと思います。

(Amazonの口コミより)

 

[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/8c385af7-cf08-4f0d-836a-a59aad646c4d.png” name=”RX100M7がおすすめな人” type=”l”]・コンパクトでもハイクオリティを追求したい
・Cinematicなかっこいい動画も撮りたい
・遠距離の被写体もズームで撮りたい
・とにかく最高のVlog機が欲しい[/voice]

 

おすすめコンデジ②:FUJIFILM X100V

[box class=”green_box” title=”X100Vのポイント”]・デジタルな便利さとアナログな楽しさの融合
・アルマイト処理されたアルミ採用で、細部まで洗練された質感
・23mmF2で使いやすいレンズ
・特有のフィルムシミュレーションを使った写真・動画撮影
・連続撮影時間15分(Full HD)[/box]

 

SONYが描写力や汎用性に特化しているのに対し、FUJIFILMは表現力と程よいアナログなカメラ感が特徴です。

そしてFUJIFILM X100Vはなんと、手振れ補正もついていなければ、モニターを自撮りできるように反転させることもできません。

先ほどVlog機の選び方でご紹介した内容に反していますし、確実にデメリットなのですが、それでも選ばれる理由があります。

 

まず、こちらの公式動画からも感じる、ものづくりの良さというか、製品としての品質の高さ、「物欲を刺激される魅力」が顕著です。

カメラは意外にこの持った感覚だったり、モチベーションの部分が重要で、それをすごく意識して作られているなと感じます。

 

もう1つ、FUJIFILMの強みが、独自の色味で表現力を高める「フィルムシミュレーション」と呼ばれる機能。

これにより、あとからPCで色を調節せずとも、すぐに気に入った色味の動画に仕上げることができます。

 

実際に「フィルムシミュレーション」で撮影されたVlogの作例をご覧ください!

 

1.外観
ブラックを選択。精悍でカッコ良い。シルバーも捨てがたいが、よりカメラらしいのはこちら。
2.性能
てんこ盛りで、かなりの造りこみ。もはやつけるものがないくらいに色んなことが出来る。
一点、クロップしたままの連射が出来ないのが惜しい。ファームアップに期待。
3.写り
X100Fに比較し、精密感が増した。最近の流行りともいえるが、良い方向に向かっている。
4.その他
とにかく造りが丁寧で、このメカ感は他のカメラにない魅力。やや大柄で重いがこのカメラを選択した方はそんなことは気にしないだろう。X100FのOPがほぼそのまま使用できるのも良い。
良いカメラというのはこの様なカメラのことを言うのだろうと思う。

(Amazonの口コミより)

 

[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/8c385af7-cf08-4f0d-836a-a59aad646c4d.png” name=”X100Vがおすすめな人” type=”l”]・コンデジでもカメラ感を楽しみたい
・自撮りはするつもりがない
・難しい動画編集なしにおしゃれな雰囲気の映像を撮りたい
・動画よりも写真の比重が大きい
・所有欲を満たすカメラが欲しい[/voice]

 

おすすめコンデジ③:SONY RX100M5A

[box class=”green_box” title=”RX100M5Aのポイント”]・0.05秒の高速オートフォーカス
・24mm~70mmの標準ズームレンズ
・F値1.8~2.8と暗所に強い(夜でも明るく撮れる)
・反転する可動式モニター(自撮り向け)
・連続撮影時間30分程度(Full HD)[/box]

 

先ほどのRX100M7と見た目はほぼ同じSONY RX100M5A

ひととおりの機能が備わっていて、程よくハイクオリティに撮りたい!という方向けのカメラです。

価格も10万をきるので、かなりコスパは高いです!

最高スペックまではいらない、そこまで遠くのものは撮らないという方は、こちらでまったく問題ありません。

とくに、F値でみるとRX100M7よりも明るく撮れるメリットもあるので、そこも注目ポイント!

 

 

明るいレンズに1型センサー、それでいてコンパクト。
画質もそこそこ良いし、マクロ撮影も可能。
何より使いやすいので気に入っています。
そこそこの値段のミラーレス機を新たに買うなら、RX100系の方が良いと思います。

(Amazonの口コミより)

 

[voice icon=”https://monopolis-sai.com/wp-content/uploads/2020/04/8c385af7-cf08-4f0d-836a-a59aad646c4d.png” name=”RX100M5Aがおすすめな人” type=”l”]・幅広くVlogをとるのに必要十分な性能が欲しい
・コスパを重視したい
・夜景など暗所でも撮影する予定
・型落ちモデルをお得に手に入れたい[/voice]

こちらのモデルは、中古でより格安に購入するのもおすすめ!

 

[btn class=”big rich_pink”]SONY RX100M5Aを中古でみる[/btn]

 

Vlogのカメラにコンデジを選ぶメリット・デメリットまとめ!

本記事のまとめとして

[box class=”black_box” title=”メリット”]・撮りたいときに「サッと」撮れる
・どこでも気軽に持ち運べる
・リーズナブルに高品質で撮れる
・カジュアルな日常系からCinematic Vlogまで万能
・動画だけでなく写真も十分な品質![/box]

 

[box class=”glay_box” title=”デメリット”]・ボケ感や表現力で本格カメラに劣る
・交換用バッテリーが必要
・「撮影してる感」は出にくいかも[/box]

 

Vlogのカメラにコンデジを選ぶメリット・デメリットにはこれらのポイントがありました。

コンデジは、実際にプロとして撮影している方でも、機動性の高さやコンパクトさから愛用していて、シーンによってはコンデジのみで動画を作ったり、サブカメラとしてミラーレス一眼と併用しているケースが多いです。

 

もしこの記事を読んでくださったあなたが、Vlogにコンデジを導入しようか迷っているのなら、はじめの1台としてもサブカメラとしても最高の選択になると断言できます。

Youtubeなどのレビュー動画を見たり、店頭で少し触るだけだとわかりづらかったりしますし、自分の環境で実際に使ってみて見えてくるメリットやデメリットもあるので、レンタルしてみるのもオススメです!

[nlink url=”https://monopolis-sai.com/rentio-camera/”]

 

この記事が少しでも参考になればと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

 

 

[aside type=”boader”]自分の愛用しているモノや撮影した作品を発信してみよう!

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