【感動】Marshall MIDDLETON 音楽のある暮らしが数段豊かになるワイヤレススピーカーをレビュー!【口コミ・比較】
世界屈指のギターアンプブランドとして名高いMarshall(マーシャル)
そのサウンド品質や技術が詰め込まれたワイヤレススピーカーが発売当初から評判となっています。
そして、「究極の音楽体験が可能なポータブルスピーカー」として登場した渾身のモデルが
自宅やアウトドアなどポータブルなサイズ感からは想像できない、迫力の重低音と音の広がり。
自宅でも感動的な音楽体験を可能にする、MIDDLETONの魅力を徹底レビューします!
Youtubeレビューはこちら!
About Marshall|ブランドについて
Marshall(マーシャル)は世界を代表するイギリスのギターアンプメーカー。
そのパワフルなサウンドは、数々のロックギタリストを虜にしています。
1962年に発売された初となる自社製品のJTM45以降、数々の名作を世に残してきました。
そんなギターアンプを知り尽くした世界のブランドが手掛けるワイヤレススピーカーが今回のMIDDLETON。
スピーカーにもロックなギターアンプの雰囲気が随所に散りばめられており、何よりも重低音の迫力やそこで楽器が鳴っているかのような臨場感は必見です。
Marshall MIDDLETON|外観・スペック
製品仕様
Marshall MIDDLETONの基本情報
モデル | MIDDLETON |
サイズ | H109×W230×D95 mm |
重量 | 約1800 g |
連続再生時間 | 約20時間 |
フル充電時間 | 4.5時間 ※クイックチャージ →20 分の充電で約2時間の連続再生 |
防水性能 | IP67 |
通信方式 | Bluetooth V5.1 |
形式 | パッシブラジエーター型 |
対応コーデック | SBC |
パワーアンプ | ウーファー/20WクラスDアンプ×2 ツイーター /10WクラスDアンプ×2 |
再生周波帯域 | 50Hz-20,000Hz |
ワイヤレスレンジ | 約10m |
感度 | 87dB SPL |
外観・デザイン
今回選んだのはCREAMというナチュラルカラー。(ほかにBLACKがあり)
Marshallのアンプらしさがデザインに落とし込まれており、何より部屋のインテリアとしても映えます。
パッと目に入るだけでも飽きることなくテンションが上りますね(笑)
- AUX – 3.5 MMオーディオ入力
3.5 mmステレオジャックで有線接続可能 - USB C – 電源入力/出力
充電はType-C。また、モバイルバッテリーとしてスマホなどを充電可能!
ポータブルスピーカーがモバイルバッテリーになるのは嬉しいポイントですよね!x
①バッテリーステータスボタン
バッテリーステータスボタンを押すと、充電の状態を確認できます。
②ブルートゥースボタン
LEDが赤色にゆっくりと点滅するまでブルートゥースボタンを押し続けると、ペアリングモードになります。
③バッテリーインジケーター
10セグメントバッテリーインジケーターがバッテリーステータスまたはオーディオコントロールレベルを示します。バッテリーステータスボタンを押すと、充電の状態が表示されます。音量、低音、高音を調整すると、調整されたコントロールのレベルが表示されます。上昇しているアニメーションは、バッテリーが充電中であることを示します。
④コントロールノブ
I. 2秒間押し続けると、電源のオン/オフが切り替わります。
II. 1回押すと、再生/一時停止します。
III. 右を押すと次に進み、左を押すと前に戻ります。
IV. 右を押し続けると早送りし、左を押し
続けると巻き戻しします。
V. 上/下を押して音量を調節します。
⑤低音と高音のコントロール
低音と高音のコントロールを使用して、オーディオバランスを調整します。10セグメントインジケーターは、調整中の低音または高音のレベルを示します。
⑥キャリーストラップのヒンジ
付属のキャリーストラップをヒンジに取り付けます。
「キャリーストラップの取り付け」を参照してください。
梱包と付属品
- 説明書
- USB Type-C 充電ケーブル(約 1.2m)
- ストラップ
Marshall MIDDLETON|機能・特徴について
空間を揺らすTRUE STEREOPHONIC SOUND
Marshall MIDDLETONは4基のドライバーを搭載し、周囲を包み込むような空間音響が楽しめます。
低音〜高音までを1つのスピーカーで鳴らす「コアキシャルスピーカー」に対し、
MIDDLETONは低音域(ウーファー)と高音域(ツイーター)を別々で鳴らすセパレートタイプ。
低音は迫力とパンチを、高音は伸びやかに。
という感じで、帯域ごとのサウンドメイキングが可能になります。
お風呂や水辺でも使える防塵防水性能
Marshall MIDDLETONの防塵防水性能はIP67。
防塵防水性能:IP67とは?
防塵性能が6級(最高)、防水性能が7級であることを示している。
水深1mまでであれば、30分間の水没に耐えられる品質。
粉塵の侵入は完全に保護されている状態。
お風呂や海、川など水気が気になる環境でも気にせず使うことが可能!
アンプを彷彿とさせるスタックモード
2台以上のMiddletonスピーカーをStackセッションで接続すると、接続しているスピーカーすべてで同時再生が可能に!
スタックモードの設定方法はこちら!
- メインスピーカー
ブルートゥースボタンを3回押すと、Stackセッションが開始または終了します。
別のスピーカーがセッションに加わるまで、LEDが点滅します。 - 追加スピーカー
セッションに追加するスピーカーのブルートゥースボタンを2回押します。
そのスピーカーがセッションに加わるまで、LEDが点滅します。
セッション中、そのスピーカーはそれまで接続されていたオーディオ機器から切断され、セッションの終了後に再接続を試みます。
スピーカーをセッションから削除するには、そのスピーカーのブルートゥースボタンを2回押します。
本物のギターアンプを彷彿とさせる遊び心もあって良いですよね!
携帯時にはモバイルバッテリーに
充電時に使用するUSB-Cポートは、スマホなどに繋げばモバイルバッテリーとして出力することが可能
ワイヤレススピーカー兼モバイルバッテリーとして外出時に活躍してくれます。
専用アプリとの連携
こちらの専用アプリとMIDDLETONを連携させてコントロールすることができます。
シンプルでサクサク動き評判も上々。
アプリの使用イメージ
Marshall MIDDLETON|使用感をレビュー
見た目だけではない、細部のギミックにも感動
MarshallのBluetoothスピーカーが
— ニケ|MoNomad (@nike_stk) August 9, 2023
起動音からロックで良き!
スタックアンプでブリッジミュートしてる感じのサウンド
起動音から一瞬で重低音ヤバいのわかるやつ
Recording…
SONY α7RⅢ
Rode Wireless GO&Lavalier GO#Marshall#Middleton#ワイヤレススピーカー pic.twitter.com/6YtX23dwiZ
Marshall MIDDLETON
— ニケ|MoNomad (@nike_stk) August 11, 2023
充電中…https://t.co/1tDEuRCsGT#Marshall#Middleton#ワイヤレススピーカー pic.twitter.com/xJVd2l1fCd
サウンドレビュー
Sound Check…
— ニケ|MoNomad (@nike_stk) August 11, 2023
Marshall MIDDLETON
0:00〜 Funk
0:30〜 Cinematic
1:03〜 Lo-Fi
1:33〜 Jazz
Recording…
SONY α7RⅢ
Rode Wireless GO&Lavalier GO
Amazon👇https://t.co/1tDEuRCsGT#Marshall#Middleton#ワイヤレススピーカー pic.twitter.com/Tcwes3tvJv
マイク越しの動画でもこの迫力…!
すぐそこで楽器が鳴っているかのようなサウンド。
空気に波が伝わり、空間が揺れているような感覚、ぜひ体感して欲しいですね!
Marshall MIDDLETON|メリット・デメリット
デメリット
- EQはBASSとTREBLEのみで細かい調節ができない(アプリ含む)
- ポータブルとしては1.8kgとやや重量感あり
- 躊躇しがちな価格帯
EQ
EQ(イコライザー)はBASSとTREBLEのみの仕様
シンプルで扱いやすいという見方もできますが、サウンドを作り込みたい方からすると物足りなさもあるでしょう。
個人的には、アプリからだけでも細かく調整できるようにアップデート希望…!
重量
もちろん携帯可能なサイズと重量ではありますが、「サクッと持ち運べる気軽さ」まではない感じですね。
少なくとも、カバンに入れて持ち運べる重量感ではないです。
車移動でアウトドアなど外出される際には、問題なく持ち運べるでしょう。
価格
ワイヤレススピーカーで約5万。
感覚的な部分になりますが、スピーカーでこの価格帯はおそらく躊躇する人も多いはず。
ただ、少し手を伸ばしてこの品質と体験が手に入るのであれば、後悔のない投資になるなと、実際に使ってみて感じました。
メリット
- 部屋にあるだけでインテリアとしてテンションが上がる
- このサイズからは想像できない迫力の重低音
- 空間を揺らすような音の広がり
- 今まで以上に音楽を楽しめるように
Marshall MIDDLETON|EMBERTON Ⅱとの比較
MIDDLETON | EMBERTON | |
---|---|---|
サイズ | H109×W230×D95mm | H68xW160xD76mm |
重量 | 約1800g | 約700g |
連続再生 | 約20時間 | 約30時間 |
充電時間 | 約4.5時間 ※20分で約2時間再生 | 約3時間 ※20分で約4時間再生 |
防水性能 | IP67 | IP67 |
パワーアンプ | ウーファー/20WクラスDアンプ×2 ツイーター /10WクラスDアンプ×2 | 10W クラスDアンプx2 |
価格 | 49,980円(税込) | 28,980円(税込) |
おすすめな人 | 自宅メインでたまに持ち出したい 音の迫力や響きにこだわりたい 少し手を伸ばしても品質を重視したい | 頻繁に携帯する あまり出力が上げられない 省スペースが良い 頑張っても3万以内 |
購入URL | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
おそらく迷いがちなのが、同じMarshallのポータブルスピーカーでもより小型のEMBERTONⅡ
どちらも実際に視聴した上で比較してみました。
EMBERTONⅡも、コンパクトながら素晴らしいサウンドのスピーカーです。
ただ、セパレート式でウーファーとツイーターで分かれているため
サウンド品質を重視するなら、MIDDLETONのほうが格段に上です。
あとは、金額・出力環境・予算から自分にあったモデルを選ぶのがおすすめ!
Marshall MIDDLETON|口コミ・評判
Marshall MIDDLETON|音楽で暮らしが変わるスピーカー
- インテリアとしても最高なMarshallのスピーカーを自宅に置きたい
- Marshallが好きなギタリスト
- 楽器は弾かないけど、Marshallのデザインに惚れている
- 臨場感・迫力溢れるサウンドで音楽を楽しみたい
- 少し手を伸ばしてでも、自宅で最高の音楽体験をしたい