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【レビュー】ツインバードの全自動コーヒーメーカーを導入したら自宅がカフェ化しました

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【レビュー】ツインバードの全自動コーヒーメーカーを導入したら自宅がカフェ化しました

これまでは基本的にインスタントコーヒーの日々。

時々愛用しているタイムモアのミルを使ってハンドドリップでコーヒーを淹れていました。

美味しいコーヒーを飲みたいという願望とは裏腹に、極度のめんどくさがりが邪魔をしてしまいます。

そんな中、自宅でのデスクワークが増え、「美味しいコーヒー」の重要性がグッと上がりました。

加えて、限界集落住みなのでスターバックスやカフェなんてものはなく、「ならば自宅をカフェにするしかない!」と選んだのがツインバードの全自動コーヒーメーカー

手軽に最高のブラックコーヒーが飲めればそれで十分という自分にとってまさに最適な1台で、今では暮らしの一部になるとともに、部屋のインテリア的な存在にもなっています。

コーヒーにそこまで詳しくない自分のような初心者でも、その魅力をすぐに実感することができる本格マシンです。

豆はコスパが高く評判のコーヒーソルジャーで購入しています!

目次

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|外観・スペック

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|外観・スペック

ツインバード全自動コーヒーメーカーの基本スペック

サイズW16 x H36 x D33.5cm
重量4.1 kg
容量450ml
抽出温度83℃ / 90℃
機能30分自動保温
豆・粉からの抽出選択可
ミルのみ使用可
メンテナンスモード有

6CUP(900ml)の大容量モデルもあり!今回購入したのは3CUP(450ml)のもの。

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|梱包

梱包もブランドのデザインが入ったオリジナル。

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|付属品
付属品一覧
  • ペーパーフィルター
  • お手入れブラシ
  • 軽量カップ
  • 取扱説明書
  • ガイドブック

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|選んだ理由と特徴

信頼のブランド&レジェンド監修の本格派マシン

ツインバードはものづくりのまち、新潟県燕三条の家電メーカー。

創業70年を超える職人気質の会社です。

以前クオリティが高いと話題になった無印良品のコーヒーメーカーをつくったのもツインバード。
※当時はツインバード工業株式会社

そのツインバードが自社ブランドとして作り上げたのが、こちらの全自動コーヒーメーカーというわけです。

そして日本スペシャルティコーヒー協会会長を務め、自家焙煎の第一人者として知られる田口護氏監修のもと製作されました。

家電とコーヒーそれぞれの分野の一流がつくるマシンなので、品質は折り紙付きですね。

デザイン:スリムボディ×マットブラック

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|マットブラック

幅16cm、置き場を圧迫しにくいスリムボディにつや消しのマットブラック。

部屋を飾るアクセントとして、落ち着いた印象を与えてくれます。

1Rの一人暮らしでも十分置けるサイズ感。

この洗練されたデザインも、選ぶ大きなポイントとなりました。

豆の魅力を最大限引き出すミル

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|独自の低速臼式ミル

ツインバードの全自動コーヒーメーカーには独自の低速臼式ミルが採用されています。

低速にすることで、摩擦熱で香りが損なわれるのを防ぐ効果があります。

せっかく良い豆を買っても、挽くときに損するのは避けたいですね!

挽目調節は、細挽き・中挽き・粗挽きの3段階

シンプルかつデザインも最小限にミニマルで好印象です。

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|均一に挽ける豆

こちらは中挽きで挽いた状態の豆。

カッター式とコニカル式が融合したような形状のミルで、ムラなく均一に挽けるのが特徴です。

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|低速臼式ミル

ミル単体でみても相当クオリティが高く、良いものだとミルだけで3万円以上してしまうので、圧倒的なコスパであることがわかります。

操作性:必要な機能がシンプルにまとめられている

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|操作性
  • 電源オン
  • ミル稼働中
  • 抽出中
  • 保温中

本当に美味しいコーヒーを飲みたいユーザーにとって、必要な機能がシンプルにまとめられています。

文字が少なくイラスト中心で直感的に理解しやすいのもいいですね!

6方向シャワードリップ:プロのハンドドリップを再現

ツインバードの全自動コーヒーメーカーが本格派マシンと好評なのは、ハンドドリップを忠実に再現しているからです。

味だけではなく、豆が挽かれてドリップされる様子が見えたり、部屋に漂う香ばしい香りなど、感覚的にもハンドドリップに近い体験です。

一般的なマシンは、機械内部で豆を挽いたりするのでここまでにはなりません。

動画でもわかるとおり、始めにドリップしてからしばらく蒸らしの時間があります。

そして、その後も間隔を開けることでしっかりと水位を上下させて充実なドリップを再現しています。

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|気になるメンテンナンスの話

毎回必要な作業

ドリッパー・サーバー・サーバーの蓋を洗う

絶対に必要な作業はこれだけ。

まめにやったほうが良いケア

ミルに付いた粉をブラシで掃除する

ミルは画像の通り本体から取り外すことができます。

きちんと粉をとっておかないと味が落ちる原因になるそうなのですが、僕はけっこう適当で1ヶ月に1回くらいになっちゃってます…笑

ミルのお手入れ手順
  1. メニューダイヤル➢メンテナンスにセット
  2. メンテナンスダイヤル➢オープンにセット
  3. 本体にミルをセットしスタートボタンをオン
  4. ミルを本体から取り外す
  5. 付属ブラシで本体のミル固定部のコーヒー粉を落とす

時々やると良いメンテナンス

水タンクの掃除

具体的には以下の2つ

  • 内部金属フィルターの掃除
  • クエン酸洗浄
クエン酸洗浄の手順
  1. メニューダイヤル➢メンテナンスにセット
  2. メンテナンスダイヤル➢クリーンにセット
  3. 水タンクに水6カップ分とクエン酸(小さじ2杯)を入れスタートボタンをオン
  4. 終わったら排水を数回繰り返す

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|使用感

ツインバード 全自動コーヒーメーカー|使用感

実際に2ヶ月くらい使用してみて、忖度なしでめちゃくちゃ良い!!!

リアルに自宅がカフェ化しました(笑)

美味しいコーヒーを飲みたいけどめんどくさがりな自分にとって、まさに最高の相棒。

1つ気になる点があるとすれば、豆を挽くときの音でしょうか。

動画を参考にしてみてください↓

動画だと若干小さめに聞こえているかもしれませんが、まあまあうるさいです。

壁の薄い賃貸で夜に挽くのは抵抗がある感じ。

自分は家の周りに家がない限界集落なので気にならないのと、夜18時以降のコーヒーは睡眠の弊害になるので飲みません。

在宅ワークや休日の休憩などほとんど毎日使っていて、今では欠かせない存在に。

部屋のインテリアとしても程よい存在感があります。

ぜひお試しください!

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