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もう戻れない…スーツ生活を辞めて大正解だった話【ミニマリスト】

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もう戻れない、というか自分が毎日スーツを着て出勤していたなんてよくやったなという感じ(笑)

というわけでこんにちは!生粋のめんどくさがりなnike(ニケ)です。

 

スーツのない生活がいかに快適で生産性が高いかということをしみじみ感じる今日このごろ。

とはいえ、ただただスーツをディスりたいわけではなくて、この記事で伝えたいのは

よほどスーツにこだわりがないかぎり、「スーツを着なくていい環境」を人生選びの1つの軸にしてもいいのでは?

ということ。

 

冷静に考えてみると、思った以上に負担&ストレスの要因になっていることが少なくないです。

今回は自分のスーツ生活を改めて振り返りつつ、何がどう変わったのかまとめていきます!

 

現在の私服兼仕事着は以下の記事で紹介↓

[nlink url=”https://monopolis-sai.com/minimalist-my-clothes/”]

 

スーツ生活を辞めて大正解だった話|東京スーツ生活時代

仕方なくスーツを着る環境へ

大学を卒業して、東京で就職。

当時からスーツへの疑念はあったが、それ以上のメリットがあったので目をつぶる。

若造が経営者に対して営業する仕事だったので、たしかに仕方ないのもわかる。

 

絶対5年以内にスーツを脱いでやると決めて、東京生活がスタート。

 

高い・めんどくさい・快適じゃない

デメリットを並べてみた。

[box class=”green_box” title=””]

・高い
・めんどくさい
・快適じゃない[/box]

 

いや高いよ。

安くても2〜3万、でもそのレベルだとチープでダサいし身体に合わない。

カッターシャツとかネクタイとか諸々お金がかかる。

前の会社は自社でスーツをつくっていたので、半額程度でフルオーダーのスーツを買うことができた。

ありがたい福利厚生だが、それでも機能性のないスーツに数万を払うことは許しがたい。

 

シワとか汚れとか必要以上に気を遣うからめんどくさいし、全然快適じゃない。

ただでさえ自由時間が限られる社会人生活のなかで、カッターシャツ含め洗濯や手入れなど時間もお金もかかるのが憂鬱。

 

とまあこんな感じで、2年間スーツを着てみて自分には無理だということがよくわかった(笑)

 

スーツ生活を辞めて大正解だった話|脱スーツで何が変わった?

圧倒的快適さ・ストレスフリー

結局思ったよりも早く、2年間でスーツ生活を終えた。

話がそれるので経緯は省略するけど、とにかく快適でストレスフリーという言葉に集約される。

それだけ?と聞こえるかもしれないが、これは想像を遥かに超えるメリット。

 

シワにならないようにスーツを持ち運ぶこともない。

カッターシャツの襟や袖の汚れ落としに時間を割くこともない。

くそ暑い真夏にジャケットとネクタイで営業先へ行くという悪夢。

 

こんなストレスから解き放たれた開放感といえばもうそれは最高以外のなにものでもない!

タイトルにあるとおり、もう戻れません。

スーツがある生活とない生活を両方やってみるとその差が明確にわかるけど、やっぱり快適性が低すぎる。

以前は「世の中こんなもんだよな」とか「みんな着てるしな」とかスーツを着ている自分を正当化させるような考え方をしているときもありました。

でも今振り返ればこれは危ないですね。

自分の行動力を鈍らせるだけ。

 

繰り返しになるけど、圧倒的快適さを手に入れたというのがまず第一。

そして、これまで当たり前だと思っていた殻を破ったという点で、メンタル的な開放感を得られたのも思わぬ副産物。

こういう体験って大事だなと思った。

 

スーツ生活を辞めて大正解だった話|スーツ肯定派の意見に物申す

スーツを着ると仕事モードになり気合が入る

これってようは自分のスイッチが入る仕組みがあればいいということ。

だったらスーツではなく、自分が快適にストレスなく着用できる仕事用の服装を作ればいい。

ユニクロにいくらでも正解がありますね。

 

ちなみに僕はスーツのデメリットを我慢してたら永遠にスイッチは入らない(笑)

 

服を選ぶのがめんどくさい

スーツじゃない=私服=たくさんの中から選ぶという連想に問題がありそう。

繰り返しになるけど、スーツじゃない仕事用の快適な服をユニクロで調達すればいいだけ。

僕の場合、私服でさえもおしゃれ着はごく一部しか持っていなくて、あとは仕事のときも基本同じ。

 

機能性の高いスーツもある

そこまでしてスーツにこだわる必要なくないか?笑

と思ってしまう。

だったらアウトドアブランドとか、もっと安くて機能性も高くてシンプルな格好の方がいい。

あくまでどうしてもスーツでなければいけない人の最終兵器。

 

さいごに|自分がラクするための努力は厭わない

 

はじめに書いたとおり

よほどスーツにこだわりがないかぎり、「スーツを着なくていい環境」を人生選びの1つの軸にしてもいいのでは?

というのがこの記事で伝えたいこと。

 

もちろんもっと優先するべきことがあって当たり前だけど、こういう自分のストレスや快適性を損なう要因を減らす努力ってスーツに限らず超大切だと思う。

もし今スーツに不快感を感じていたり、そのほか身の回りの当たり前がストレスになっていたらぜひ一度一歩引いて考えてみて欲しい。

 

 

 

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