「毎日高まる」 crafsto（クラフスト）ブライドルレザー製MacBook用ケースをレビュー！

「やっぱり本物の革製品って良いな」と思えるアイテムとの出会いがありました。

しかもまだ立ち上がったばかりのcrafsto（クラフスト）というブランド。

僕も全然知らなかったんですが、職人気質なものづくりとブランドの考え方にとても惹かれました！

今回ご紹介するのは、MacBook Pro/Air用スリーブケース

MacBookにぴったりな洗練されたデザインで、革の質感や高級感が最高なアイテムでした。

周りの人ともほぼ被らないので、こだわりたい革製品好きな方は本当に必見です…！

職人気質な本格派志向

crafsto（クラフスト）｜「未来への期待を込めて」革の新たなJAPANブランド

FUTURE VINTAGE 革のD2Cブランド

crafsto（クラフスト）は浅草に近いものづくりの街、蔵前に工房を構え2020年にスタートした革製品のD2Cブランド

D2C = Direct to Consumer
代理店や小売業者を挟まず、SNSや公式通販などで作り手が消費者に直接ブランドを伝えていくビジネスモデル

コンセプトは「FUTURE VINTAGE」

使い込んでこそ魅力が光る、そんな未来への価値がものづくりに込められています。

10年後を見据えた素材と技術

FUTURE VINTAGEはただのコンセプトではなく、crafsto（クラフスト）の革製品に体現されています。

まずは「素材」

10年経っても使い続けられる素材であること
経年変化を楽しめ、壊れにくい強度がある

各アイテム、素材選定へのこだわりをぜひチェックしてみてください。

そして、最高の素材を最大限活かす高度な技術。

crafsto（クラフスト）の強みとして、つくり手の職人は革製品の構造を熟知しています。

太田さんという方はかつて欧州のメゾンブランドにて革製品の修理を専門としていたそうで

どこが壊れやすいか
どうすれば強度を高められるか

このように逆算した設計が実現可能。

永年無償修理保証で安心して使い続けられる

crafsto（クラフスト）では、購入した革製品の修理が永年無償という安心すぎる保証体制。

本当に良いモノを長く使って欲しいというブランドの想いと、強みである技術力の高さが現れていると思います。

どれだけいい製品でも、毎日使い続ければ必ず劣化は起こります。

そんなときでも、想い入れのあるものを「手放す」ではなく、「直してまた使い続ける」という選択をできるのは良いですね。

職人気質な本格派志向

crafsto（クラフスト） MacBook用スリーブケース｜妥協なき素材と本物のつくり

MacBookの相棒に相応しい無駄のないミニマルデザイン

スリーブケースの基本スペック

サイズ	W23.7 x H32.5 x D1.4 cm
重量	110〜170 g（サイズ別）
素材	本体=ブライドルレザー（牛革） 内装=エクセーヌ

外観は型押しのブランドロゴのみで革の魅力が引き立つ美しいデザイン。

無駄のない洗練された雰囲気が、MacBookと絶妙に調和します。

特有の艶感と光沢、英国製最高級ブライドルレザーを採用

MacBook用スリーブケースに使用されているのは英国製の最高級ブライドルレザー

14世紀から馬具用革としても使われているブライドルレザーは、オイルと蜜蝋をベースにした加工によって特有の艶感と光沢が際立ちます。

はじめてケースを手にとった瞬間から、革の匂いとしっとりした質感がたまらなく印象的で、「本物」であることが感覚的にわかるほど。

大切なMacBookを守る内装へのこだわり

一見外からは見えない内装にもこだわりが。

僕も他で実際に使っている東レのエクセーヌは、高級自動車の内装でも使われている素材で、摩耗性とクッション性に優れています。

これにより、MacBookがケースから滑り落ちるのを防げたり、PC本体への衝撃を緩和することができます。

革製品としての魅力を楽しみながら、ケースとしての機能的な役割もしっかり担っています。

※場所によって色が変わって見えるのは、毛並みの向きの影響です。

強度：毎日使える安心の設計

crafsto（クラフスト）の強みであり、高強度を実現する逆算の設計。

PCを収納したり取り出したりする際に最も負担のかかる外周と取り出し口は、しっかりと補強されていて、丈夫さがすぐにわかります。

もちろん100%壊れないというわけではありませんが、万が一ホツレが出てしまっても永年無償修理なので安心ですね！

収納：美しく、実用的であること

頻繁に使うPCケースである以上、使いやすさは超重要。

まずサイズ感ですが、まさにジャストフィット。

はじめのうちは取り出しが硬いですが、少しずつ柔らかくしなやかになっていきます。

革ではじめからゆとりがあると後から緩くなってしまうのでこれは仕方なし。

収納してみると、かなりスマートに収まっています。

このサイズの革製品としては、重くなりすぎることもなく持ち運びも良好！

内側に使用されているエクセーヌ素材のクッション性もあり、見た目と実用性が両立されていると感じました。

職人気質な本格派志向

crafsto（クラフスト） MacBook用スリーブケース｜「毎日高まる」心地よさ

これまではこだわりなく安いクッションケースみたいなものを使っていたんですが、やっぱり全然違う。

何が違うって、もちろんモノとしてのクオリティとか質感もそうなんですが、それ以上にモチベーションとか気持ち的な部分。

MacBookが仕事道具としてなくてはならないアイテムということもあり、持ち運んだり手に触れたりするときに「テンション上がる」というのはすごく大事なんだなというのを実感しました。

作業中もこうやって近くに置いておくだけで、なんか気分が良いんですよね（笑）

安いモノではありませんが、素材や作りの良さ、毎日のように頻繁に使い永年無償修理で長く使い込んでいけることを考えると、納得して愛用することができます。

MacBookの種類別にサイズが用意され、ビジネスからプライベートまでシーンを選ばず使うことが可能。

もちろんサイズさえ合えばほかのPCでも使えますよ！

【革好き必見！】crafsto（クラフスト）のおすすめレザーアイテムを厳選

ブライドルレザー 二つ折り財布

こちらは同じブライドルレザーを使用した二つ折り財布

内装のバケッタレザーは、イタリアを代表するタンナー、ロスティバーレ社の最高品質「ブルガロ」

とても綺麗な発色で、内も外も使い込みたくなる素材。

コンパクトながら、カードや小銭入れなどひととおり収納でき使い勝手が良いモデル。

職人気質な本格派志向

シェルコードバン フラグメントケース

キャッシュレスに合わせてよりコンパクトに、だけど本格派な革財布を求める方におすすめなのが、こちらのシェルコードバン製フラグメントケース

コードバンの中でも別格とされる「シェルコードバン」

100年以上の歴史があり、世界的に有名な「Horween社」（ホーウィン）の極上革です。

コンパクトな中に革の魅力が最大限詰め込まれたミニマルな財布。

YKK最高級ファスナーを採用するなど、細かい部分にも妥協がありません。

職人気質な本格派志向

crafsto（クラフスト）｜長く丁寧に使い続けるということ

僕も初めてcrafsto（クラフスト）というブランドの製品を使ってみましたが、「自分が本当に気に入ったモノを長く使いたい」という志向の方にはぜひ一度手にとっていただきたいです。

蔵前の工房では実際に様々な革製品をみることができます。

ぜひ可能な方は工房へ立ち寄ってみてください。

来店予約についても公式HPから！

最後までご覧いただきありがとうございました。

crafstoの工房について

アクセス	都営浅草線・都営大江戸線「蔵前」駅下車、徒歩8分 東京地下鉄銀座線「田原町」駅下車、徒歩10
住所	東京都台東区三筋2丁目14-1
電話番号	03-5846-9195
定休日	火曜日、水曜日（年末年始を除く）
営業時間	12時〜19時
公式サイト	https://crafsto.jp/